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M&Aに減税措置検討 甘利自民税調会長インタビュー
日本経済新聞
大江 栄年株式会社オンセクション 社長
これ僕が知識なくて理解できないからなのか? m&aで減税される理由がよくわからない。 そもそもm&aはBS借方の投資有価証券とのれんに計上されるもので、これでいう内部留保に値する利益剰余金には減損しないかぎり反映されない。減税対象は企業ではなく、株式保有のオーナーのキャピタルゲイン税か退職金での調整金が対象となるはず。 あとそもそもこの記事にあるように日本のROEが低いのは配当性向が日本30%強、米国50%もあるので日本のほうが剰余金が蓄積されやすいのでROEは低いのと、米国の上場企業の財務をみればわかるが、 タバコのフィリップモリスもリウマチ薬ヒュミラのアッビィ も借入してm&aして配当性向80%、自社株買いで債務超過をさせてでも還元しているので利益剰余金が蓄積されない構図があるくらいの会社もいる。 ROEを優先しすぎているか、借入によるレバレッジが異常に高い。そのため、PBRが日本の3倍強あるが、それが理想かと言われると少し米国は世界的にみても行き過ぎているのではと思うことがある。 財務の安定性で言えば日本のほうが圧倒的に高いが将来期待値は低く見積もられているので、米国と日本の間くらいがちょうどよいのではないかと常に思う。
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