ホーム
559フォロー
1482フォロワー
日米給与格差が信じられないほどに開いてしまった、特に専門分野では
Sasaki Kazuhiro
「超・整理法」などで超ベストセラー作家でもある野口 悠紀雄先生は、その名声もあり、小泉政権の頃のグローバルスタンダード礼賛の最も影響力のある第一人者の1人だったように記憶しています。
規制緩和して、負け組業種から生産性の高い勝ち組業種へのシフトが進まないと日本経済は成長しないというのが主な主張でした。そして、実際に規制緩和が進み、グローバルスタンダードの荒波の中で派遣労働その他の規制緩和も行われ、人件費などでアジア・アセアン諸国との競争によるアービトラージが働いた結果、日本人の賃金が上がらなかったのは、野口先生の大活躍のおかげでもあります。その先生がなぜ今頃になってこのようなことをおっしゃるのか、「信じられないほどに」全く理解に苦しみます。
ウクライナは今年、負けるかもしれないと英軍元司令官 それはどのように
Sasaki Kazuhiro
第一次世界大戦後に確立した民族自決主義がまだ生きている限り、一部の州について大半がロシア人になっている時点で既に敗けているというのが正解なのではないか。そういう州・地域は無理して押さえつけても反発されて治安が悪化するだけだし、上手く統治しないといずれどこかの時点で切り離さざるを得なくなるか、あるいはその民族の国の軍隊に攻め込まれる大義名分とされる宿命を抱えているというものだろう。
しかも、欧州や中東などは、民族的な背景を無視して不自然な国境の線引きがあっちこっちにあって元々不安定でもある。
日本も、島国であるラッキーさはあるとしても、同じ国の外国人が多数住んでいる都市が独立運動起こしてそれを無理やり押さえつけると同じような目に合わないとも限らない。移民政策の潜在的リスクとして押さえておくべきことでもあるだろう。
日鉄による買収案「承認」 米鉄鋼大手、臨時株主総会
Sasaki Kazuhiro
入り組んでいる利害関係で鍵を握るのが労働組合の組合員である労働者でしょう。労働者は地域のコミュニティにも所属しているわけで、州の立場からすれば会社経営再建によって都市が活気づいて税収が増えるのはウエルカムなはず。そういった見通しで州知事や州議会の有力議員を説得できれば、大統領選挙でバイデンでもトランプでも、日本製鉄に有利に靡く。米国で州の関係者がこの問題に対してどういう見方をしているのかという、一番肝心な視点がなかなか報道されない。
全米鉄鋼労働組合も、具体的中身のない、反対のための反対ばかりしていると「だったらもっと良い対案を出せよ」と組合員にソッポを向かれて早晩孤立化するのではないか? 米国の実情をきちんと見るとそんな感じに流れそうな気がするけどね。
セブン、ヨーカ堂上場へ 祖業のスーパー事業分離
Sasaki Kazuhiro
「物言う株主」の要求そのまんまという感じだけど、先々見据えるとどうなの? という感じもする。
コンビニのフォーマットで、スーパーの品揃えと安さがあるのが理想なんだから。そんな時代が来ないとも限らない。
その際、スーパーや仕入れ先など幅広く傘下企業を擁する総合商社の力でファミリーマートやローソンの方が良くなる可能性もないことはない。
悪玉コレステロールがたまらない食べ物をコンビニで探してもなかなか見つからないもん、実際。果物も置いてない。生鮮食品もない。身体に悪そうな、味付けの濃い、いかにも化学調味料満載っぽい弁当や惣菜などなど、高齢化が進む中で今のままでは限界見えているよ、実際。
ランチで毎日コンビニの弁当食べてる人見かけるけど、身体にいいとは思えない。長生きしたけりゃ、考え直すべきだろう。
二階氏から「バカヤロウ」と言われた“新米政治記者”(49)が感じた違和感 「永田町には粘り強く追及するカルチャーがない」
Sasaki Kazuhiro
二択の質問として片方を端的に年齢としたのは、質問の技術に関する言葉のチョイスとしては、いかがなものかと思います。「後継に譲るタイミング」とか、言いようがあったのではないか?
記者さんという仕事をテレビで見ていて、取材対象者の感情に対する配慮とか一般的にあまり感じられませんし、特に有名人に対して、ここぞとばかりに横柄に上から目線で振る舞うのが仕事?みたいな感想を持つことも多々あります。
だから、言葉のチョイスなんて気にする人は元々少ないのかもしれません。
とはいえ、記者の仕事って、質問に対して回答をもらい、更に質問して掘り下げるような相互のコミュニケーションの中で真実に迫るようなやり取りができて一人前の仕事なのでは?とも思います。一般論ですが。
そういう意味では、考えて言葉を選んだ方がよいのではないでしょうか。
NORMAL
投稿したコメント