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NHK紅白歌合戦は紅組が勝利
河野 義一DreamMakers Co. ltd. Mental Stylist
赤組勝利。あまりにも自明の結果だろう。これまで長い間、非関税障壁により競争する事をさけ、パフォーマンス表現の主な場であったテレビ関係者は安直に特定の組織に、全てを委ねてきたのだから。その弊害を避ける事が出来た赤組メンバーが成長する事が出来た。
が、視野を国際的に見れば、この国の芸能界はガラケー化している印象がある。時代の変化の流れで、日本語という砦を内と外からそれぞれ揺さぶられて、敷居がどんどん低くなり、日本の芸能界はマイナーリーグとなりつつある。紅白の出場者を見ると、その感が強くなる。
メディア関係者は、特に規制によって特別に保護されていることを忘れているのではないのか?かなり前に生じた買収されそうになった時に、彼らは何と反論したのだろう?自らの給料や立場を護る為だけの言葉だったのだろうか??
「現場を管理しすぎる会社」が没落する必然3大理由 「失われた30年」最大の被害者は「現場」だ! - ニュース・コラム
河野 義一DreamMakers Co. ltd. Mental Stylist
"① 【自主性】自分の「力」で考え、行動する
② 【自発性】物事を自らの「意志」で進んで行う
③ 【自律性】自分の立てた「規範」に従って、自らの気持ちや行動をコントロールする"
ここでの読み手は、経営者。その経営者から仕事を貰う為には、このような表現にならざるを得ないのだろう。目に浮かぶようである。朝の朝礼の訓令で、社長が部下に向かって、この記事を引用し、それを聞いている社員が神妙な面持ちで聞いている様を。そして解散後は、そんな社員の頭からその言葉がきれいさっぱり消えている。このような風景が、今の日本のあちらこちらで見られ、その結果、日本国の低迷が続いている、のでは?
ある現象が繰り返し繰り返し生じているとしたら、それは一人一人の問題ではなく、その会社の文化を含むシステムが根にあるのではないだろうか?そしてそのシステムを支えている経営層の空気化してしまっている基本的な価値観や考え方。
本来、低迷を続けている会社の経営層は、市場原理で、スクラップアンドビルドされ、新陳代謝されるものなのだろう、本来は。止まる水は腐る。
かっての英国のように、この国もとことんまで追い込まれて、それでようやく目覚めるのだろうか。
Netflixが日本での「アニメ製作」を減らす事情
河野 義一DreamMakers Co. ltd. Mental Stylist
「Netflixが日本での「アニメ製作」を減らす事情」
ニュースでは、会員数減少をアニメを減らす要因に推定している。が、そうなのだろうか?時々。アニメを視聴していて感じるのは、日本で制作されるアニメの質がガラケー化して、グローバル展開が難しいだろうなと思う事がある。
欧米の人権意識が変化し、以前なら、許容範囲であったストーリーが容認されにくくなったにも関わらず、テンプレート化された安直な展開が目立っているように思える。。また、かって深い背景や考え方を感じさせたストーリーも少なくなってきているように感じる。全作品を観ている訳ではないから、そんな作品に出会ってないのかもしれないが、一部の作品を観ていて、そう感じてしまう。
アニメの作り手や制作側が、国内の視聴者のローカルニーズに合わせて作られているのだろうから、それが背景にあるのかもしれない。
結局、Netflixようなグローバル展開する会社にとって、日本のアニメはマイナーリーグ化しつつあるのだろうと推測している。
眞子さんと小室圭さん 結婚記者会見
河野 義一DreamMakers Co. ltd. Mental Stylist
結婚おめでとうございます。
よく社会的いじめに耐えながら、折れる事無く、初心を貫き通されました。
例えば、ごく少数のいじめなら、何とか切り抜けられるでしょうが、クラス中からのいじめは、集団心理も働き、加速するもの。
