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ローソン、中国進出25年目でようやく黒字化 なぜ中国でのコンビニビジネスが難航するか
36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア
板谷 俊輔日中ベンチャーキャピタリスト/コンサルタント
意外にも、記事にもコメントにも一切言及ありませんが ローソン固有の「25年」の1つの大きな要素としては、 現地でのパートナリングでの苦労があるでしょう (中国メディアは記事にしにくいか、さすがに、笑) それ以外のコンビニ業態全般の海外展開時の課題は 記事・コメント欄が大変に勉強になりました ・高粗利の日販品や、付加価値サービスで稼ぎにくい (過去記事からの再掲) 同社は過去に中国パートナーとの関係で苦労した模様... ・中方(国営系)がJVにリタイヤ間近/窓際族を押し込み  コスト増・生産性は大きく低下 ・更に日本側から得られたノウハウを傘下の別の中方独資  チェーンに流用(?) ・現場も混乱しており、上海エリアでは「最も行きたく  ないコンビニ」首位という汚名...(5-10年ほど前) ・自分も当時、オフィスビル内店舗に深夜3時頃に夜食を  買いに行くと、床で寝る店員さんを目にしたものでした ただ、そこから「チャイナリスク」の一言で片付けずに、 (実際こう言う話、海外で多かれ少なかれあるでしょう) ・独資100%への買い戻し交渉を実行・完了した上、 ・まず一旦、店舗数を縮小して質を高めた上で、 ・再度、店舗展開の急加速モードに入った(←今ココ)  -650(’15/末)→3,150(’20/11)→10,000(’25予) というのは、並々ならぬ苦労とコミットが背後にあったのではないかと推察します (参考) ファミリーマートも2,800店舗と健闘中と思いますが、 台湾頂新とのJV(日方40%)で、やはりパートナリング を巡り(過去に?)色々と苦労あった模様です... ・赤字でもいいから店舗拡大して商材納入で回収したい  先方と、あくまで店舗収益で回収したい日本側の不一致 https://newspicks.com/news/5476773?ref=user_227287
204Picks
【解説】歴史を見れば、アリババの「巨額罰金」が分かる
NewsPicks編集部
板谷 俊輔日中ベンチャーキャピタリスト/コンサルタント
かなりスッと入ってくる内容で、うっかり早朝のコメント 機会をスルーしてしまいました(笑) ・片平さんの中国IT規制周りの一連の特集記事は、  (僭越ながら)とても安定感/納得感があると感じます 強いて本記事の特筆点を挙げると以下あたりでしょうか ・「ジャックマーさんの昨秋スピーチが始まりではない」  (独禁法はもっと前から根底にある話だ)という認識は  浸透してきましたが、当該スピーチに一言も触れすら  しないのも、それはそれで尖っていて面白く感じました  (そして、寧ろTaobao幹部のscandal揉み消し疑惑   の方がインパクトあったくらいだ、とはなるほど) ・今後の政策の方向性を占う上で、「メディア強制売却  の方向まで踏み込むかどうか」とスタンスを取られて  いる点、確かにその通りにも思います  → 以下の③と②のどちらに重心があるのか、の見極め   ポイントであるとも言えますね (参考: 過去コメント再掲) 個人的に中国固有の話として理解しておく方が良いと 思うのは3点 ①政府がイノベーション/ベンチャーと向き合う距離感は  「初期(雨後の筍)は放任」 (そもそも管理不能)   → 「成熟期(上位数社に集約/兆円クラス)で規制」 ②既存体制を揺るがす"第2極"は絶対に許されない ③「独裁 ≠ 民意無視」(寧ろ大義は常に問われている) https://newspicks.com/news/5770990/
516Picks
【アフリカの王】アップル超え目前の知られざる携帯メーカー
NewsPicks編集部
板谷 俊輔日中ベンチャーキャピタリスト/コンサルタント
「中国発で世界を舞台に活躍するベンチャー」の第1世代 とも言える①伝音Transsion(携帯メーカー × アフリカ) 時期を前後して以下のような企業も出てきています ・②Jollychic(EC × 中東)  -世界のアパレル工場としての中国の優位性  -現地特性(一夫多妻制)による高ARPUを享受  → 中東No.1 ECにまで成長 ・③Newsdog(ニュース × インド)  -頭条Toutiaoを生んだエンジニア人材の基盤  -現地通信環境への対応(オフライン動作の最適化等)  → 現地最大級へ(中印摩擦の影響を受けるまで) ・④Moonton(モバイルゲーム × ブラジル・東南ア)  -ゲーム先進国としてのノウハウ・優位性の輸出  -現地向けマーケ・オフライン競技大会等  → bytedanceにより買収('21年3月) ・⑤Musical.ly(ショートムービー × 北米)  → bytedanceにより買収されtiktokに 彼らに共通する特徴をざっくりと挙げるとすると: ・決して「先見の明・用意周到なアイディア」も 「現地の知見・人脈」があったわけではない ・強いて言えば、あったのは、中国国内のネット大手や  ベンチャー同士の熾烈な競争からくる強い「危機感」  と、中国発ベンチャーとして何がユニークかという  「強みの視点」 ・そして、「結果として」それぞれに合った海外の市場  で生き残り、やると決めた市場で徹底的にローカライズ  を突き詰めて、成功を掴んでいる → 日本にも出来ないことはない(と信じたい...) イノベーションの発信源("Copy/Learn from China") 中国で生まれ、海外で戦うことをためらわない挑戦心を もつ中国ベンチャーが、今後も世界で注目を集める トレンドは(分野によっては政治的な影響はあれど) 続くのではないでしょうか、なかなか刺激になります (ご参考) 3年半前の記事ですが、中国ベンチャーの海外展開事例 (まさに第1世代のうち②③⑤)をそれぞれ軽く紹介した ものを添付します https://newspicks.com/news/2594161/
964Picks
【革新】マッチングを超えた「お見合いリアリティショー」アプリ
NewsPicks編集部
板谷 俊輔日中ベンチャーキャピタリスト/コンサルタント
全てが無人化/自動化するのでなく、「適度に人間らしい 泥臭さが介在する」モデルも各分野で出てきていますね ・(本記事)お見合い: 仲人役がライブでサポート ・①教育: 中国では塾の授業はDual方式が主流に  -「有名教師による一斉オンライン配信」×   「チューター役として教室で各教師がフォロー」 ・②ショート動画: 属人的関係をマネタイズに繋げる  -「地方」×「属人的関係」×「投げ銭/EC」(快手)   が「アルゴリズム」×「広告」(Tiktok)の対抗軸に ・③コミュニティコマース: 購買を焚き付ける団長役 ・④保険: 対面営業を助ける保険テック  -レゴブロック型での商品開発とともに、保険の   おじさんおばさんをデジタル武装させる企業が成長 ・⑤物流: ヒトとの協働  -物流倉庫の完全自動化(AGV)   → ヒトと協働するロボット(AMR) ②③④あたりは、別の特集記事(Weekly チャイナや 快手の上場特集)でも、紹介された部分がありますが、 一段抽象化してみるとつながって見えますね  国による違いはあるかと思いますが、デジタルとヒトの 境目の最適化を高速に仮説検証するこうした各業界の 中国ベンチャーから参考になる部分も多いと思います 今回も面白い記事をありがとうございます (色々とアタマが刺激されました!)
366Picks
中国企業、かつてないペースで米国上場-年初来IPO規模66億ドル
Bloomberg.com
中国、西洋排除の愛国教育 反中や宗教関連の書籍禁止
日本経済新聞
板谷 俊輔日中ベンチャーキャピタリスト/コンサルタント
中国の大学で「日本/日本企業の良さ」を知って頂く ことを目的とした授業を複数担当しています 現状でさすがに講義をやめろとか、日本について話すなと はなっていませんので、bottomとしてそこはご安心を... (寧ろ生徒は熱心に授業に向き合ってくれています) 本政策は「低中学年×マス層」にフォーカス当てたものと 思いますが、じわじわと私の見ている「大学生×知識層」 でも影響を感じる場面が出てくるのか、気にはなります ・規制されても知識層は留学やVPNで情報を得ている今の  ネット規制と同じくらいの運用度合いの着地になるのか  (知識層は学校になくても、個人で買うでしょうし) 4/1から発効ということで、出版社の友人などにも実際の 現場の運用状況・インパクトを確認したいと思います (大枠としては似た話は過去からあったという認識) 少し話はそれますが、中国にしろ、米国にしろ、 「大国であることのコスト」が上がっているなと感じます (追記) 専門でない話題なのに想像より多くのいいねを頂いて しまったので(汗)...出版社の友人に聞いてみました 少なくとも当面はクリティカルな影響はないそうです ・学校チャネルは全体の5%程度のイメージ  -外国コンテンツに興味ある層は民間ルートで買う  -道徳の授業や学校の図書室の書籍から、どの程度の   影響を受けるのか、という話(ないとは言わないが)  -また、完全に納入されない訳でもなく、建前上の話   と運用上の話には一定の距離がありそう ・民間ルートの締め付けは特に感じないそう  -ECサイト等のプロモ枠では国産コンテンツが優先   される傾向は否定しないが、売上に影響なし ・全体として以前からの方針を改めて再提示した形  -勿論、このタイミングで再提示したのは建前の面で   一定のメッセージ性があるとは思われるが
145Picks
【3分解説】「アリババvs政府」巨額罰金でも終わらない理由
