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【8兆円市場】アメリカで流行る、「海藻ドリンク」でバトル勃発
NewsPicks編集部
後藤 直義NewsPicks 編集委員(ニューヨーク支局)
アメリカで次に生まれる注目ブランドは、意外にも、日本人にとっては「当たり前」なアイテムだったりすることが、すごく面白い。 ヤクルトとか、カルピスとかはもちろん、c1000タケダとか、昔は鉄骨飲料とかファイブミニプラスとかありましたよね笑 こういうドリンクが2024年になって、世界でも新しいビジネスになってるように見えます。 2024年にジワジワと盛り上がってるのが、この新しい飲料ブランドのモス(MOSS)。これまで欧米があまり興味を示さなかった海藻が、にわかにヘルシーば原料として注目を集めており、高級スーパーでは海藻コーナーが設けられるほど。うちの近所のスーパーにも、このモスはめっちゃ売ってます。 ザクロ味はとても美味しい。ピュア味は、めっちゃ不味かったです(後藤個人感想)。日本人の三木アリッサさんが作る海藻ドリンク、Oo!Mee(ウーミー)は、アメリカでまもなく発売予定とのこと。 過去10年を振り返ると、発酵飲料のコンブチャがすでに7000億円市場になっており、2020年くらいからは、食物繊維を含んだ炭酸飲料のオリポップやポッピーが大流行。そして、海藻に来てるわけです。日本人起業家のブランドも注目を集めてます。ぜひご視聴ください!
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NewsPicks編集部
【米国発】老舗を買収、後継者を見つけるベンチャーがすごい
NewsPicks編集部
後藤 直義NewsPicks 編集委員(ニューヨーク支局)
このスタートアップ、めちゃくちゃ面白いので、ぜひ見て欲しい。シリコンバレーでは超有名なフィンテック特化型VCのQEDが、最大の目玉投資先としていま出資しているのがTeamsharesです。簡単にいうと、世界中の事業承継問題を解決するサービスを提供。これが、2024年に日本に上陸します。 おもしろいのは、儲かっている中小企業を買収するだけではないこと。そこの従業員たちに、10年、20年かけて株式をどんどん譲渡してゆき、そのブランドやカルチャーを残しながら、後継問題を株式譲渡によって成し遂げてしまうこと。日本には年齢70以上の中小企業が250万社もあり、その半分以上が後継者不在。ここには、大量の有望なビジネスが眠っている可能性があり、日本にも目をつけているということです。 ちなみに事業承継では、M&Aなどの手法がとられることがありますが、これは転売や経営統合などを前提にしており、従業員やブランド、カルチャーの維持が難しく、それはアメリカも同じということ。Teamsharesはそうした会社をアメリカですでに90社以上も買収しており、それぞれ株式を社員に渡しながら、新しい会社として蘇らせています。 日本ではMUFGと手を組んで、買収ー事業承継のフィンテックを展開予定。注目です!
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