Picks
1フォロー
2557フォロワー
パナソニック:米ブルーヨンダー取得へ、買収総額は約7800億円
Bloomberg
村上 誠典Signifiant Co-Founder
旧JDAソフトウェア、老舗です。SCMでSaaS転換に成功し、ARRは350億円を超えます。少し割高に思いますが、70%を超える成長率を考えると十分正当化できる価格に思います。 パナソニック、20%取得してから一気にきましたね。本気度が伺えます。 優良企業を本気で買収したという観点では、個人的にはリクルートのIndeedにも重なります。非常に楽しみに取り組みですし、本当に期待されるように成果が出てくればパナソニック=ブルーヨンダーになる時代も来ると思います。ちなみに今パナソニックの時価総額は3.2兆円ですが、この成否でソニー(15兆円)に対する出遅れを一気に挽回できるかもしれません。 日立がグローバルロジックで、ルマーダやIoTプラットフォームで社会インフラ事業の価値を一気に高めようとしてきています。この買収発表(1兆円程度)から1ヶ月足らずでパナソニックが動く。こんな時代がようやくやってきました。スタートアップも大事ですが、大手企業がようやくリーマンショックの傷痕を乗り越え、投資モードに入ってきました。これまでもM&Aの失敗経験も踏まえて、今回の勝負は本丸での勝負。個人的には大いに期待しています。 ・・・・・・・・・・ ブルーヨンダーの概要は、こちらがわかりやすいです。 https://biz.panasonic.com/jp-ja/gemba-process-innovation_blueyonder
128Picks
「5G」の先へ、NTTと富士通が提携…次世代通信基盤「アイオン」開発
読売新聞
村上 誠典Signifiant Co-Founder
NTTに電電ファミリー御三家のNEC、富士通、沖電気。+日立製作所。それ以外の電気通信事工事企業は足元再編が加速し、沖電気は苦戦で1000億円の時価総額にとどまり、日立製作所は事業ポートフォリオの再構築を急ぎ、グローバルの社会イノベーション企業を目指して邁進している。 NTTのNECへのマイノリティ出資が昨年発表され大きな話題となった。 電気通信業界の中で長年大きなテーマであったエコシステムの再編。グローバルにファーウェイなど中国企業が台頭し、通信インフラの社会インフラとしての重要性の高まり、セイキュリティを含めた国策としての重要性の高まり、ビジネスとしての巨大産業としての重要性。 通信事業者としての有意的地位の濫用、つまり国営企業だからこその競争環境は、KDDIの発足、ソフトバンクと楽天の参入により、シェアが亀甲し、競争環境が適正化する中で、ようやくNTTドコモの子会社化に漕ぎ着けた。 ようやく通信事業者としての重石を外れ、長年の悲願であった日本の電気通信業界のエコシステムの再構築が始まった。 懸念すべきは、記事にある以上に、富士通とNECが犬猿の仲であるというもの。ビッグファーザーであるNTTがどれぐらい影響力を行使できるのか。グローバルに競争力のあるICT事業会社を生み出し、間違いなく今後も長期的に世界のインフラとなる情報通信産業で存在感を示せるか、大きな転換点が少しずつ近づいている。
432Picks
【新】知の巨人が暴く「イノベーションのウソ」
NewsPicks編集部
村上 誠典Signifiant Co-Founder
素晴らしい、大事な視点が盛り沢山です。 1)イノベーションは爆発的ではなく徐々に(=小さな積み重ね)生まれる 2)テクノロジーはなにか違うもので成果が生まれることがある 3)テクノロジーはイノベーションの必要十分条件ではない(それ以外の変化が重要) 4)抑圧/抑制からイノベーションは生まれない 最後の抑制はイノベーションを阻害する要因というのは同意ではありますが、制約条件があったからこそ生まれるイノベーションもあります。重量の制約、スペースの制約など、技術革新の原動力として多くの事例が挙げられます。むしろ工学技術は制約条件から生まれている部分が大きい(※ここでは抑圧型の規制が問題だといっているので趣旨から少しずれているかもしれませんが) 暗闇で見えないから、可視光に頼らないセンシング技術が発達したり、画像情報が使えないから他のセンシング情報からAIで推定し制御したり、スペースや電力が足りないから他の原動力を発明したりなど。 iPhoneだって、物理ボタンと画面が別々だと画面が小さくなるので、タッチパネルというインターフェースでイノベーションが生まれた。ただ、タッチパネル自体の技術はここで言われるように少しずつの技術の積み重ねで生まれたイノベーション。 基礎技術に注目するのか、それを組み合わせた新しいコンセプトやプロダクトに注目するのかで、イノベーションの見え方や制約条件の寄与の仕方は変わってくる側面もあると思います。 いずれにせよ、イノベーションをいかにして生み出していくか、それを社会にどのように活用していくのか、というプロセス自体が今まさに科学しようとされています。個人的にも大変注目している領域です。
