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アップル『iPhone 15 Pro Max』。アマチュアカメラ道の行き着いた先は、結局iPhoneだったという話
君島 淳
写真を撮り始めて以来かれこれ34年、いまいまiPhone15 ProMax使っている身として読み始めたんだけど、知りたいところは書いてなかった。
どんなカメラで写真を撮るか?結局その選択は、自分にとって写真てモノが何か?或いは写真を撮るッてゆ-コトに何を求めているか?で決まるのかなぁ。
ひとむかし前ならアナログかデジタルか、アナログなら35mmまた6*6や6*7とゆ-フォーマットの選択、シャッター切る以前にフィルムもカラーかモノクロかetc.覚悟を決めなきゃいけなかった。
アラキ的に言えば、Leicaで撮るのと、Makina67で撮るんじゃ気分が違うし、三脚担いでPENTAX67で撮る気分は格別! 今日の気分はTRI-Xッてゆ-コトになるのかも。
スマホのイイところは、とにかく速写。何も選ばず迷わず、覚悟せずポチッと。で後から好きなよ-にイジればいい。
「そしてみんな軽くなった」ッてゆ-感じ?
その一方で、あのワケのわからない補正した色彩は何だかなぁ… 現場の印象、記憶の色合いと異なる感。コレは何とかしてほしい。
Kodak公認Ektachrome調フィルタとかつけてくれればイイんだけど。
「Apple Music Classical」提供開始 Appleが考えるクラシック音楽配信の在り方
君島 淳
さっそく使ってみました。以下、少し感想を。
まず アーティスト情報がApple Music より充実した印象です。
当該アーティストの「人気作品」に続き、
「作曲者としての最新アルバム」
「アーティストとしての最新アルバム」
加えて、
「よく一緒に共演」や「関連する作曲家」の項もあって盛りだくさん。
例えば、お気に入りのチェロ奏者「ジャン=ギラン・ケラス」をみると「よく一緒に共演」する演奏者のトップに「アレクサンドル・タロー」がリストUPされており「だョね!」ッて感じ。
また「エディターのおすすめ」も、例えば古楽アンサンブルの「タリス・スコラーズ」では、一番お気に入りの「Allegri:Miserere」がチョイスされていて「気が合うね!」とか、楽しい。
なんとも愉しみ果てしない感じです。
それと Apple Musicで登録してた「お気に入り」のアーティストやプレイリスト(一部クラシック関連)がそのままClassicalの方で同期されているのは有り難いです。
同期されるのは割と幅広のようで、例えば映画音楽で人気の「ハンス・ジマー」や、ポストクラシカルな作曲家「マックス・リヒター」や独キーボード奏者「ニルス・フラーム」、それとハング・ドラム奏者の「マヌ・デラーゴ」あたりもClassicalで出て来ます。
Classicalで扱われる範囲はどの辺りか? 色んなアーティスト名を検索してみて、試してみると面白いかも。
ちなみに、
「ジミ・ヘンドリックス」だと作曲家として「クロノス・カルテット」の「Purple Haze」がヒット。一方「ジミー・ペイジ」だと該当ナシみたい。
同様に「あいみょん」だと「マリーゴールド」のアレンジ曲がヒット。「YOASOBI」は… 。
以下↓余談ですが、
今回アプリをアレコレいじっていたところ、映画音楽やポストクラシカルな作品で、透明感ある美しいサウンドを手がける作曲家「ヨハン・ヨハンソン」の「バイオグラフィー」記載にて、彼が既に亡くなっていたコトを知りました。残念です。
“しかしヨハンソンは、映画『Mandy』のために、伝統的なクラシック音楽のモチーフを“アンビエント・ヘヴィメタル”とでもいうべき不穏なごう音の中で生かすという非常にクリエイティブなスコアを完成させた直後の2018年に48歳の若さでこの世を去った。 ”
NORMAL
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