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【徹底図解】エンゲージメントの鍵を握る「チーム」の新時代
Kato Akiraディベート教育国際研究会 役員
ディベートを中心としたコミュニケーションの専門家としてコメントします。
日本がこれだけエンゲージメントが低い要因をミクロに掘り下げると、チームの中で必ず起きる議論のタイミングに、空気に支配されてしまっていることが1つボトルネックなのでは、と思っています。
つまりは、チームの空気を壊したくないのでアサーションしない、もしくはチームの空気を壊してしまう意味でクラッシャーになってしまっているのでは。
空気を壊さずとも、言いたいことは言いながら改善に持っていくためには、まずはマインドとして、時に議論を恐れてはいけないということと、スキルとして、どこが擦りあっていないのか(どの論点や観点がズレているのか?)を見える化できると良いなと思います。
仲介者としては、おそらくチームの前提となるKGIから、良かったところを盛り上げつつ、実はボタンのかけ違いが発生しているのでそこを話してみよう、のようなファシリテーションも大事になる気がします。
東大に「推薦で入った人」のプレゼンが凄すぎた
Kato Akiraディベート教育国際研究会 役員
ディベートやコミュニケーションの専門家としてコメントします。
書かれている3つのポイントの背後にあるのは、いかに相手起点で考えられるか、にあるかと思います。
審査員視点からすると、ありきたりな話を聞かされたり、なんでこの人の話を聞かないのか、ということからスタートしています。その意味で1つ目のパーソナライズの話で差別化しながら聞く必要性のスイッチを入れ、
その場で感じるツッコミどころへ2つ目の質問想定により事前に先回りすることで1つのストーリーとして覚えさせ、
その延長にある微妙なズレも3つ目の定義の話で対応している、ということになります。
なお、2つ目の際にはディベート的なホリゾンタル思考(相手が何を突っ込んでくるか?どう思うか起点)が役立ちます。特にあらゆる点に細かく反論し得る最強の相手を想定していくことが、持論の強度を高めるので、一人ディベートはおすすめです。
仕事で成功した人は「いい質問」を自分に投げかけている!
Kato Akiraディベート教育国際研究会 役員
示唆に富む記事。いい質問の構成要素はどれも頷けました。
強いて1つ足すとすると、色々な問いを考えた後、1つしかできないとしたら、何をするか?という質問があってもいいと思いました。三足の草鞋を履いている今、時間が有限のため、私にとっては取捨選択する問いがとても重要で、おそらく皆様もそうかなと。
なお、質問のトレーニングという文脈ですと、ディベートの専門家として話すと、即興型ディベートというのは1つ面白いかと。相手のスピーチの間に約1回、Point of Informationと呼ばれる質問ができます。自分が話した後に1つの問いで、審査員の心を引き戻すためには、という訓練になりました。これを普段に応用すると、たくさん言いたくなる中で、では、1つだけ聞くとしたら、と立ち戻ってみてもいいかもしれません。
できる非ネイティブが大事にしている ビジネス英語の2つの絶対ルール
Kato Akiraディベート教育国際研究会 役員
バイリンガルとしてコメントします。(過去に英語のレッスンを学生から社会人の方まで行っており、英語ディベートの指導もしています。)
まず大事なのは、Keep it Simpleの原則です。シンプルな言い回しでいいのです。長文や難しい単語は最初は不要です。その小さな成功体験がなによりも必要です。そこから徐々に難しい言い回しをストックしていくと、おっと見られます。
また、あえて英語だけで戦わないということも大事です。図解してたたかう、言葉数は少なくても意味のある質問で相手に考えさせる、ロジックの緻密さや知識の専門性で勝つ、など、同じ土俵だけで戦わないことはすぐできるはずです。
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