1477Picks
【読書】いつも誰かに「丸め込まれてしまう」あなたへ
NewsPicks編集部
村上 誠典Signifiant Co-Founder
タイトルは「丸め込まれてしまう」側が主体になっていますが、これを読むべきは私も含めた「誰か」です。 「思い込み」や「偏見」、私の言葉で言えば「一般化」したことにより相手を傷づけてしまったり、本質的でなかったり、寄り添えなくなってしまうことが多々あると思います。 私はこの問題はいつも「ダイバーシティ」に深く関連していると思っています。マイノリティ・マジョリティと言われますが、地球や社会には把握もできないぐらいの人が暮らす状況になってきました。しかも毎年増え続けてきた人口は画一的な個性や境遇、考え方を持った人ではなく、益々多様性を増すばかりです。 それはある意味当然で、グローバル化がひと昔前では知り合うこともなかった人、つまり多様な人種や境遇の人々が対面・オンラインで繋がり合う時代となりました。生活様式や働き方も多様化し、益々色々な価値観や境遇の人が増えていっています。 一人の人を本質的に理解するのが、昔よりも難しくなってきている側面はあるのかもしれません。また、各個人が自分のアイデンティティを多様に捉えているケースも増えているでしょう。自分のアイデンティティや大事にしているものが理解されないと、私も含め多くの人は傷ついてしまうかもしれません。 ネットワーキングを効率化するために、対面でもオンラインでも個人への「タグづけ」を推奨する人もいますし、そういう風に世の中が少しなっている風潮も感じなくもありません。 この複雑で多様なコミュニケーションを「一般化」し、できる限り効率的にネットワーキングし、相手のことを理解しようと努め、なんらかの成果を求めようとする気持ちは、誰にでも芽生えるものです。 だからこそ、私もこの記事にあるように、その「罠」にハマることがないように、話している相手は自分とは異なる一般化しがたい複雑な状況や感情を持っているに違いないと考えて、まず共感から対話を始めるべきだなと再認識しました。
842Picks
【解説】日本企業が、高級ブランドから学べること
NewsPicks編集部
村上 誠典Signifiant Co-Founder
欧州好きで以前欧州に住んでいたりグローバル企業で働いていたのですが、本当に日本には他と「違う」からこその価値を、日本の外に住んでいる方々は感じてくれていると感じています。 日本は古くは職人文化が根差していたように思います。秀でた技術と才能を持った職人が素晴らしいものを作って、その技術が人づてに継承されていく。 それが戦後、国際的な競争力を取り戻すために一気に欧米に追いつくために、産業化を進めてきた。それは日本がリードした生産効率の向上だったと思います。トヨタのカンバン方式、ファナックやキーエンスなどに代表される工場の自動化、つまりファクトリーオートメーションです。 これが物凄い得意だったからこそ、バブル前は世界を席巻する原動力であった。そこで失われたものが、職人気質で「非効率」だが価値のあるものを価値があると自信を持って言えないくなってしまった。効率性が最も重要で、規模や効率性でリターンを上げるゲームが物凄い勢いで日本の経営者に刷り込まれていった。ダイエーなどがその際たる例。 技術や生産主導の経営マインドが、ブランド価値や人材への投資を遅らせてきた。それが日本が失ってしまったものの一つだと思う。 ただ、私は全く悲観はしてはいません(前向きなのでw)。今、インターネットやSNSの浸透によりまた新たなブランドストーリーやマーケティングの手法が当たり前になってきた。この部分で日本が世界一になれなくてもしっかりと取り込むだけで十分で、それでよいコンテンツが輝く世界に回帰できる。 日本の職人気質を取り戻し、職人気質と効率性を両立させながら、新しいマーケティング手法をしっかり取り込めれれば、日本の差別化されたブランドをベースにしたコンテンツ(有形無形両方)が、再び世界を席巻する時代が到来すると期待しています。
1174Picks
【3分理解】日本は46%減。「気候サミット」で何が変わるの?
