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内閣支持率横ばい42% 加計説明「納得できず」74%
山口 清忠Utah State University 書家
安倍政権、とりわけ安倍、麻生、菅ラインが強気な理由は間違いなく、コアな支持者が3割強いるからでしょう。トランプ政権と似たような構図です、が熱狂的安倍政権支持者は『経済政策で利益を受けている人或いはそう錯覚している人』『外交に期待する人』『(藁をも掴めの)憲法改正に熱狂的な人』だと思います。
更に『史記』の記述のように『王は民を以って天と為す』が『民は食(懐具合)を以って天と為す』を地で行くように三本の矢の一本目が当たり、人心はすっかり二本目、三本目が当たる筈だと我慢強く支持し続けています。流石にミエミエの嘘が暴かれると不支持率は大幅に上がりますが、生真面目な一部の日本人はまだ期待を捨てません。外交に期待するのならば、新首相のもとで安倍さんに外務大臣をやってもらえば済む?ことかも知れません。
また、日本大学と違い、この政権は広報が巧みで、まだまだ期待出来るとの打ち上げ花火が成功している感もあります。しかし、一般大衆の生活レベルは益々お粗末になっているのが現実です、
それにしても、ここまで嘘がまかり通り、官僚の不正や放言が政権により肯定されるとなると、深刻な少子化、借金まみれの大国の将来は更に暗いものとなります。新しい政権に期待するのは、お友達や財界を利することではなく、フランスなどを見習って、子供を増やす革新的な政策を実行することです。
柳瀬氏説明納得できず75% 働き方、今国会不要68%
山口 清忠Utah State University 書家
柳瀬氏は若しかすると、ある種の病気なのてはないでしょうか?記憶喪失症?脳の老化による記憶を司る能力の異常?あるいは精神面での出世病?虚言癖?いずれにせよ、給料をいただいている国民を裏切り、いつかは辞めるであろう菅長官や安倍首相と心中するつもりなのでしょう。主権者たる国民、雇い主である国民を騙すことが、公僕に取ってどんなに怖いことか、いつか知る日が来るはずです。前川前文科省事務次官が講演で言ったとされる『柳瀬氏は裸の王様に着物を着せようとしているが、その着物がすけすけ』と例えるのは、若し柳瀬氏が病気でないのにすけすけの嘘を国民に向かって言い放っているのなら、言い得て妙な気もします。
病気であっても、或いは出世欲による虚言であっても、そんな人を大国の要である要職においておくことは大変危険です。また、安倍首相がこのような人たち(佐川氏や柳瀬氏)の国会での発言を「目を細めて肯定」する、という異様な雰囲気があることは間違いないでしょう。こういう異常さを感じない国民が多かったからこそ、太平洋戦争に突入してしまったのだと思います。
小泉元首相「安倍3選難しい」 自民党総裁選
山口 清忠Utah State University 書家
りっぱそうに見える役人が、主権者の前で嘘つき合戦をしているように見えます。それらの役人を『良くウソをついて私達を守ってくれた』とばかりに国税庁長官になるのを止めるどころか、適材適所とほめちぎった名トリオの総理、副総理、そして官房長官。歴史に残る漫才のような国会風景です。もう一人の嘘つき役人は等々経産省のナンバー2になりました。首相は国民よりも自分の友達優先。これらの役人たちは国よりも人事を握られた総理命。トップダウンで何事も決まる政権ゆえに、役人は専門性を生かした仕事も出来なくなったのでしょう。自分の出世を決める人へのゴマスリに血眼です。確かに経済は『一時的に』改善させた政権ではありますが、役所のモラルを低下させた責任も重いと思います。アメリカという国家の品位を貶めているトランプ大統領と、日本の品位を貶めている安倍首相は何か似ているところがあるようです。小泉元首相が言うように、そろそろお引き取り願った方が宜しいかと思います。
リニア関連工事の入札 不正疑いで強制捜査
山口 清忠Utah State University 書家
日本は談合の国ですね。日系企業はアメリカまで行っても談合しています。日本では談合が見つかっても一時的。会社が潰れることはない、とタカをくくっています。ペナルティが甘いからです。バレても平気、バレたら罰金払えば終わり。入札停止も超短期間の形だけ。バレて元々。バレなければ御の字、という感覚です。だからこそ、ゼネコンにワガママ放題をさせる力を持たせてしまったのは中央政府の体質です。禁煙問題でも国際感覚とかけ離れた感性を持っている政治家たちですから、ある種当然の成り行きです。こういう類の税金タカリの企業体質を生んだのは、古臭い体質の役人や政治家ばかりではなく、そういう政治家を選ぶ性癖のある一部有権者の責任でもあるでしょう。東京都の入札を(もしかしたら談合して)控えている大手ゼネコンの体質も永遠に変わらない可能性もあります。特捜の活躍に期待したいところです。
