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「リモート or 出社」だけじゃない。10年後、私たちはどう働くか
久保 裕丈株式会社クラス(CLAS) 代表取締役社長
オフィスの未来の在り方について語られる時に、大勢として"オフィス=コミュニケーションの場"という流れですが、コミュニケーションすらもリモートでも十分になる未来が遠からず訪れると思います。オフラインの在り方を考えるに際しては、テクノロジー進歩への正しい推察なくしては大外しする。
加えて、10年後の各業界を推進していくのは、今の2.30代の世代。この世代がどんなコミュニケーションを理想として、生産性やモチベーションを維持しうるのか見極める必要がありますね。
上記のような複雑性の高いプランニングを決め打ちで行い、最適解に導くことは不可能です。空間の在り方も常にPDCA やA/B テストを行い続け、改善を繰り返すべきなのです。
経済対策、デジタルは1兆円超に 首相、2兆円環境基金創設も
久保 裕丈株式会社クラス(CLAS) 代表取締役社長
適切で大胆なリソース配分と、それに紐づく筋のいいObjective(目標) & Key Result(主要な成果)の決定がリーダーの重要な役割です。目標や成果設定を間違えば、せっかくの予算を溝に捨てることになる。
デジタルにおいては日本は圧倒的な後進国でまずはデジタル先進国の水準に追いつくための闘い。一方で環境領域ではまだグローバルで先陣を切るチャンスがあるという認識。
日本に残された数少ないチャンス、正しい目標を見据えていただきたいです。
蛇足かもしれませんが、CLASが展開する家具サブスクは、”家具を持たない・捨てない循環型社会の実現”を見据えています。微力ながら我々も環境問題の解決に向けて努力していきます。
【完全図解】コンサルに押し寄せる、3つの大変化
久保 裕丈株式会社クラス(CLAS) 代表取締役社長
"戦略の正しさ"の重要度は低い。
それよりも"戦略の実行度"や"走りながらの精度向上"の方が遥かに重要。
ある程度以上賢い人が描けば、戦略の骨子で大外しすることはない。仮に初球が50点だったとしてもそれをしつこく実行し修正を加えていく力が100点ならなんの問題もない。
コンサル各社MAでデジタルやデザイン会社の買収を進め、実行に際して比較的多く求められるケイパビリティを蓄積しているのも、コンサル会社自身による戦略実行性を高めるため。
しかし、戦略実行に必要なパーツは今後より広範になることを考えると
1.社内に多彩な機能を抱えた巨大なブティック型ファーム
2.必要な都度、外部を活用・コントロールしていくPM(プロジェクトマネジメント)型ファーム
3.高スキル人材が登録するタレントバンク
の様に分科していくのでしょうね。
一部の巨大ファーム以外は、外部活用/連携を強化していくことが生き残りには必須となるのでしょうね。
NORMAL
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