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アバクロ株は23年に300%上昇、AIブームのエヌビディアをも上回る
久保田 勝美JINS EYEWEAR US Inc. President
アバクロらしさを維持しながらよい商品構成になっています。
ちょうど先週、久しぶりにアバクロのヴィーガンスエードジャケットを買いました、(LAのDel Amoモールにある昨年改装した新コンセプトの店舗)
なぜアバクロを選んだかと考えると、ちょうどよいカジュアルど真ん中の洋服があるからでした。
①流行りのLululemonではスポーティすぎて行きにくいレストランがある、②Banana Repではフォーマル寄りすぎる、③Gapは品揃え、特にアウターが少ない(変にスポーツ寄りを出している中途半端)、④元々はアバクロが強いジーンズを見に行った、といった理由です。
まだ全米で200店舗以上あり世界で700店舗以上あり、商品づくりがしっかりしているので頑張れるブランドだと思います。
【図解】格安の国、ニッポンの「10の衝撃」
久保田 勝美JINS EYEWEAR US Inc. President
この記事が書いていることがユニクロが欧米で収支上成功しにくいひとつの理由だと感じます。 いま日本で成功している低コスト大量個客販売型のビジネスが欧米では成立しにくい。
2019年タイからアメリカに移る間、コロナ禍のため一年間16年ぶりに東京で暮らして、なんとも賃金と物価が低くなったままで貧しい生活になったものだと実感しました。高級時計ビジネスをリードするスイスは日本の真逆で、物価がえらく高いが賃金も高いのでふつうに生活を楽しんでいます。米国発のグローバル企業も同様ですが、重要な点は、「世界の人々が喜んで求めるなにかを世界中に提供すること」
昔、日本企業が家電やクルマで技術を軸に実現したことですが、ITも活用した個人向けサービスやブランドでのグローバル競争力をつけることが日本に必要と改めて感じます。
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