エルサレム首都承認で緊迫=パレスチナ各地でデモ、100人超負傷
山口 清忠Utah State University 書家
全ての元凶はトランプ氏です。余りに自分勝手な人物なので呆れて物が言えません。ロシア疑惑が新展開をむかえ、ドイツ銀行に関する調査なども取り沙汰され先行きが見えなくなって来ました。今のうちにやるだけのことをやりまくろうということでしょう。あらゆる手を使い、運よく大統領にはなれはしましたが、どうやら大統領にしておくのは危険人物のようです。イスラエル問題の旗振り役、身内のクシュナー氏の先行きも分からくなってきそうですから、先ずは身内の課題優先なのでしょう。トランプ氏は世界の歴史(だけには限りませんが)について、真面目に勉強してきた方には見えません。物事を余り深く考えない性格ですから、自分や家族を満足させるためだけの破れかぶれな発言や行動により世界をかき回す危険性が高い訳です。理由は何であれ早めの交代が問題解決に貢献するはずです。
米トランプ政権 エルサレムをイスラエルの首都と認定へ
山口 清忠Utah State University 書家
ロシア疑惑が新展開をむかえています。更にドイツ銀行に関する調査なども取り沙汰され、やるだけのことをやりまくろう、後は野となれ山となれ。運よく大統領にはなれはしましたが、流石に怪しい雲行きだと直感しているのではあるまいか、と勘ぐりたくなります。イスラエル問題の旗振り役、クシュナー氏の先行きも分からくなってきそうなので、今のうちにやりたいことは全てやっておこう、と決心したのかも知れません。トランプさんは余り世界の歴史(だけには限りませんが)について、真面目に勉強してきた方には見えません。さらに物事を余り深く考えない性格のようですから、押しの一手で押しまくって成功してきた体験が、無責任な発言や行動により世界をしっちゃかめっちゃかにかき回す危険性も大いにあります。こういう人物が選ばれてしまう、アメリカの大統領制というのはとんでもない側面をもった制度だとつくづく思います。
「生活費が高い都市」、世界一はシンガポール 東京・大阪も上位
山口 清忠Utah State University 書家
アメリカは低所得者でも暮らしやすい都市が多い。安く暮らそうと思えば、そう心がければ暮らせる。日本は金持ちも、低所得者層も同じようなスーパーなどで買い物をするが、アメリカには低所得者層が主に利用する店がある。野菜なども規格外ではあるけれども、大変安い。もしかすると流通システムや規制のせいかも知れない。日本は皆が中流意識を持っていた名残か、低所得者ばかりが行くスーパーはない。あっても行かないかも知れない。従って日本では低所得者も高所得者も、比較的同じ価格で野菜や果物を買う。アメリカでは全国チェーンのスーパーで売られている果物も野菜も、隣の低所得者用スーパーでは半額か三分の一で販売されている、があまり中流家庭の人は見かけないのが不思議ではある。立派な大玉のマンゴーが1ドルだったり、イチゴが1箱1ドル、カップヌードルは3個1ドル。日本人に話すと、大抵の人は『日本のカップヌードルとは中味が違うだろ』と一蹴する。そこら辺りも日本の物価が二極化しない原因かも知れない。
小池都知事を襲う五輪崩壊ドミノ!豊洲でゼネコンが受注拒否の衝撃
山口 清忠Utah State University 書家
日本は談合の国ですね。日系企業はアメリカまで行っても談合しています。談合が見つかっても一時的。会社が潰れることはない、とタカをくくっています。ペナルティが甘いからです。バレても平気、バレたら罰金払えば終わり。入札停止も超短期間の形だけ。バレて元々。バレなければ御の字、という感覚です。だからこそ、ゼネコンにワガママ放題をさせる力を持たせてしまったのは中央政府の体質です。禁煙問題でも国際感覚とかけ離れた感性を持っている政治家たちですから、ある種当然の成り行きです。こういう類の税金タカリの企業体質を生んだのは有権者の責任でもあるでしょう。勿論、マスコミが騒ぐだけで機能していないのは明らかです。
ロシア、英の国民投票に介入か ツイッターで離脱支持を投稿
山口 清忠Utah State University 書家
