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Marketo×DataRobotの連携で見えた「AIドリブンマーケティング」の未来
冨永 裕子ITアナリスト
リードスコアリングの点の付け方は、MAを使っているマーケターの悩みが多いと聞きます。スコアの付け方を自由に設定できるということは、裏を返せば手作業で反復を繰り返しながら自社にとっての「ルール」を見つけなくてはならないことでもあります。
それって、モデリングをやるときの特徴量設計のプロセスに他ならないわけです。DataRobotのバリューはデータサイエンティストの仕事の中でも最も手間暇がかかる前処理フェーズを楽にしてくれることですから、ユースケースとしてもフィットするところに目を付けたと思いました。
また、企業情報データベースとSansanの名刺情報がリアルタイムに連携しているので、常にキレイなファーモグラフィックデータが使える状況にあり、成果を上げやすい環境だったのかもしれません。
デジタル広告の信頼性、先進企業が気にしていることとは?――IASのCEOに聞く
冨永 裕子ITアナリスト
デジタル広告の信頼性は費用対効果を考える上で不可欠な要素です。お話を聞いていて、グローバルでは広告主側が不透明な構造を変えようと声を上げ始めたことがよくわかりました。
余談:
2018年6月にIASはMarketoをAdobeに売却したことで名を挙げたVista Equity Partnersの傘下に入りました。Marketoの案件では、上場廃止後の機能強化のスピードは非常に早いものでした。発表時は売却金額の大きさが取り沙汰されましたが、Vistaがどこに潤沢な資金を振り向け、早いスピードで成長させようとしているのか。今後も「アドベリフィケーション」領域には関心を持って見ていきたいと思います。
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