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日本経済、低迷の元凶は日本人の意地悪さか 大阪大学などの研究で判明
角田 仁デジタル人材育成学会 代表
嫉妬や足の引っ張り合いは日本人だけ特に強いとは思わない。むしろ、白人社会の方が強い印象がある。GAFAが巨大化すれば、ルールを作ってすぐ叩く。スポーツで負け出すと、ルール自体を改定する。そちらの方がずる賢いのではないか。
日本人は心のどこかで「皆で貧しくなるなら、それで良いのではないか」と思っている。つまり、デフレを心底嫌ってはいない。むしろ好き。
それは江戸時代の質素倹約の諸改革をはじめ歴史的な積み重ねであり、経路依存性が強い。つまり、そう簡単には変わらない。
その推進力(手法)の一つが5人組制度による「お互いを監視する」統治機構。これを考えた幕府の役人には呆れるほど感心する。
米企業クラウド「難解で手に負えず」、ペイペイも楽天も神戸市も…設定ミスで情報流出か
角田 仁デジタル人材育成学会 代表
クラウドの普及期において、起こるべくして起きている事象に思えます。
10数年前、クラウド登場の当初は「パブリッククラウドは危ない。個人情報や機密情報は預けない」という雰囲気でしたが、今やそれが一般化した。一方、クラウド事業者とすれば、セキュリティの設定はユーザーの責任であり、事業者としてはベストエフォートという立場です。
IT人材が豊富なユーザー企業であれば、プライベートクラウドに頼る手法もありますが、多くの中堅中小企業はパブリックに頼らざるを得ない。
喫緊の解決策は、SalesforceやAWSなど有名なクラウドについては、設定レベルの具体的な注意喚起が役立つでしょう。
根本的にはユーザー側のクラウド技術者のレベルアップを図ること。特にセキュリティ部分に強い技術者を育成することです。日本ではその分野の人材が著しく不足している感があり、急務と思います。
COBOLは死んでいない--専門家が語る用途や需要、教育の必要性
角田 仁デジタル人材育成学会 代表
COBOLは日本でも金融機関を中心に大量に使用されています。現役です。技術者の問題はこの記事の通りと思います。
COBOLシステムを刷新するレガシーマイグレーションやリホストは、そう簡単ではありません。海外ではそれに失敗した事例も多数あります。
とはいえ、大きなトレンドとしては、皆様の仰る通りCOBOLは消えゆく運命かと。基本情報処理試験のプログラミング科目からも昨今削除され、代わりにPythonが採用されました。時代の流れを感じます。
ただし、一時的にCOBOL技術者の需給のミスマッチが生じるでしょうから、業界全体として状況を見極めながら人材確保していきたいところです。
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