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大規模接種 架空番号でも予約可能な状態 適性な情報の入力を
佐々田 法男株式会社エネット 常勤監査役
異なるシステム間で「リアルタイムでの入力データ照会」を行うのは、双方のシステムのつくりによりますが、システム負荷は増大しますし、セキュリティへの対処も必要で、それなりの改造は不可避です。
もちろん、そもそもグランドデザインなくして基本的なDB(データベース)が乱立している状況が根本問題ですが、今この瞬間では(それは重要ではありますが別議論として)現実に向き合うしかありません。
したがって、今回のケースで「リアルタイムでのデータ照会」をしっかりとした検討のうえでシステム仕様として決定したのであれば、それは一つの現実的判断と言えるでしょう。しかしながら、そう言えるためには、その判断にあたって “しっかりとした具体的な検討がなされた” ことがる大前提です。
ここのでの “しっかりとした具体的な検討” とは、たとえば、
・システム仕様の不備により、現実的にどういったリスクが発生するか
・そのリスクの影響はどの程度か
・リスクを「極小化」するための現実的な対策をして、どんな手があるか
・その対策を実施するための具体的手段はなにか
といった内容を指します。
システムは万能ではありません。その現実を前提に、“「システム+オペレーション」で当初目的とした業務プロセスを実現する” との発想が重要だと思います。
さまざまなアクションの検討において
・現場・現実をしっかり把握したうえで、その中で施策が実際にどう機能するかを具体的にイメージする
そういった「現場力」と「想像力」が圧倒的に欠如している今の状況は致命的です。
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佐々田 法男株式会社エネット 常勤監査役
こういった取り組みは素晴らしいと思います。
資源有効活用・環境負荷軽減といった観点からもそうですが、サービスのコンセプトとして、あるビジネスセクタの課題を別のマーケットのピンポイントのニーズとうまくマッチングさせています。
一般マーケットへの適用も不可能ではないでしょうが、そのあたりターゲットを限定していることにより、本来市場への悪影響(買い控え・値崩れ等)を抑えているのでしょう。こういった実運用フェーズでのバランシングが今後の展開のひとつのポイントになるのだと思います。
(私も15~20年前の終電帰りが当たり前だったころなら、是非活用したいと思ったことでしょう)
NORMAL
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