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【ガチ検証】三木谷さん、楽天携帯を「メイン端末」にできますか?
NewsPicks編集部
佐藤 容一GIJ 経済
私は、日本ではsoftbankしかiPhoneを取り扱っていなかった大震災前の2010年から香港に渡航してsimフリーのiPhoneをdocomoの格安回線で使っていた携帯マニアです。 大手の通信会社を契約している友人を、片っ端からそれは「詐欺だから会社変えたほうがいいよ」と手を引っ張って格安simを扱っている店頭で変更をさせました。 そこで分かったことは格安simに変えられるかどうかの分かれ目は「認知力」です。よくマスコミの記事では若くてITリテラシーのある富裕層が格安simのユーザーだと報じられていますが、富裕層であるかどうかと格安simの使用は相関関係です。 直接の因果関係は認知力が高いと、大手は詐欺であると計算でき、通信会社を変更するというロジックが正しいです。 https://www.sankeibiz.jp/econome/news/200914/ech2009140645001-n1.htm 街角インタビューで「格安の存在は知っているけど品質が不安」とか言う回答が目立ちますが、あれは「冷房は寒いから嫌いだ」という老人の殆どが認知機能の衰えにより最近のボタンがたくさんついている冷房機器を使えない言い訳をしているのと同じ現象です。 自分が「分からない」ということを恥ずかしくて言えないのです。 長くなりましたが結論はこうです。 世の中の80%の人はリアルの物理ショップのサポートがないとスマホの運用ができません。若いからとか関係ありません。 なので今は、はっきり言ってメイン回線では使えない楽天もブランド力があり、そのうち回線品質も安定して、リアルショップも持っているのでそれなりのシェアを取ります。長い目で見れば。 逆に自社回線を持っていない、大手傘下ではない格安sim系の会社は借りモノ回線だから値下げには限界がある、物理ショップの維持費も重荷になる、理論上たくさんの人をぎゅうぎゅうづめにして同じ回線に通しているので品質の向上は見込めないので長い目で見ると衰退していきます。 最近大手から出されている魅力的なプランはすでに格安に流出してしまった認知力の高い20%向けの人を大手へ戻すためのプランであり、80%のマジョリティーは引き続き搾取の対象となり続けます。
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英語難民を救え。「ビジネスで使える英語」の正体とは
佐藤 容一GIJ 経済
英語がうまいかどうかは、歌がうまいかどうかに評価基準は似ています。 歌詞があっているか? 音程(日本ではよくイントネーションという)はあっているか? 鼻腔の空間で響きを作っているか? 孫さんの英語を聞いていると、歌詞はところどころネイティブではありませんが、音程(イントネーション)はほとんどネイティブが聞いてもグレートではないけど、okだねという感想になると思います。 ネイティブ、特にアメリカ人は鼻の奥で音を「増幅」させています。日本人がよくその「増幅」を真似しようとr発音が入ってないのに巻き舌でその増幅を再現しようとする、分かる人にはわかる変な音の正体です。 孫さんは日本語の地声で英語も話しているのでこの増幅は聞こえません。 典型的な日本人英語は「歌詞」も「音程」も外れていて、「鼻の奥」での音声の増幅も無いので、ネイティブには別の歌をうたってるよね?何を言ってるか分からないという反応が返ってきます。 ということで、歌詞と鼻の奥の増幅はないけど、音程はあってる孫さんの英語を聞いてネイティは「あの人の英語は分かる」という評価をしています。 最低限、youtube等をたくさん見て音程は真似した方がいいです。 孫さんは典型的な日本人英語を話してません。 最後に、孫さんは世界的な億万長者で、先進的IT企業の社長だという先入観が話の聞き手に「こいつは何か重要なことを喋っているにちがいない」という思いを起こさせています。だから多少英語が聞き慣れない音で話していても集中して聞こうという思いも同時に聞き手に起こさせているはずです。 この聞き手への期待は普通の日本人には真似できません。 ということで結論。 ネイティブ英語の音程だけは最低限真似しよう。
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【バブル史】捜査協力しつつ、裏社会に相談か。“伊勢丹事件”の顛末
NewsPicks編集部
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