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「就活ルール廃止」をきっかけに、もういい加減、本音で語りましょうよ。
Nagare TakumiGaiax 採用マネージャー
私は17卒で就活をしていた時、就活ルールを守らずに早期に内定を獲得し、4年生になる直前には就活を終えていました。
その結果何が起きたか。
4年生の前期後期。好きなことに好きなだけ時間を使えた。
必修ではない英語以外の語学の授業にチャレンジすることもできたし、内定者インターンにも時間を使えた。
また、4年生前期は、就活ルールによってほとんどの学生が大学の講義を休まざるを得ないため、
同じ学部の仲間10人以上に、講義のレジュメを見せてあげたし、試験前にもレクチャーした。
時期の早い遅いで、学業への集中度は変わらない。
そんなことよりも、自分で意思決定して、やりたい時にやりたいことに集中できることの方が重要。
しかし、建前のルールのせいで、
動き方が不安になるのは分かる。
だから、うちの会社では、
何月に何人、どんな学生と出会ったのか?
月毎の合格率は何割なのか?
最速で内定が出たのは何月なのか?
一番遅くに内定が出たのは何月なのか?
それらを全て公開した。
来月からも毎月公開する予定だ。
企業と学生。
お互いの情報が透明になり、対等になり、尊重し合え、
その上で、全ての学生が、自分の意思で自分なりの形で、
就活の仕方を判断できるのが一番いい。
今回のルール廃止はあくまできっかけ。
どう変わるのかは一人一人にかかっている!
「自分でやったほうが速い」病は、こう治す!
Nagare TakumiGaiax 採用マネージャー
>人に任せるより自分でやったほうが速い
大学時代まではまさにこう思ってました。でもやはり1人でできることには限界があるし、最終目標を何人で実現したのかは問題ではないことが多い。
大きい視点で見ると、組織やチームのビジョン達成に対して、自分がどれくらい直接的に貢献したかなんてどうでも良い。「なんのためにやっているのか」を忘れてしまうと、「自分でやった方が早い病に陥ってしまう。
得意ではないことを無理に頑張って、できるようになっても、
めちゃくちゃ時間を使った非効率な凡人が出来上がるだけ。
それよりも、自分の得意にフォーカスして、パラメーター凸凹な超人になった方がはるかに良い。
「人並みで十分」な新入社員が増えている - 「働くこと」に対して冷めている
Nagare TakumiGaiax 採用マネージャー
>ところが最近の仕事は、マニュアル化と細分化が進み、自分が担当している仕事が、大きな流れの中でどんな役割を占めているのかという全体像や、社会に対してどんな価値を提供しているのかというストーリーが描きにくい。意義が見えない、つまらない
目の前の業務の意味を考えずにただこなすのか、より大きな視点で考えるのかは、本人次第でしかないと思います。
アメリカの大統領がNASAのトイレの清掃員に、「君の仕事はなんだ?」と尋ねると「人類を月に送ることです」という回答が返ってきたという話は有名。
これは、NASAの環境と本人の志、両方が合わさったからこそ実現できている状態であり、NASA側がいくらロジカルにトイレの清潔さとロケットの技術の関連性を説明したところで強制できるものではないように感じる。
NORMAL
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