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【葉村真樹】地域間で始まる、新たな「関係人口」獲得競争
渋谷 順株式会社スマートバリュー 代表取締役社長
すごく共感しますね。
そして僕らがリアルに社会実装しようとしている(補助金とかぢゃなくって)考え方も同様です。
多様な主体が活躍する「個人の都市」になるためには、住民も企業もNPO/NGOも、その地域の主体者が各々に自分のまちを司る責任に基づいて新しい公を形成していくんだと思います。
行政の役割はそんな主体者たちの活動がワークするためのプラットフォーマーでありエバンジェリストでしょうし、企業はそのプラットフォーム上でリスクテイクする存在ですかね。
デジタルソサエティにおける新しいまちづくりの在り方は、ここにデータ利活用によるエビデンスや戦略と、共感を育む文化・スポーツ・エンターテイメントなどの要素も踏まえいかにシビックプライドを創造するかにかかっていますね。
経済効率化を目指さない生き方へ。スマートシティに宿る「人間の可能性」【The UPDATE特別版ダイジェスト】
渋谷 順株式会社スマートバリュー 代表取締役社長
そもそも“スマート”とはなにか?
ってちょうど今携わるプロジェクトでの議論と一緒笑
“スマートシティ”というバズワード自体がぼんやりしすぎて不明瞭で、かなり大括りで具体性に欠けるワードなので、ここから始めない方がいいですね。
いずれにしても北欧などで成果を出している(と日本で報道されている)スマートシティとは、そもそも地政学的な視座も含め社会の風土が違い過ぎて、それが100年以上の歴史の中で育まれているから、マネしようとしてもできるはずもない。
デンマークやエストニアが幸せか?と言われると住んでるヒト曰くはそうでもない笑
自殺率も日本と同じくらい高い。
そして日本での政府や大手ベンダーが推進するスマートシティ議論は何が欠けているのか?
「住民目線」「権威から共感への意思決定変化」「あるべきソーシャルキャピタル」「新しい公の姿」など、人間中心と言う割に、どうすれば人間中心になるのか?が不足して、結局テクノロジーの議論に終始する。
それだと昭和の公共工事みたいなもんですよね・・・
まぁだからやるんだったら民間がリスクを負って共感によって意思決定されるような新しい公をソーシャルキャピタルを基盤に創造するという意志がないと始まらないような気がしますー
そして日本からしか発想が生み出されないような民主化された誠実なまちの創造を目指したいですね!
「大阪都構想」再び否決 松井大阪市長 任期全うし政界引退へ
渋谷 順株式会社スマートバリュー 代表取締役社長
トップダウンで示された「大阪都」に対してはよくわからない・・・ってことと、中には維新に対する違和感辺りで反対になったんだとは思いますけど、多くの市民は変わらなければならないとは考えています。多くの高齢者や生活保護世帯は別ですが。
区単位の結果が如実に表していますね。
なので手法論の問題だけでしょうか。
実際に大阪市行政の在り方や権威主義な体質などは、いまだに変化している感覚をあまり持てませんから。広報やメディア戦略が下手ってのもありますかね。
また反対を推進した大阪自民党は、まぁね・・・もはやって感じ笑
反対票を投じた多くの大阪市民がこのヒトたちと政策を評価したわけではないことだけは明らかなのは知っていて欲しいですね。
この結果だけで「変わらないを選択した大阪はダメ」という論調は短絡的過ぎます。
変わるための手法論の問題でしょう。
この10年間の維新が巻き起こしたムーブメントは決して無駄ではありません。
このあとは住民運動としてボトムアップ踏まえて、違う手法でドラスティックな変革をもたらされることを期待しています。
「大阪都構想」住民投票 「反対」「賛成」ほぼ並ぶ 出口調査
NORMAL
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