菅 恭一

これは面白い。メタバース的な動きが加速するなあ。

よくまとまっているいい記事！GAFAMでも伸びているのはAmazonのクラウド事業、広告依存のGoogleは苦しいですね。サブスクの先のバーティカルSaaSの概念はまさにそうだなあと。自社のサブスク、で終わらせずにSaaS展開できるかが大きな分かれ道かもですね。

これポジに動くといいですね。基本的には百貨店や商業施設の衰退は重い不動産や地代を前提とした規模のビジネスからの解放だと思っているので、コアコンピタンスを再定義してサービスを軸にしたパイプ型ビジネスに移行できるかどうかかなあと。縮小は致し方なしかと思います。

これ、議論として忘れちゃいけないのが、広告やデータの使い手の、リテラシーの低さから消費者保護の視点であらゆる規制が始まってしまったということ。過去を省みるところからはじめましょう。

これはマーケティング目線でいえば、正直、仕組みドリブンであり旧来型データ活用の典型ですね。オンワードと繋がり薄いZOZOスーツの顧客データを、顧客の知らないところで購入して活用するというモデル。加えて、この100万人分のデータがどこまでアクティブかという問題。既に繋がりが薄まっているデータを、更に繋がりの薄いオンワードが購入する、というブランドと顧客の繋がりが存在しない仕組みになりそう。そもそも箱型アパレルでしんどくなっている背景にはこういう思考の欠如があるので、活路どころか根本問題の解決になっていないですね。 本当はオンワードさんが自らがフィジカルとサイバーを組み合わせて顧客と繋がり直すべきかなと。難しければせめて繋がりとデータの価値を理解しているFABRIC TOKYOさんのようなところと提携した方が筋はよかったんじゃないかなと思われます。

リーダー同士が手を組んだ。素晴らしすぎる。競争してる場合じゃないもんね。 　「世界が直面する最も差し迫った問題を解決する上で、AppleとGoogleは力を合わせる必要性を痛切に感じている。開発者、政府機関、公衆衛生当局との緊密な協力と連携に基づき、テクノロジーの力を活用して、世界中の国々が新型コロナウイルス感染症の感染拡大を抑え、一日でも早く日常生活を取り戻せるよう支援していく」（Apple、Google）