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眞子さまと小室圭さん 今月26日結婚へ 宮内庁発表
園部 浩之動力伝動装置製造メーカ 取締役
金属中の自由電子は原子核からの束縛から逃れ、自由に振舞うことが許されますが、電場や磁場の作用からは自由になれず、「場」のポテンシャルに沿った運動を余儀なくされます。
「すべての人間は生れながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利とについて平等である。」と世界人権宣言の第1条に謳われていますが、生まれ落ちる「場」を選択する自由は無く、生まれ落ちた「場」の影響の下で人は成長します。
人の自由も、結局この「場」との関わり合いを無視することはできず、「場」に沿って進む自由は謳歌できますが、「場」に逆らう自由は、非常に大きなエネルギーを費やすか、「場」そのものを壊して得られるものかと思います。
お二人を取り巻く「場」のエネルギーは、歴史や伝統、文化までも抱合する極めて強力な「場」であるため、ご結婚後も多難が待ち受けていると思いますが、「場」を壊すことなく自由を手にする妙手を見出せていければと思う次第です。
ホンダ、ロケット開発に注力 空飛ぶ車、遠隔操作ロボットも
園部 浩之動力伝動装置製造メーカ 取締役
アシモが世に出た頃からホンダの人材層の厚さに敬服しています。
ロボットも航空機もロケットも、非常に高い専門性を持つ人材が不可欠で、自分が所属していた某重工メーカでも開発ハードルが高いアイテムです。
ただ、重工メーカの場合、こうしたアイテムに取り組んでいることが公になっているため、こうした分野にチャレンジしたい学生さんが自然と集まってきます。
ホンダの場合、自動車やバイクをやりたい人材は集まるでしょうが、ロボット、航空機、ロケットを志望してホンダへ入る人はまずいないのではないでしょうか。入社後の教育やキャリア採用などの仕組みが素晴らしいということなのか、非常に興味がわきます。
今後5年で1000万台、世界をリードするスマートeバイクを目指すVanMoofが約141億円調達
園部 浩之動力伝動装置製造メーカ 取締役
日本でヤマハさんが世界初の電動アシスト自転車を販売開始した黎明期に、社内ベンチャーのような形でアシスト自転車の設計・開発に携わったことがあります。この時苦労したのが法規制を満足するアシスト機構を開発することでした。
アシスト自転車が自転車であるためには、モータの補助動力と人力の比率を法律の定める値以内に収める必要があります。
当時日本の法律に適合したアシスト装置を欧州の自転車・バイクメーカへPRしたこともありましたが、その時の欧州メーカの反応は、「どうしてモータだけで走らないの?」というものでした。
欧州ではモペッドというベダル付きバイク(普段はエンジンで走行しますが、エンジンを切った状態でも自転車のようにペダルを漕いで走ることができるバイク)の歴史が長く、電動アシスト自転車も彼らの目から見ると電動モペッドと映ったようです。
今回の記事を見て、欧州の考え方も変わってきたなと実感した次第です。
ちなみに日本国内で法規制に適合していないアシスト自転車は、警察からは「自転車」と見なされませんので、注意が必要です。
高校生がゼネコン社長に手紙を書いたら…役員にすぐ共有、思わぬ返事
園部 浩之動力伝動装置製造メーカ 取締役
竹中工務店の対応も素晴らしいのですが、こうした難しいテーマを先輩の代から脈々と継続指導されている玉川学園の先生方のご尽力にも頭が下がります。
転がり摩擦力(摩擦係数)の測定は、測定値のばらつきが微小なため、計測方法にも工夫が必要ですし、様々な影響因子が作用するため、ばらつきの原因を探るもの一筋縄ではいかない高度な課題です。
困難な課題であるため、一歩踏み込むと非常に面白く、広大なフィールドに触れることができるのですが、見かけが地味なため、若い学生さんが好き好んで取り組む課題ではないと思われます。
受賞するほど「沼」にハマった浅倉さんも素晴らしいですが、そうした課題に学生さんを立たせ、ハマらせた先生方も素晴らしいと思います。
テスラのロボット「Tesla Bot」のデモは、新技術発表にまつわる“真実”を示している
園部 浩之動力伝動装置製造メーカ 取締役
ロボットがヒト型である理由、恐らくヒト用にアレンジされた環境やインフラをそのまま利用できることだと思います。
自動車工場のような大量生産・大規模工場であれば、ロボットに適したラインレイアウトを構築することが可能であり、実際多種・多様な産業用ロボットが活用されています。
一方、中小企業(本当に人材不足に悩んでいる)では人が作業する環境をそのままにロボットが導入できれば、投資額はロボットの導入費用のみで済むので、大きな投資効果が得られる可能性があります。
産業分野のみに関わらず、ヒトの活動領域を広く機械化するには、機械をヒトに近づけることが結局近道になると思います。
秀作揃い!「理系あるある川柳」コンテスト 受賞候補作を一挙公開!
園部 浩之動力伝動装置製造メーカ 取締役
ブルーバックス主催の川柳コンテスト!
応募作はどれも面白いのですが、自分ではこうした企画をブルーバックス編集部が行っておられることを知らなかったのが痛恨の極みです。
ブルーバックスには小学校の高学年頃から本当にお世話になっています。
一流の先生方が一般の読者を対象に、かなり高度な内容まで、頑張れば小学生でも読める形で提供してくれる媒体はブルーバックスを置いて他にはないと思います。
(私の場合、学研「科学」と「学習」→「ブルーバックス」→「(日経)サイエンス」というステップでした)
子供の頃の書店ではかなりのスペースをブルーバックスが占めていたのですが、最近の書店では最新刊がちらほら置いてあるだけというところが多く、非常に残念です。書店でブルーバックスの背表紙を眺めると、本当に広い科学の世界を体感でき、自分が好きな宇宙や物理以外のテーマにも触れてみようという気にさせてくれました。こうした経験が、科学者にとって最も大切な「好奇心」を育むように思います。
川柳コンテストなど魅力あるイベントをどんどん仕掛けて頂いて、ブルーバックスの書店スペース拡大と繋がりますよう、祈念しております。
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