NewsPicks編集部
板谷 俊輔日中ベンチャーキャピタリスト/コンサルタント
個人的に中国固有の話として理解しておく方が良いと 思うのは3点 ①政府がイノベーション/ベンチャーと向き合う距離感は  「初期(雨後の筍)は放任」 (そもそも管理不能)   → 「成熟期(上位数社に集約/兆円クラス)で規制」 ②既存体制を揺るがす"第2極"は絶対に許されない ③「独裁 ≠ 民意無視」(寧ろ大義は常に問われている) ①はこれまで10年以上続いてきた傾向ですが、今回は ②の要素も組み合わさった(少なくともそう解釈される) ため、世界的に大々的に扱われるトピックになりました 記事中にもコメントさせて頂いた通り、①が続く限りは ②があっても(遥か雲の上の話 & 寧ろ余白が出てくる) イノベーションの活力が大きく減退はしないと思います ・少なくとも足元ではベンチャー起業家/VC、引き続き  ものすごく精力的で、ペースが緩む兆しを感じません → 個人的には①の前提が崩れることがあるとすると、  それが一番心配... また③も大事な話ではあり、今のところは、本件は 消費者・中堅中小取引先・ベンチャー/VC等から好意的 に受け止められている論調もあることも、知っておくと よいのではと思います → 今後②と③が相反するケースがある際に、どこまで/  どう②が強行されうるか、これはこれでまた要注視  かと思います
376Picks
【EVだけじゃない】電動二輪が起こすモビリティ革命
NewsPicks編集部
板谷 俊輔日中ベンチャーキャピタリスト/コンサルタント
電動2輪向けのバッテリーシェアが中国で流行っている という話ですが、個人的に様々なレイヤで学びに溢れて いると思います   個別製品/サービスレベル ・中国以外(東南アジア等)において同モデルが普及  する可能性 業界レベル ・電動化は自動車だけではない、2輪でも急速に普及   ビジネスモデル/コンセプトレベル ・全てがデジタルネイティブな仕様でサービス設計  -スマホ/電池/貸し出しステーションがデジタル連動 ・プロ向けの安定需要×サブスクリプションから展開  -多産多死のシェアリングビジネスの中での優等生   エコシステムレベル ・新興分野のインフラ整備にはベンチャーにも一翼を  担わせる産業振興のあり方  -安易に規制せず、寧ろ地方政府/国営企業が支援  (補助金+株式) ・技術・業界知見を持った連続起業家が、事業機会に  合わせて起業・新規ビジネス創出を繰り返す土壌  -本件は「一般電池×toC」→「2輪電池×toB中心」 ======== いつも外野からのコメントだけでしたので、本特集に 少しでもお役に立てればと思い、僭越ながらネタ提供 させて頂きました🤲 (追記) 「toB」という表現の意図としては、業務用ドライバー (ギグワーカー)向けということで、フードデリバリー や宅配の運営企業との契約ではありません、念のため
298Picks
中国の若者を熱狂させる「愛国マーケティング」とは?
NewsPicks編集部
板谷 俊輔日中ベンチャーキャピタリスト/コンサルタント
ベースではどの国でも経済発展に伴って現れる3段階 ・①外資ブランド消費 ・②国産ブランド消費 ・③エシカル消費(いわば"地球消費") があり、その中で ・中国はまさに②を迎えており、かつ ・いくつかの特殊要因で②が増幅されている  (米中対立 / 政策的後押し / 教育 等) と言う構造だと理解しています 「政治の話はしない」といっても、欧/米/日で進む③では 各企業はどうしても倫理/文化/社会に関わる価値観に 立場を表明せざるを得ないプレッシャーに晒されており、 中国において難しさに直面しているのだと思います また、③の視点で(と信じたいが...)政治的な話題が 出てきた時も、(NewsPicksにいらっしゃるような方 とは違う)一般の中国消費者には「① vs. ②」の構造で 捉えられてしまっているようにも感じます 本当に難しいな...と思いますが、まずは上記のような 土台を冷静にNewsPicks上の皆さんとは共有したいです (少しセンシティブなニュースが出たときに、真っ向  から感情的にやり合うのではなく...見ていて悲しい) またしっかり自分で出来うる範囲で事実関係を確認する のも大事ですね ちなみに、冒頭に関わるfactの1つとしては、昨年時点で 米国と中国の新興D2Cブランドベンチャーを並べると、 きれいに  米国=③中心、中国=②中心 となっていました ただ、中国の経済発展も力強く、消費観の成熟度も 増してきているため、近いうちにあっという間に③に 達するという(楽観?)シナリオもあるかもしれません (それでもセンシティブな話題が出てしまうと衝突が  あるでしょうが、捉えられ方は少し柔らかくなる??  ここは多分に期待を込めて...)
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