NewsPicks編集部
村上 誠典Signifiant Co-Founder
世界にとって物凄い重要なテーマ。日本にとってはカーボンニュートラルな議論にコミットすることで、東日本大震災以降議論が続いている原子力に対する向き合い方についても、逃げずに取り組む必要がある点は諸外国と違うポイント。 あまり難しいことを考えず、単純な数字だけであえて語ってみたい。 1)火力発電 v.s.その他(原子力・太陽光・風力等々)で排出量が大きく異なるが最大の特徴。。火力発電分をなんらか切り替えるだけで、92-98%の削減が可能になる。 2)非火力発電をどうするかは削減比率という観点では感応度が極めて低いため、そこは国の意思で決めていく問題である。 以前は再生エネルギーがほぼゼロ、原子力が20%の時代だった。それを再生エネルギーを20%まで増やすことで、80%の火力発電を60%程度まで減らすことで60/80つまり26%程度の削減につなげるという目標だった。 これを46%削減にするには、火力発電を80%から40%程度まで引き下げなければいけない。原子力を20%で維持する場合は再生エネルギーは40%が目標になるが、原子力を10%にすれば50%、原子力ゼロを目指せば60%まで比率を高めなければいけない。 一旦2030年という時間軸で考えると、原子力の貢献比率は一定高い水準を前提とせざるをえないのかもしれない。それは再生エネルギーの拡大ペースがどれぐらい現実的なのか、時間をかければどこまで上限として引き上げ可能なのか含めて考えていく必要がある。 2030年はあくまでも長期目標のための途中経過と位置付け、火力発電比率だけに注目するのではなく、長期的な再生エネルギーの比率を見据えながら、その途中地点として2030年をどういう構成を現実的目標と置くのか、短期・長期の2つの時間軸で国民にも方向性を示していく必要があると思う。
577Picks
【徹底議論】先駆者たちが語る「宇宙ビジネスは巨大産業になるか?」
村上 誠典Signifiant Co-Founder
私が生まれる前からそうでしたが、私が宇宙に関わっていた時代までは「宇宙開発」の時代だったと思います。国が主体となって宇宙を開発していくイメージが強かった。 その後、宇宙開発だけのコンセプトでは限界がきました。それは日本だけに限られません。そうして、担い手が徐々に民官にシフトしてきたのが、この20年のトレンドだったかと思います。 「宇宙開発」から「宇宙ビジネス」に本格的に転換していくには、スタートアップと同じようにビジネスに必須な、パーパス、ミッションをセットし、人類が共感できるミッションドリブン、課題ドリブンにもっとなっていく必要があるなと思っています。 僭越ながら、そういうイメージを持ちながら話をさせていただきました。ちなみに当日はもっと違う話をしようと思っていたのですが、ユニークな皆様とのパネル形式により全く想定と違う話をする結果になりました。これも対面x LIVEの面白さですね。 宇宙は「夢」があります。だからこそ、そういう人が集まるし、競争が激しい分優秀な人が集まります。一方で、そういう狭い世界に閉じていては、本当に解くべき社会の課題が見えてこなくなってしまいます。 宇宙は最先端の技術を競う場ではなく、より総合力とミッションを競う場になっていくと思います。そういう意味で「宇宙村」の狭い人材ではなく、より多様なダイバーシティを持った人材で宇宙の活用方法について考えていく時代が到来すると考えています。 宇宙からは地球が俯瞰できます。だからこそ、人、社会、地球の課題を最も俯瞰できる。なんなら宇宙の課題も解決する場として、もっと視座を上げて取り組んでいく必要があるなと僭越ながら思う次第です。宇宙はSDGsのあらゆるテーマと対象が良い、SDGsチャンピオンな業界だと思います。 宇宙村に育ててもらった身として、20年以上に渡り「宇宙開発」を陰ながら応援してきました。引き続き「宇宙ビジネス」にも何らか恩返しできればと思います。是非、この記事をご覧になった皆様、誰でも宇宙ビジネスには貢献できると思いますので、何かアクションに繋げていただければと思います!!