しかも今回の場合、情報収集と「報道」を専門にしているメディアが、批判者の主な導き手だとしたら、学校でのいじめ以上の辛さがあったかと推測してます。一定量を超えた時、物事は質的に変化します。その閾値を超えると不可逆的な反応が身体に出てくるのでしょう。
この国が抱える問題は、結局、多様性がない、同調作用が強すぎる事だと思います。過去、同じ様な傾向で、大失敗もした事があるにも関わらず、その教訓を生かせなかった。授業中、質問ありますかと問われ、皆、下を向いて沈黙が続く。そんな体質がノイジーマイノリティがあたかもマジョリティに見えてしまう。
これからの日本国に必要な要素は、口もあるけど、耳もある事ではないかと思います。
「私はあなたの意見には反対だ、だがあなたがそれを主張する権利は命をかけて守る」ヴォルテール
真鍋淑郎さんは、なぜ米国籍にしたのか。「日本の人々は、いつも他人を気にしている」
河野 義一DreamMakers Co. ltd. Mental Stylist
米国籍を持つ真鍋氏は、受賞後の会見で「日本に戻りたくない理由の一つは、周囲に同調して生きる能力がないからです」
この発言を聞いて、やはり思い出したのは、野茂元大リーガー選手のこと。また今、大騒ぎしている結婚問題や学校のイジメも根は同じかなと感じている。
"和を以って貴しと為す"での和は、何故必要なのだろう?今の時代に生きる者として、個人的な解釈をするなら、この和はあくまでも手段であり、その目指す到達点は個人の幸せの実現だろう。もし今、過度な同調せんとする空気があるなら、「和」そのものが目的化したか、或いは、社会的安定と個人の幸せ間のバランスが崩れて過度に社会的安定が追求されるようになったからだろう。
「日本人に40歳定年の選択肢を」 東大・柳川範之教授インタビュー
河野 義一DreamMakers Co. ltd. Mental Stylist
「働き方や働く場所も変えて、何度もキャリアを転換する。「人生二毛作」や「三毛作」を考えても良い。ぴったり40歳でなくてもいいのですが、ある時期に改めて立ち止まって、皆がスキルアップに時間をかけられるような制度を作るべきだと考えています。」
40歳定年、言葉だけ読むなら40歳で引退しなさいとも理解出来るが、記事内容を読めば、実はそうでなく、20年でキャリアチェンジしなさいという意味で使っている。つまり終身雇用制の一つの会社に従事し続ける考え方は維持しつつ、環境変化に対応出来る様に期間短縮を提唱している。印象として、この40歳定年は、newではなく、従前の考え方をベースにしたneo的な制度を意図しているように思えた。
正社員の終身雇用的な考え方を維持する為に期間限定の契約やパート契約の導入により、いびつな雇用形態になっている現状の改善には役立つだろうし、レイオフが簡単に出来る雇用形態の導入よりは、抵抗感が少ないだろう。今、定年そのものを無くす方向、つまり年齢を理由とした退職を無くそうという方向で政府は動いている。
これからは、終身(単独会社)雇用の時代から、終身(複数会社)雇用の時代が普通になっていくのだろう。
漂流し始めた「スーパーシティ」構想、すれ違う国と自治体
河野 義一DreamMakers Co. ltd. Mental Stylist
「「全くの想定外。具体的な方向性が示されないとあっては、どうしようもない」(某県幹部)、「計画が大幅に変わってしまうかもしれない」(応募した市の担当者)──。国の「スーパーシティ」構想に応募していた31の自治体グループ全てが再提案を求められることになった。」
つまり、今、実現出来ていない姿を創造して計画を提出してもらいたい国が、お上から拝命する思考に慣れきってしまった地方行政の人達に、その拝命基準から大きく逸脱した、又はさせる姿を創って下さいと言う事だろう。当然、そこには規制緩和、別な言葉で言えば、既存の規制廃止を意味する。
国からの出向者が地方行政の中で働いていたり、許認可を得るのに国と対話をやり取りしているだろう。当然、各地方行政の動向は国にも伝わる。この規制緩和や廃止につながる今回のスーパーシティをどう見ているのだろう?
