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【落合陽一:完全解説1.3万字】ポストウェブの技術・社会・仕事
吉田 亮株式会社DO THE SAMURAI 代表取締役 代表取締役
豊臣秀吉も、わらしべ長者でした。
かく言う私も、バンドで武道館だ!という絶対的なゴールを決める生き方から、
人の役に立つことで好きなことやろうと4年前に大きく方向転換。
おもしろいことする人→個人事業主→会社設立→資金調達してサービスリリースと、
毎年少しずつわらしべ長者しています。
記事で語られているモチベーションに関しては、
内村鑑三が言う'高尚な生涯'を送れているか?つまり、ROCKか?ということは大事にしています。
ROCKか?という価値観はひどく主観的なものなので、機械に代替されないでしょう。合理的過ぎたらROCKじゃないですから。
また、中国やインド、アジアが世界の中心になっていくにつれて、欧米が生み出した資本主義・西洋的な価値観は相対的に薄まっていきます。
ひとつのゴールを決めて生きる一神教的な価値観から、
方向性を決め、その都度の状況に合わせて生きていく多神教的とも森の思想ともいえる価値観へ少しずつ移行していきます。
そこで日本という島国においては、石器時代や東洋思想が残る神社やお寺がどう力を発揮するのか、しないのかでそこに住む人々の幸福度が大きく変わります。
そして、日本のように高度に近代化された国が江戸のような多様性を復活させることができたら、それはホモ・サピエンスの歴史を前に進めることになります。
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要は、我々は“わらしべ長者”のことをなめていたのです。
逐次的にやって行くことが重要であり、機会を伺って動き出さないことはただの機会損失になってしまっているのです。
NORMAL
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