386Picks
楽天グループ、米ドル建てとユーロ建て社債を発行 総額約3200億円
Reuters
村上 誠典Signifiant Co-Founder
通信事業への継続投資のための財務戦略・資金調達ですね。単なる外債のような記載になっていますが、永久劣後特約付社債であり資本性のデットファイナンスの位置付けです。 ちなみに楽天は継続的に社債市場にもアクセスしており、国内格付けでR&I A-(JCR A)、海外格付けでS&P BBB-と投資適格をキープしており、そのメリットを今回最大限活用するファイナンスで大きな意味があると思います。市場からの調達では社債ではもちろん最大、株式公募(2000億円級)を含めても過去最大です。 以下のような財務的な狙いで発行したものと思われます。 ・通信事業への投資資金の確保 ・IFRSでは資本として計上できるのみならず、格付上も50%の資本認定 ・それにより、希薄化を避けながら調達余力を確保するために財務基盤を強化が可能 ・国内社債とは異なる投資家層へアクセスし投資家基盤の拡充につながる なお、国内では金融機関で劣後債はよく活用されますが、事業法人では外債は比較的珍しく、商社などが少額で調達することはありますが、劣後債は極めて稀です。 同債権は森精機も発行していますが、大型劣後債はソフトバンクに次ぐ大型事例だと思います。苦しくもソフトバンクの事例があったからこそ(※5000億円規模で調達しています。なお、SBはハイイールド債含めると過去1兆円以上外債で調達しています)実現できたところもあるでしょう。もちろん楽天の海外投資家への知名度が一定あってこその大型調達です。
105Picks
マイクロソフトによる2兆円規模のニュアンス買収、その狙いとメリット
ZDNet Japan
村上 誠典Signifiant Co-Founder
ニュアンスはかなりの老舗企業です。これが2兆円という規模になっていることに驚き、またそれをMSが買収することに驚く。MSにとってはLinkedInに次ぐ二番目の規模(※Slackの買収していれば別だったが)。 せいぜい1000億円程度だった時代が長く続いていて、業界でも有名な会社で、ある意味、日本企業を含め誰が買収していてもおかしくなかった会社。ニュアンスが買収される代わりに、かなりの周辺企業との統合や買収を繰り返していた。wikiによると50社を超えるようだ。 その後成長を続けるも長らく5000億円程度に止まっていたが、コロナ後の世界でAI、コミュニケーション、ヘルスケア用途、それぞれ一気に需要が拡大し、2兆円という値付けにつながった。 B2B向けソフトウェア市場を独占しようとするMSの傘下に入れば、大きなシナジーが期待される。 本記事では、COVID19に合わせた医療現場のDXの事例が触れられているが、技術の適用範囲、プロダクトへの応用力はヘルスケアに全く止まらない。独立したプロダクトとしても成長可能だが、どうやってMS全体のプロダクトに入り込み、さらなる利便性の向上につながるのか、期待していきたい。 「DAXのプラットフォームは、医師と患者の対話をデジタル化して記録するとともに、そのデータから診療記録や診療日誌、EHRを作成する。その後、NuanceのAIは各患者について学習する。」 ちなみにSiriの技術を2010年から提供している企業でもあります。これを受けて、AppleもコミュニケーションDXの技術について買収や投資を加速させる可能性もありますね。ますますGAFAMから目が離せませんね。
47Picks
【核心】ゴールなき廃炉計画。誰も知らない「完了後」の姿
NewsPicks編集部
村上 誠典Signifiant Co-Founder
