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チームラボアーキテクツが設計した「保育園」がすごい
清水 隆明Seed Master Consulting 代表
保育園のあるべき姿は、長い歴史の中で変革が必要な時期に来ていたのかもしれませんね。そこに必要なのは新しい登場人物。価値観の違うバイアスのないデザイナーが変革を成し遂げたということなのでしょうね。今後いろいろなプレイヤーが新しいアイデアを持ち込んでくれるといいですね。

【読書】「グダグダ会議」を終わらせるファシリテーション技術
清水 隆明Seed Master Consulting 代表
ファシリテーターに求められる役割は
①会議をデザインできるか
②会議をリードできるか
③「場づくり」ができるか
とのこと。
これは自分のチームがちゃんと課題解決に向かって、各位が意図的に行動できるように動機付けしなければならないリーダーの役割そのものですね。チームを組成しているメンバー一人一人は、本来自分の力で課題を解決できる能力があるという前提で、コーチングするコーチの役割ともかぶります。すなわち、リーダーはミーティングでメンバーに「ああしろこうしろ」と指示をするのではなくて、各位が自分のやるべきこと、できること、チームが協力してやるべきことなどに気付き、自ら行動できるようにその場をコントロールするファシリテータの役割を、演じることに他ならないと思います。
即ち、これからのリーダーの役割は、リーダーでもあり、ファシリテータでもあり、コーチでもあるということだと思います。リーダーにとって、ファシリテーションスキル、コーチングスキルは必須だということですね。
それができるリーダーがいるチームは、一人一人が自律して課題可決ができる、チームに共感が生まれ協力し合って課題解決ができる、指示待ちの人がいなくなり成長していく、毎日が充実している・・・という理想に近づくことができますね。
IOC会長「7月に東京で」 五輪開幕100日前で
清水 隆明Seed Master Consulting 代表
海外からの観光客を入れられなくなった以上、インバウンドによる経済効果は全くありません。しかし、メディアを通して日本ブランドの価値、日本の心を訴求することはできる。チャンスは活かす努力によって価値に変えられると思う。残念ながら影響度合いは激減はするだろうが・・・
オリンピックは世界最大のスポーツイベント。そして平和の祭典です。もともとコストをかけすぎて、経済的バランスのことにフォーカスしすぎていた。本来それが目的ではないのに。原点に戻って、スポーツにイデオロギーも国境もない、純粋にスポーツプレーヤーとしてしのぎを削り褒めたたえるイベントにしましょう。その場を提供し貢献する日本を愛してもらえるよう、清々しい場であるように協力しましょう。
国内ではスポーツイベントが制限化で開催されています。海外では国際大会が各種スポーツで行われています。もちろん厳しい制限化で。
オリパラは海外からの参加者は、競技関係者だけ。彼らを隔離状態で協議していただければ、万が一の場合の国内への感染リスクは極小化できるでしょう。もちろん関係者のしびれるくらいの厳しく精緻なオペレーションがあっての上です。関係者の方々は大変だと思いますが、努力によってリスクは乗り越えられると思う。努力に感謝です。
尾身氏「コロナは第4波」 まん延防止の迅速な適用求める
清水 隆明Seed Master Consulting 代表
第何波かなど政治の表現でしかないと感じます。
いま、本当にフォーカスすべきことは何なのかを明確にできていないことが問題です。重症病床を増やすこと。コロナ病床を増やすこと。ホテルなど宿泊数を増やすこと。病院の経営支援を十分に手当てすること。同時に病院の体制を行政、医師会、病院が連携してシフトすること(コロナ専門病院を十分な数作ること)。などではないですか。だいぶ前から指摘されていることばかりです。それができていないから常に自転車操業状態になる。誰が総合的に旗を振るのですか。西村大臣なのですか。彼の言動からはそのオーラは全く感じいません。では誰なのですか。
そして、早晩ワクチンが効きにくい変異種が蔓延するでしょうから、その前にともかく感染者を激減するためにワクチンの接種を急ぐこと。ワクチンの輸入量に見合ったスループットを出すためのボトルネックを今すぐ解消すること(輸入された分だけ即接種できるようにあらゆる準備をすること)。注射ができる人すら確保できていないわけで、引退した資格のある人の確保なり、法律を変えて研修をすれば誰でも注射できるようにするとか、相当大胆な手を使わないとボトルネックは解消しないのでしょ。すぐやりましょうよ。ワクチンがどこかに滞る事態がすぐ起きますよ。
それが実現できないと、できることはStay homeだけの状態がずっと続きます。

