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環境意識が高まった!?アルミ付き紙容器をリサイクルする「テトラパックリサイクル便」の新規入会者数が急増
@DIME アットダイム
松沢 優希NTTデータ経営研究所 社会・環境戦略コンサルティングユニット マネージャー
アルミ付き紙容器は、「たまたま自治体回収、店頭回収、集団回収が行われている地域に住んでいる」場合を除き、回収してもらえる場所がないということ(自治体から可燃ごみとして排出するよう指示がある事が多い、アルミ無し紙容器よりも回収拠点が少ない)、製紙業界でリサイクル禁忌品とされてきたアルミ部分を取り除く技術を持つリサイクル施設が少ないということで、リサイクルがなかなか進んでいないのが現状です。 アルミ無し紙容器へ統一すればよいという意見もあるかもしれませんが、冷蔵庫に入れずに長期保存するにはこの容器が良く、災害を意識した長期保存や輸送等に優れており、食品ロス削減の面での貢献は無視できないところがあります。 リサイクル便の入会者数が急増しているといいますが、とはいえ公式ページによると現在の回収量は年間10トン程度とのこと。また、このスキームで回収できるのはテトラパック製の容器に限られています。 少しでも回収効率を高めて効率的にリサイクルできる量を増やすため、テトラパックマークのついてないアルミ付き紙容器も回収できるように、業界の共同回収スキームを作るなどの検討が必要かもしれません。
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