こうやってまとめてもらって凄くありがたい。これは誰もが知っておくべき必須知識。ちゃんと理解して未来に残して行かないといけない。 そもそもエネルギー政策で国が推進していた際も、「廃炉」については大きな課題であった。なぜならば経験や実績がない上に、一回のサイクルが50年と長期であり、実験するにも、実証するにも、人のビジネスサイクルよりも長い「廃炉」は大変難しい問題だからだ。 ロケットでアメリカの巨大ロケット・サターンVというアポロ計画の際に作られたロケットがあるが、これも当時のエンジニアがいなくなった今、記録だけを見てももう作れないと言われていた。実際に作ったものですら、これだけ大型で長期開発が必要なものは、細かいすり合わせの賜物であり、そのノウハウを引きつづことは極めて難しい。 直接廃炉のプロセスについて現状について私は全く知らないのだが、きっと最前線で働いている方は、人や地球への危険を最小にすることに最大の神経を払いつつ、未来の残すためのプロセスをしっかりとやっていらっしゃるに違いないと想像する。とてつもない責任とプレッシャーだと想像する。それを考えると、我々は外野からとやかく言ってノイズになってはいけないし、間違っても焦らしてはいけないように感じる。 最低限我々にできることは、この大変さと深刻さを正しく理解し、それを少しでも広めて正しい未来への財産とすることではないか。終わったことと片付けるのではなく、継続的に勉強し続けなければいけないと思う。
748Picks
【読書】「グダグダ会議」を終わらせるファシリテーション技術
NewsPicks編集部
村上 誠典Signifiant Co-Founder
会議を切り盛りする人が不明確な会議って、うまくいかないですよね。最悪なのが「この会議なんだっけ?」となって、誰もそれにうまく答えられず始まる。 1)なにを意思決定していくための会議か不明確 2)そのための準備がしっかりされていない 3)結果、ファクトの整理も議論の方向性も各自の心の準備も全て不十分で意思決定ができない(もしくは生煮えになる) 意思決定については時間切れ、最低限の部分だけ決めるなど、「議論し尽くせず」に決めて行かざるを得ないケースは多発しがちです。 良い意思決定をするためには、会議が始まる前に決まると思っています。経営会議や取締役会でも同じ。 1)誰を参加させるか 2)アジェンダを何にするか 3)そのために必要な準備ができているか(※必要な情報整理) 4)論点を意識し多様な意見を引き出せるか 5)会議の目的を明確にし、最後にラップアップできるか(※積み残しがあればそれと次のステップを明確に) 最後の点は、何を明確にすれば意思決定ができるのか、を明確にしていくことが大事だと思っています。そうやって毎回ナローダウンしていかないと、発散型の会議で、意思決定に近いている風で時間だけが経過しているということになるように思います。 参考) この準備やアジェンダが大事だよという話を経営の現場に照らしたnoteもよければどうぞ。 <取締役会アジェンダを見直せば経営力が向上する訳> https://note.com/201707/n/nb0eff803f818
2031Picks
スクウェア・エニックスに複数の買い手候補が関心-報道
Bloomberg
村上 誠典Signifiant Co-Founder
ゲーム業界は一時期ソニーや任天堂ですら1兆円程度、ソフト会社は1000-3000億円程度に低迷していました。リーマンショックのあと、ソーシャルゲームが隆盛を誇った時代です。 当時からコンテンツには価値があると言われ続けていましたが、なかなか株価に反映されてはいませんでした。10年の時間を経て、各社ともほぼ最高値の株価をつけるまで株価が戻ってきました。ソニーも15兆円、ゲーム単独企業では任天堂の9兆円を筆頭に。 スクエニもそうですが、当時から優良企業が割安で放置されていた典型で、グローバルな各社は日本の優良企業を物色していましたが、実際は買収しようにも敵対的になってしまい実効性が乏しいというのが日本の上場市場の特徴というか現実でした。 昨今東芝も話題になっていますが、上場企業も常に買収対象になり得る時代が日本にも到来しています。日本にとってクラウンジュエルといえるような企業がたくさんあります。ゲームもそうですが、素材やロボティクスなどグローバル企業にとって喉から手が出るほど欲しい会社がゴロゴロ眠っている、それが日本です。 一つ海外企業による買収事例が出てくれば、せきを切ったように事例が出てくるでしょう。それだけ金あまりはすごいですし、日本にもガバナンスがようやく少しづつ浸透し、アクティビズムも浸透してきました。開かれた市場になるのはまもなくです。それまでに日本の対資本市場における経営力を引き上げておかないと、日本は買い場になってしまうということを肝に銘じておかなければいけません。
374Picks
NORMAL