Tokuizumi Yuuki

近年、自分自身も考えているテーマなので、大変興味深く伺いました。 このテーマを考え、色々なお話を伺えば伺うほど、“モヤり”ます。 本動画で受けた感銘は、「10年着れる服（かどうか考えて）を買う」というお言葉がありましたが、そこから私が自身に向けて考えたのは、「10年着続けられる自分を保つ（保てるように律する・保てるかどうか挑む）」ということでした。 「服を捨てない」のではなく、「新しい服を買わない（作らない。※リメイクは除く）」ことの方が有用に思われ、では、なぜ、「新しい服が欲しくなる」のか、そして「持っていた服を着なくなってしまうのか」とは、余程のヘビーな使い方をせずにある程度の着回しをしていけば、多くの衣料が10年程度の耐久性があると思われることを踏まえると、つまり大抵が、自分自身の心変わりに過ぎないということに改めて気付けました。 というとは、ファッションにまつわるメディアや企画・生産・販売に関わっていらっしゃるお二方がこのテーマについて話されていること自体が、大いなる矛盾と今後のご活動へのチャレンジをはらんだものであることごわかりました。 貴重な機会をいただき、誠にありがとうございました。