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【見城徹】僕を鼓舞し、現実を動かす力を与える「戦いの書」
Hidaka Shoichi
「人間は、実践者になる事で成熟する」
「認識者」にもなれていない私が言うのもおこがましいが、「実践者」になろうとし始め、血しぶきを上げる様な局面に立った時、特に組織の場合必要なのは、その教養を末端の人達にまで伝えきる事だと思います。
見城様は、手にした書から得た教養を、実践の中で成熟させ、しかも、末端の1人1人、いや小学生にまでそれを伝える血管を作れる。内臓と内臓を擦り合わせ、本物の人間関係を1人1人と切り結び、その血管を通じて、分かり易く、その教養を伝え、人の心を動かせる。
これができなければ、PDCAサイクルだろうが何だろうが、絵に描いた餅でしかなく、実践者になどなり様がない。
もちろん、教養もなく、認識者にさえなれていない私は、興味を持って手にした本を、まずは読むところから始めたい。
ありがとうございます。
【見城徹】僕の人生を切り開いた読書体験。すべてを語ろう
Hidaka Shoichi
「人間は、言葉で思考する」その言葉を獲得するために不可欠なのが読書であり、読書を通じて獲得した思考する言葉のことを教養という。
見城様がいつも言われる「自己検証、自己嫌悪、自己否定」を学ばれた、夏目漱石の「こころ」。大学時代に傾倒した高橋和巳さんの本。そして、「覚悟」を学ばれた吉本隆明さんの本など、超一流編集者である見城様の教養となった本が紹介されており、その理由にも唸らされました。
「教養を得るために読書をすることは、ハウツー目的で本を読むことになり、薄っぺらい。」という言葉には反省もさせられました。
個人的には、高橋和巳さんの「我が心は石にあらず」を読んでみたいと思いました。
ありがとうございます。
NORMAL
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