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裏金議員の処分完了で自民幹部が「一定のけじめをつけた」 塩谷立氏の再審査は却下して「離党勧告」確定:東京新聞 TOKYO Web
林 徹(株)商工組合中央金庫 職員
塩谷氏の反論は一応読んでみました。
ロジックとしては、「形式的に座長ではあったが、実権を伴うものではなかった。つまりお飾り的なもので、資金還付の問題を解決できる立場になかった」
だから処分が重すぎると。
気持ちとして分からない訳では無いが、形式的にであっても座長の立場にあった訳だから、「辞める」と言えば何らかの影響をおよ放わすことはできたのではないだろうか。
もう一点疑問に思うのは「首相も処分を受けるべき」というのは、上記のロジックからすると違うのではないか。
寧ろ批判の矛先は、裏金スキームを温存したいがために自分を座長に祭り上げた挙げ句、責任だけ押し付けて知らぬ顔をしている議員達に向けられるべきではなかろうか?
日本政策投資銀行が破綻企業再生ファンド 中小の有望技術を継承 - 日本経済新聞
林 徹(株)商工組合中央金庫 職員
ゼロゼロ融資でそっくり塩漬けになっていた企業群が振り分けられている。
インフレ下で人件費の増加に対応できない、低コスト労働力に依存してきた企業も淘汰の対象になる。
DIPファイナンス等の手法は、そういう企業群が果たしてダウンサイジング、事業の振り分け等によって、再起できるかの、最後の審判的な位置づけになると思われる。
言うまでもないことだが、そういう企業の選別はターゲッティング等によって、個別企業の選定が先にありきで行われるものではない。
あくまで財務等の企業評価を経て、収益面からひいては社会経済的に利益が見込める企業に対して為されるもの。失敗すれば損失が生まれる訳だし。本当に、言うまでもないことなんだけどな。
【2分解説】セブンが今さら「ヨーカ堂のIPO」を目指すワケ
林 徹(株)商工組合中央金庫 職員
要するに、単に「スーパー部門が採算が取れなくなってきたので切り離します、売却します」ということではなくて、「新しいシナジーを探します」ということだね。
これまでは「食」でのコンビニとスーパーのシナジーが有効と考えてきたんだろうが(恐らく美味しい弁当などのケイパビリティをヨーカドーが持っていて、切り離せないのだろう)、それでは正当化できないほどスーパー部門が傷んできたので、スーパー部門にもテコ入れをしたい、が、独力では無理で、新しい提携先を株式の売却を通じて探したい、とそんな所だろう。
がその一方でイオンは最高益…またぞろ不採算部門の先送り、ということにならないよう、本気度が問われる、ということこ。
「失業」が死語になる時代に、生産性の低い"ゾンビ企業"を守る必要はない…人手不足時代の日本で起きる大転換
林 徹(株)商工組合中央金庫 職員
「いずれどこかで出生率が劇的に上がる」なんて言う人いるんだね…何を根拠に言ってるんだかさっぱりだが…戦中の「神風が吹く」と大して変わらん発想なのでは、付き合わされる方はたまったもんじゃないが。
「労働生産性の低い"ゾンビ企業"は、もはや必要ない」
低い生産性の労働や経営に付き合わされて人生を浪費する必要はないよね。
労働者もそうだし、意外と経営者にもそういう人は少なくないと思う。しかしただ延命させるだけで生産性というか将来や生き甲斐が感じられない事業はもう続けてもしょうがない、ということ。
寧ろより効率的に経営できる事業主体に労働移転を進めた方がいいし、経営者も先が見えない資金繰りの苦労から開放されて、本当にやりたいことを見つける人生の旅を、また始められるかもしれない。
習氏の経済対策、3つの誤り(The Economist) - 日本経済新聞
林 徹(株)商工組合中央金庫 職員
興味深い内容、習氏とその周辺の目論む経済政策について、
「国家権力によって先端製造業の発展を加速させることで、生産性の高い雇用を生み出し、製造業の自給率を高めて、米国の攻勢から自国を守ろうとしている。」と分析している。
成る程。
最近中国に置いて高まる統制色、マルクス・レーニン主義的風潮、権威主義と印象として一致する。
それに対して、3つの誤り「消費者を無視している」「国内需要を先端製造業製品輸出で補おうとしている」「リスクテイクのメカニズムが歪められている」を指摘している。
これらはマルクス・レーニン主義的な統制経済への、市場主義のアプローチから指摘される批判でもある。
習氏かなりの部分、イデオロギー的なバイアスを持って経済を見ているのかもしれない。或いはそれは政治的中立ポーズなのか、それはよく分からない…
NORMAL
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