メイ首相のロシアの世論介入に対する批判について、ロシアの報道官はよくまあヌケヌケと反論しましたね。反論しなければ不自然ではありますから、仕方なくせざるを得なかったのでしょう。日本政府も相当の証拠はつかんでいる筈ですが、英国に対して援護射撃をしないのは良い意味では『損して得取れ』のファジー外交の本領発揮。悪い意味ではコウモリ外交。どちらが良かったかは歴史が決めるでしょう。経済的には失政のロシア超長期政権。殆ど独裁国家です。北朝鮮では軍備費が安くつきそうだと言う理由で核開発が国是となりましたが、同様にロシアでは金のかからない軍事行動に代わるものとしてSNSを選んだようです。宮殿で皇帝のように振る舞うプーチン大統領は、資金力の無さから、戦力を使わずにSNS即ちサイレントキラーで他国を攻撃する作戦に打って出たのでしょう。他国も対抗する筈ですから行き詰まる可能性は高くなりました。どちらにせよ、長期政権はメリット以上にデメリットの方が大きいものと思えます。
加計獣医学部を認可=52年ぶり、来春開設-文科相
山口 清忠Utah State University 書家
瑕疵は定員でしょう。重要なのは定員です。人口の多い関西地区(四国との人口比較を想定)の大阪府立大学は一応一学年40人の定員です。実績もあり、応募者も多いため(入試倍率30倍以上)定員を増やしたいようですので、こちらこそ岩盤規制を破って定員を増やしてあげるべきだったでしょう。元々、一学年140人は新設の学部には多すぎる人数です。定年を過ぎた教授と経験の少ない教員しか集まらない、という噂ですから最初は少人数が適切だった筈です。実績が出たら増やしてあげれば良いことです。留学生まで募集する(韓国では認可以前に違法に募集?)ということですから本末転倒です。加計理事長も、一切国民の前に姿を現さずに逃げ切った感もあります。そして安倍首相の元では役人などの怪しげな昇格が続きます。元々日本の一部の大学は休講が多かったり、質が伴わないとの批判がある訳ですから、教育の質の向上についても議論することは大変重要だと思います。
JNN世論調査、内閣支持率5か月ぶりに支持上回る
山口 清忠Utah State University 書家
トランプ大統領のコア支持層と違い、日本の支持率は簡単にアップダウンします。従って下がるのもあっと言う間です。自民党の知識派はそのもろさを知っているせいか、要注意警告を発しています。戦後の平和にどっぷり浸かったジェネレーションが殆どを占める日本社会では当然です。何かのきっかけでマスコミが騒ぎだせば又支持率は変わります。日本はまだまだマスコミの力は強いですね。テレビのコメンテーターも『職を失いたくない』という風潮がありますから、世間の流れが強いうちは流れに従うコメントをします。潮目が変わると感じるや突然強気になります。最近はロシアのやり方に習ってか、SNSなどのコメントを金を使ったりして操作する政党もあるらしいので、スペイン(カタロニア)やアメリカ(大統領選)のようにならないように、有権者を守る対策が必要かも知れません。
トランプ米大統領、ロシア疑惑で米情報機関の判断支持を表明
山口 清忠Utah State University 書家
金、金、金そして自国さえ豊かになれば良い、という拝金主義の老人であることは間違い無さそうです。余りにもこの素人の政治家は危険過ぎます。プロの政治家に手玉に取られているのが訪中でも世界中のメディアに映し出されました。日本にも中国にも、そしてアメリカにもこの類の人は沢山いますが、そういう人が多くなり過ぎた結果、こういう人が大統領に選ばれたのでしょう。欲が強い人なので『手段を選ばず望んだものは手に入れる』哲学が取り巻きのロシアを容認したことはあり得ます。紫禁城で西太后がお気に入りだった席に皇帝陛下(習主席)の隣に座っての京劇鑑賞は如何にも嬉しかったと思います。取り巻きが次々とロシア疑惑で取り調べを受ける中、内心は冷や冷やしているものと推察されます。
加計学園:設置審、獣医学部の新設答申 文科相、近く認可
山口 清忠Utah State University 書家
認可するの、しないの以上に重要なのは定員の問題です。人口の多い関西地区(四国との人口比較を想定)には大阪府立大学(に一学年40人の定員)の獣医学部があるだけです。実績もあり、応募者も多いため(入試倍率30倍以上)定員を60名に増やしたいようですので、こちらこそ岩盤規制を破って定員を増やしてあげるべきだったでしょう。元々、一学年160人は新米の学部には多すぎる人数です。定年を過ぎた教授と経験の少ない教員しか集まらない、という噂ですから最初は40人位が適切だった筈です。実績が出たら増やしてあげれば良いことです。そして公平性の面から、京都産業大学も(まだ興味があれば)とりあえず40人前後で認可すべきだと思います。加計理事長も、一切国民の前に姿を現さずに逃げ切った感もあります。