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ニチレイフーズ、捨てる「焼おにぎり」を除菌ウエットティッシュに フードロス削減
酒井 里奈Fermenstation 代表取締役
こちらの商品化を担当したファーメンステーションです。
これまでも、シードルの製造過程で出てくるリンゴの搾りかす(JR東さん、アサヒさん)、研究開発の過程で出てくるごはん(象印さん)、流通の過程でどうしても販売がむずかしいバナナ(ANAさん)などとご一緒しているのですが、こういった未利用資源はまだまだあります。
今回のニチレイさんの商品は、とにかくパッケージにインパクトがあります:)
みんなが知っている「焼おにぎり」の製造過程で出てくる規格外のごはんを、エタノールにアップサイクルして商品にしたものなのですが、焼おにぎりのパッケージをそのままウエットティッシュにしてしまうという思い切ったアイデアが最高!と思いました。そして、ニチレイさんの熱量が素晴らしいです。
タイトルでは、「捨てる」とありますが、これまでも捨てているわけではなくて、堆肥化などをしていらっしゃいます。
今回は、いったんエタノールにして、さらにその発酵粕も飼料になりますので、どんどん有効活用しています!
このインパクトあるウエットティッシュ、ロフト(全店ではないのでご注意を、、)でも販売しておりますので、お近くの方は是非手に取ってみてください!実物を見ると、さらに面白いです。
「CFCL」がBコープ認証を取得 日本のアパレル初 「世界規模のコミュニティーの中で挑戦してゆく」
酒井 里奈Fermenstation 代表取締役
おめでとうございます!!
ファーメンステーションも3月にB Corpの仲間入りしたのですが、国内ではまだ10社超。
toBビジネスに関わっている企業も少ないので、なかなか認知があがらないのですが、CFCLさんの
ニュースはとても嬉しかったです!
そして、このスコア、すごいことです。。
認証取得の過程でステークホルダーの企業と一緒に取り組まれたことなど、すでに認証取得した
私たちにも学びが多くありました。WWDさんの取材もいいですね。
やってみて思うのですが、B Corpはよくできたシステムです。
質問に答える中で、はっとすることも多いし、自分たちにできていること、できていないことが何かもクリアになります。そして、記事もありますが、グローバルなコミュニティーもありがたい。
世界には、先をゆく先輩企業だらけです。
「Bコープは取って当たり前の世界がこれから来るだろう。仕掛ける側か仕掛けられる側かに分かれるなら、仕掛ける側に回らない限り、その企業自体の存続が危うくなってくるとも思う。」
これには共感です。
これが当たり前の世の中になるといいな、と私たちも思いますし、その時に企業としてどういう存在でいたいか。
事業性と社会性の両立のチャレンジは、スタートアップとしてもやりがいがある課題ですね。
CFCLさんのB Corp取得は、嬉しいニュースでした!
うどんで発電、脱炭素と食品ロス削減の「一石二鳥」…年23万円の売電収入も
酒井 里奈Fermenstation 代表取締役
いいですねー!!!
さぬき麺業さんは、10年以上前から高松の皆さんと「うどんまるごと循環プロジェクト」に取り組んでいらっしゃっています。
県内での普及活動やイベントも取り組む中で、時間をかけて積み重ねた実証のレベルがあがって、高松市の実証にまで至ったことも素晴らしいです。
恒常的な利用になるような検証がされますように!と今後に期待したいです。
実はうちの会社(ファーメンステーション)も未利用資源を活用する仲間として、親しくさせていただいていて、現場にも伺ったことがあります!
ちなみに見せていただいた時は、どうしても出てしまう廃棄うどんが発酵することでエネルギーになり、さらにその廃液は液肥になっていて、それで有志の皆さんが小麦を育て、うどんになる、という見事な循環が実現していて、ワクワクしました!
さぬき麺業の香川社長の手打ちうどんは最高に美味しかったです:)
とにかく、これからに注目です。
お取り組みこちら↓
https://www.udon0510.com/home
バスボムでオランウータンを救え。LUSHの新商品に隠されたサプライズとは?
酒井 里奈Fermenstation 代表取締役
LUSHさんの新商品。インドネシア スマトラ島の生物多様性の理解促進、熱帯雨林の保護を目的としたバスボムとのこと。
売上の一部を寄付するだけではなくて、対象となるエリアの原材料を使用、さらにはバスボムをお風呂に入れると、QRコードの書いてある「チケット」が入っているそうで。。。そこから森の動物の音を聴くことができるなんて、なんて楽しいんでしょうか。。。
LUSHさんは、社会課題に向き合いながら、課題を楽しく知ることができる取り組みが本当に素晴らしいなあと感じます。さらに、そのインパクトも報告されていて学びが多い。
そして、このバスボム、見た目もすごくかわいい!
オーストラリアの森林火災の支援だったコアラの石けんも可愛かったのですが、このオランウータンの表情がたまりませんー。
【6月予告】サーキュラーエコノミー、ヘルステックなどの専門家4名がプロピッカー就任
酒井 里奈Fermenstation 代表取締役
みなさま、初めまして。ファーメンステーションの酒井里奈です。
私は、世の中にあふれるゴミや未利用資源の活用と、事業性と社会性を両立させたビジネスを作りたくて、2009年に起業しました。
東京と岩手を拠点に、発酵技術を活用して、食品残さや休耕田といった未利用資源をアップサイクルして製品化する事業を展開しています。
起業当初は、サステナビリティへの取り組みや地域循環といった事業がなかなか理解されないと感じることも多くありましたが、ここ数年、人々の考え方も変わってきていると感じますし、国内外で未利用資源、ゴミと考えられているようなものを活用した新たなビジネスが立ち上がっています。
スタートアップの経営者として、また現場で未利用資源と向き合いながら考えていることなどもお伝えしつつ、みなさまと一緒に、これからのビジネスのあり方なども考えていきたいと思っています。よろしくお願いいたします!
【日本初】国産エタノールで休耕田が再生している
酒井 里奈Fermenstation 代表取締役
こちらで取り上げていただいたファーメンステーションの酒井です。
イオさん、この度はありがとうございました!
今の姿があるのは、ご一緒しているお米をつくっているアグリ笹森さん、まっちゃん卵のまっちゃん、いつもバックアップしてくれる農家さん、役場の皆さんなど、何がおきるかわからないのに事業に伴走してくださっている皆さんのおかげです。
岩手で始まった小さな取り組みですが、地域の仲間の発想と想いで、どんどん循環の輪が広がってきました。
さらにこの輪を大きくしたいと思っています。
なお、これから事業をスケールさせていく予定。スタッフも募集しております:)
NORMAL
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