【トヨタCTO】戦国時代を前に「王者」が今、語ること
清水 隆明Seed Master Consulting 代表
環境問題、産業政策など各国の思惑でEVシフトが進む。しかし、本当にEVなのか? それが正しいのか? 分からないという本音。
例えば、太陽光発電と家庭用蓄電池。昔は補助金が出て急速に普及するんだろうなと思っていた。再エネを進めるためには蓄電池が必要不可欠なのは自明だったわけで、家庭用蓄電池やグリッドを加速したいのだろうと。それがあっという間に補助金は終了。誰も家庭用蓄電池は買わなくなった。EVもそうなりはしまいか。再エネ、水素、アンモニア・・・環境政策と産業政策はまだ最終解が分からない。しかし、ビジネスは先行逃げ切りを目指す集団、プラットフォーム化やサービス化などビジネスモデルの変革を目指す集団などに、お金が集まっていく。
王者は落ち着いているように映る。その裏には、自動車の技術、ニーズ・・・すべてを分かっている。やろうと思えばEVシフトはすぐにでもできる・・・という自信があるようにも感じる。優雅な白鳥の様に水中では力強く水をかいているのでしょうね。
シャープが液晶テレビで東芝に敗れる、16年5カ月連続トップ記録に終止符、21年3月
清水 隆明Seed Master Consulting 代表
テレビを実際買い替えようといろいろ調べると見えてくるものがありました。
例えば、メーカーの投資は大画面に絞られている。今後は4Kそして有機ELが主流になるが、オリジナルのチップやソフトを開発しているメーカーは限られ、多くは仕入れている。
前者は、例えば32インチ以下でネットにつながる機種がほとんどないことで、
すぐ分かります。後者は販売店のプロに聞けば中身がどのメーカーのものなのかをすぐ教えてもらえます。そして、その弱点を含む特徴なども。
新興メーカーが登場する理由がよく分かります。開発が困難な部分はすべて買ってくれば作れるのです。マーケティングコストなどが軽いメーカーが価格破壊を起こせます。特徴を出しにくくなったメーカーは、ますます生き残るのが難しくなると思います。
PS. 実は特徴はたくさんあります。画面と音声がほんの少し遅延するなど、ソフトの作りが悪いメーカーとか、番組の情報をワンボタンで出せない機種とか。メーカーは訴求するのも下手ですね。ネットに少しは出ていますが、最後は信頼できるプロの販売員の存在だと、再認識しました。

【完全解説】アップルカーは本当に「自動車」を変えるのか?
清水 隆明Seed Master Consulting 代表
Well to Wheel の評価はその通りだと思います。発電の再エネ化なども含めて社会全体をバランスよく変えていかなければ、本当のCO2削減に向かいません。とはいえ、戦略的に大胆な変革を政治によって迫る手法も意味はあると思います。日本は、関連省庁が縦割りを超えて、全体としてどのようにバランシングさせるべきなのか、データを示して明らかにすべきだと思います。
一方、ソフトの覇権については指摘はよく分かりますね。ITにおけるiOSやAndroid、Microsoftのような存在が、自動車に登場する可能性は十二分にありそうです。自動運転は、センシングや駆動制御等々すべてを包含しているとも言え、それだけに関連テクノロジーが広く、難易度も高く、関連企業も多い。しかし、ソフトウェアがベースであり中核であることは間違いなく、Appleなどはその構造を既に見切っていて自信を持っているのではないだろうか。その点、撤退したダイソンとは根本的に違うことがよく分かる。

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