知事、市長も裁判で責任も問われるかも知れません。そして安倍首相の友人、山口敬之氏の事件に関わったと噂される中村格警視庁刑事部長も統括審議官に栄転。佐川局長の国税庁長官への栄転、谷査恵子氏のイタリア雲隠れなど、もりかけ問題などでの、安倍総理周辺では怪しげな昇格が続きます。今回の獣医学部新設の認可は先ずはスタート時の定員についても考えなくてはいけないと思います。元々日本の一部の大学は休講が多かったり、質が伴わないとの批判がある訳ですから、教育の質の向上についても議論することは大変重要です。文科省担当者の強い押しと一部の取りまとめ役の審議委員の意見が通ったという、NHKで放送されたある委員の証言も興味深いところです。NHKのニュース担当者は左遷されるかも知れません。
希望の党共同代表に玉木雄一郎氏を選出
希望の党、共同代表選は一騎打ち 玉木、大串氏が立候補
山口 清忠Utah State University 書家
民進党のまま、この度の総選挙に突入したら、果たして前衆議院議員は何人再選されたでしょうか?と言う訳で、前原さんは凄い決断をしたんだと思います。衆議院議員総選挙前の民進党の支持率は公明党に毛が生えたようなものでした。あのままで選挙を戦っていたら大敗、民進党から立候補した連中は殆ど負けていたかも知れません。元々出来て一ヶ月も経たない新党が政権を取れる訳はありませんが、希望の党が大勝するだろうと囃し立てたのはマスコミ。そして、主人公に仕立てあげた小池さんが弱みを見せた途端に奈落の底への突き落とし。日本のマスコミお得意のパターンです。今でこそ小泉元首相はイジメられてはいませんが、当時は『田中外相のスカートを踏まれた発言』等で散々誹謗中傷されたものです。イジメや村八分などは日本の文化と言っても良いものでしょうか。時が経てば次のターゲットが集中砲火を浴びる筈です。安倍さんになるのか、石破さんになるの或いは思いもよらない人になるかは分かりません。自民党大勝の副産物として民進党は残り、比較的爽やかな日銀出身の民進党の代表が誕生。希望の党も爽やかそうな財務省出身者が共同代表になりそうです。民進党が四分割されて、有権者に取って分かり易くなったのは山尾さんと前原さんの功績だと思います。
立民、自民との酒席禁止…辻元氏「誤解生じる」
山口 清忠Utah State University 書家
まあ、どうでもよいことを記事にする大新聞社も情けないものです。力のない小政党をいじめても安倍政権の応援にはなりません。日本の新聞社の質の低下は相当なものです。ある新聞社の記事に於いて「安倍大嫌いと書く朝日新聞」などと主観が目一杯入った三流週刊誌なみの記事タイトルが踊りまくっていました(発行数は3番手?4番手?)。この新聞社は自民党、とりわけ安倍総理に関する記事は神様扱い、反対に有力野党の記事や自民党内のアンチ安倍勢力に対する記事は凄まじいものです。但し国民の反発が怖くて今のところ小泉進次郎さんにだけは手が出せないようです。傍で見てていても「マスコミのターゲットにされた」野党の人々や自民党内野党の皆様にはお気の毒です。この新聞社は名を変え、品を変え、あらゆるインターネットメディア形態で野党を中心に批判します。外国人も味方ですよ、と言わんばかりに有力外国メディアの駐在員でも何でもない日本在住の右翼外国人まで動員してわざとらしい記事を書かせます。ニューヨークタイムスやワシントン・ポストの東京駐在員に書かせるならまだ説得力がありますが。石破さんが総裁選に立候補する手前でターゲットにする筈です。確かに読売、朝日の偏りもヒドいですが、この新聞社は無闇に政権擁護をしますから「贔屓の引き倒し」にならないかも心配です。生き残りのためにインターネットニュースに力を入れ、アメリカのブライトバードニュース的な存在になる経営方針と察します。インターネット配信料金は相当安い(或いは無料?)と想像され、スマホの「無料ニュース媒体」では引っ張りだこの感じで見かけます。。生き残りのためのマーケティング戦略でしょう。しかし日本の多くの国民はこういう「メディアが国を二分するフェーク要素のある記事タイトル」には慣れていませんから、無意識に洗脳され、更にSMSなどで拡散されます。いくら生き残りをかけた死闘をしなくてはならなくても、一応は全国紙ですから、是非紳士的な振る舞いをしていただきたい。与党を中心に報道してもらいたいものです。不思議ですが、この新聞社の系列のテレビ局はある程度中立性を保っているようです。
加計学園の獣医学部認可へ 設置審専門委、改善を評価
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