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【WWE】殿堂入りした獣神サンダー・ライガーが「本当にプロレスラーやってて良かった」と喜びの受賞スピーチ
安田 雅彦ラッシュジャパン 人事部長 Head of People
ライガーの功績が殿堂入りレベルなのは当然、というか、ここでは置いといて。現在、バリバリの商売ガタキである新日本プロレスの(元)レスラーを表彰してしまうところが、WWEの大きさというか、業界の「盟主魂」ですよね。
余談ですが、これってトヨタ博物館が日産の車を展示してしまうようなもの、、、と思って調べたら、あるんですね。トヨタ博物館には日産の「蔵車」がw
企業の存続に直結。ジェンダー問題の現状と打開策
安田 雅彦ラッシュジャパン 人事部長 Head of People
出演させて頂きました。ここでも申し上げていますが、ジェンダーの件に関して「ん?」と感じるようことは、これからも大なり小なり起きるのではないか。根絶することはおそらく無いのだと思います。大切なことは「それは違う」ということを、その都度言う。声を上げる、指摘するということなのだと考えています。そして一旦止めて考える。
そういうことを繰り返すことにより、あらゆるコミュニティ単位で「ジェンダー」に対する意識や理解のレベルが合ってくる。感情的に糾弾したり、逆ギレしたりすることなく、敬意を持って指摘し、誠意を持って考えてみる。そして「職場作り」という視点で見れば、それを可能にする信頼関係を努力して作る、組織風土を作る、と。
「いやーおかしいと思ったんですけど、エライ人だから言えないじゃないですかー」というようなことが、いつまでもまかり通るようであれば、ジェンダーに関する「過度に面白くない問題」も起き続けるのではないかと考えます。
パナ、「ジョブ型」人事導入へ 持ち株会社移行で
高校就活「1人1社」の弊害
安田 雅彦ラッシュジャパン 人事部長 Head of People
ワタシが高卒生の採用を担当していたのは1990年代でしたが、当時は募集も応募も高校経由、「選考解禁日」の9月16日まで候補者たる高校生との直接コンタクト禁止、故に企業の人事担当がアプローチするのは進路担当の先生、と。こうなっているので、もう「選考」は形だけ。そこで初対面となった高校生も企業も「否」はできない。
これじゃ本人意思もヘッタクレもあったもんじゃない。まだ人事担当1年生だったワタシですがそう思いました。これは絶対におかしいな、と。
若年である高校生の就活に対して「求人秩序の確立」を目的にできたこの仕組みの意義はわかります。しかし、これ1940年代、国家総動員体制下の頃の話ですからね。さすがに見直されるべきではないでしょうか。
「転勤回避権」管理職に 三菱ケミカル、最長6年間
安田 雅彦ラッシュジャパン 人事部長 Head of People
そもそも「希望しない転居を伴う転勤」が本当にその企業にとって必要なのかどうか、考える時期に来ているような気がします。「転勤」を完全否定するつもりはありませんが、その意味や意義についてどれぐらい議論が為されているのかは、疑わしいケースも多々あるのではないでしょうか。
「転勤」がキャリアディベロプメントの一環だとするならば、そのプランについて、どれぐらい個々の社員との対話があるのか。組織活性化というならば、人材の入れ替え以前に、組織を活性化する術について考えたことがあるのか。例えば「変化こそ成長」というフィロソフィーを示しているのか。
そういったことをせずに「人材の適正配置」などというビッグワードで片付けているようなことがもしあるとしたら、それこそまさに「コマ扱い」。キャリア自律やエンゲージメントなどとは無縁の世界になってしまうように感じます。

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