国からの通達を解釈する事に慣れきった思考を、既存の規制の問題点を批判的に見つめ直し、公的にスーパーな案を創り出す?役所の中で?それが可能な地方行政は、かなり限られるのではないか。能力不足だったり、空気を読んだり。そう言えば、総務省と対立して、裁判にまで発展してしまい、判決後も様々な行政手法を繰り出していた。
みんな、そんな国行政の姿を観察して学習している。国として、考えるべき点は、日常のロジスティクスに依存している地方行政が、今のロジスティクスを破壊するかもしれない次世代のロジスティクスにつながるサブスタンシャルを提言出来る環境を、国側が一番最初に考える事だと思う。
年下からの「タメ口」はあり?硫酸事件から言葉遣いのトラブルを考える - News&Analysis
河野 義一DreamMakers Co. ltd. Mental Stylist
「日本では年齢が上、関係上で目上にあたる人には敬語を使う習慣がある。敬語の徹底度や、敬語を使わないことが失礼に当たるかどうかは、属しているコミュニティーによっても違う。」
この「タメ口」の概念は、今の日本を象徴している。
日本には、丁寧・謙譲・尊敬の言葉の使い分け方があり、このタメ口は丁寧でない話し方になるだろう。英語では、基本的にみな「タメ口」が普通で、過去形を使って表現を和らげる言い方があり、これが丁寧な言い方なのかなという気がする。(特別な地位にある人達との話し方は別にあるのかもしれないが)日本語は、言葉の使い分けにより相手の年齢・地位や状況に応じて上下と内外を切り分けているのだろう。
同種の問題が引き続き起きるとすれば、それは個人の問題では無く、仕組みやシステムの問題。ここでもし「タメ口」で会話する事が問題ならば、上下(軸は年齢か)を切り分ける必要が、この時代、或いはこれからの時代に不可欠なのかという前提が必要になる。もし、その切り分けが不必要、または消滅するのであれば、この「タメ口」という概念もいずれ消滅し、「丁寧で無い話し方」に変わるのでないのか。
もちろん、相手がどの様な地位や年齢であれ、ひとりの人として、尊重・尊敬される事はいつの時代にも必要で、親しい関係にならない限り、丁寧な言い方は不可欠だろう。
言葉により人の意識の方向性が決まり、その集大成した概念が、この社会の仕組みを作り上げていく。もし、今の日本国がグローバルな競争の中でサバイバルし、成長し続けていくのに、十分な対応が出来ていないシステムを有しているなら、その根底にある様々な前提そのものを意識化して、改めてその是非を問うべきだろう。
河野太郎大臣パワハラ音声 官僚に怒鳴り声「日本語わかる奴、出せよ」
河野 義一DreamMakers Co. ltd. Mental Stylist
「8月24日に行われたオンライン会議の場で、資源エネルギー庁の幹部職員にパワハラを行った疑いがあることが「週刊文春」の取材でわかった。」
そう言えば、明石市長の時もリークで再選挙が行われ、再当選されました。過去を基準とし、しかも助詞や副詞の付け方一つで逆の意味にも解釈出来る文章作成がお得意な人達相手では、つい感情的になってしまうのかもしれません。将来ビジョンを見つめて動く人と、足元の世界を凝視している人との対話は困難が伴うのでしょう。がっちり出来上がってしまったシステムを破壊と創造していくためには、田中角栄的な会話技量も必要なのかなと思いました。
中国国家プロジェクトに「日本人44人」の重大懸念
河野 義一DreamMakers Co. ltd. Mental Stylist
"同大で指導する別の日本人研究者は、「自分は軍事研究に関わらず、日本に迷惑をかけないようにと考えている」と釈明しつつ、自身の研究について「応用すれば、無人機を使って攻撃したり、自爆させたりすることができる」と認める。"
この記事を読んでの感想は、無邪気な人達。単に高度な処理速度を有するCPUの様な存在。今の日本国の教育制度は、こんな人達を、"エリート"と呼び、崇めてきたのだろうか。
歴史的に、侵略を防いだ元寇襲来やGHQ等の様に、国内を他国から圧政支配された参照記憶がなく、歴史観や哲学を育ててきていなかった結果なのだろう。
東京都医師会がコロナ医療に総力戦、方針転換の背後にある「不都合な真実」 - 情報戦の裏側
河野 義一DreamMakers Co. ltd. Mental Stylist
「これまで本連載で繰り返し述べてきたように、日本は医療従事者数も看護師数も人口比で見ると他国とそれほど大きく変わらない。しかし、病床数が桁違いに多すぎる。」
それまで脚光を浴びなかった、或いは浴びせない様に政治力学が働いていた社会的システムの問題点が、今回の様な出来事によって、ようやく解決すべき課題として認識される様になった。
一事が万事で、この様な事象はまだ他にもあるだろう。単にシステム運営の末端にいて機能している政治家が、何度入れ替わったところで、そのシステムの本質は何ら変わらない。結局、この国の大元のガバナンスの質は、企画担当の政治家、執行担当の行政、広報担当のメディアの三者に帰属する人達が、どれだけその道の専門家として、"にぎにぎ根性"を捨てた意識を持てるかにかかっているのではないだろうか。
巨大ITの不当要求、日欧米アプリ企業が情報共有
河野 義一DreamMakers Co. ltd. Mental Stylist
iOSとAndroid、windows, OSXを使い分けています。
その印象を言えば、やはりMac関連の製品の方が、個人情報の点で遥かに安心できるし、サポート体制が確立しているかなと。
何か質問やクレームが生じた時、責任の所在が、Androidと比較して、より明確で、たらい回しにされる可能性は少ない。また、FBIとの対立関係で象徴された様に、個人情報へのコミットメントも、安心材料でしょう。
要するに、個人的なユーザー視点から見るなら、アップルの割高感は、そのサポート体制維持費だと認識しています。
今回の独占禁止法への導入は、売上確保を目指したソフト提供サイドからのロビイスト活動の成果でしょう。逆にユーザー側の声がどうなっていたのかが不明で、気になります。
NORMAL
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