Picks
67フォロー
126フォロワー
【音喜多駿】小池政治に失望。希望の党は崩壊する
川名 紀義Pg Design+Consulting 代表取締役
若いという言葉で思考停止させるのは老人の特権ですが、これは双方の水準が一致して低い印象ですね。この程度の人物を御し得なかった、あるいは利用しようとした都民ファーストと小池さんと、この安いパフォーマンスのような記事にも。
似た者同士、双方に同時に失望を感じます。
『一回バッジをつけると、それを失いたくなくて、小池さんの靴を一生なめて生きていく人生になる。それは私にはできないなと。』
このあたりに本音と人となりを感じます。多分小池さんも誰かの靴を舐めたくないという一心で生きているんでしょうね。大きな目的がある人なら、他人の靴ていど喜んで舐めますよ。
命に関わる損をさせても「表現の自由」なのか 健康本を巡る出版関係者の思い
川名 紀義Pg Design+Consulting 代表取締役
これ難しい問題ですね。私も医療関係の出版社さんや編集者さんとお付き合いありますが、専門性の高い内容をどう精査するのかってのは、知識がある編集者でも難しいのに、最後の受け皿になってしまうデザイナーはより苦労します。やっぱり“文字書き屋さん” “デザイン屋さん”が便利になってしまうんでしょう。知人にもそういった苦労をしている方がいるから、声が生生しく聞こえます。
健康本ではないですが、広告代理店を辞める直前くらいに携わった医薬品でその後副作用問題が出て、大した仕事をしたわけでもなかったんですが、喉に刺さった小骨のようにずっと忘れられずにいたんですね。私も言われるがまま、誰かの命や人生に関わる損をさせたのではないかと。
しかし最近、そもそも薬に副作用があるというエビデンスが非常にあやしいという論調が優勢で、専門家ではない自分はなるべく最新の情報をあたるしかないのですが、ずっと気にしております。
その頃から「その商品は本当に社会に有益なのか」とか考えずとも、それなりに優秀なサラリーマンデザイナーだった自分の仕事の意味、あるいは広告屋の意義を多少考えるようになりましたね。
本来的には「伝えたい」情報があるということと、その情報を「伝わる」形にするために編集すること、さらに視覚的直感的にわかりやすく構成することは別個の能力で、対等の立場であるのが望ましい。
装丁家の菊地信義さんは「小説が監督によって映画になるように、装丁によって本になる」と言っていましたが、小説だけの話ではないと思います。
しかし、この仕事には「誰かが儲かった/損した」という単なるビジネスとは性質が違う社会的な責任も伴いますし、やはり小説や映画のようには扱えないのかなと。しかし、情報は誰かがデザインしなければならない。命に関わる損をさせても「デザイン」なのかと自問します。
「好きなことしかさせない」という教育
川名 紀義Pg Design+Consulting 代表取締役
「好きなことしかさせない/キライなこともやらせるべき」という二元論よりも、それが「優れた才能や、社会に有意な人間を生む」という考えが根底にある意見が多いのに、ちょっと辟易しますね。
何より生き方の多様性を認めたい。それは極端もそうではないものも含めてです。親や社会の理想の鏡として、無意識的な抑圧のなかを生きる子供は、優秀でもちょっと可哀想です。
何やっても怒られている子供は可哀想ですが、「好きにしていい」という親もちょっとキモいですね。
好きにやらせて、気になりゃ叱ればいいじゃん。子供だって叱られたり道を示してほしいときもあるでしょ笑 別に「テレビ見すぎだぞ」とか「ゲームしすぎだぞ」って言うことは悪いことじゃないですよ。
まだ続いてる誰かの人生を「平凡」とか「標準以下」と規定するのは、劣等感にまみれている自称エリートだけでしょう。それはそれで社会に対して果たす役割はありますが。
そして、盛り上がってるわりには記事短いのね。
NORMAL
投稿したコメント