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「ハプティクス(=触覚)」が変えるコミュニケーションの未来
林 浩之フラー株式会社 執行役員 カスタマーサクセスグループ長
なるほどヘッドホンか。
ハプティクスの導入先はスマホだけじゃない、触れるもの全てに適応できる。
スマニュー子会社、ノンフィクション特化サブスク「SlowNews」を提供開始 国内外の長編記事など厳選したコンテンツを配信
林 浩之フラー株式会社 執行役員 カスタマーサクセスグループ長
直感的に「おもしろいアプローチだな」と思った。
ファストファッションに対するスローファッションみたく、対比構造は間違いなく存在する。
オープンになり過ぎたら対面のクローズドなものが求められたりと、常に人はバランスを取ろうとするものであるように感じる。
ニュースに代表される「情報」はこの10年で飛躍的に摂取する「量」と「種類」が深まった。人は摂取する情報に選択肢が無限と言えるほど増えて自分で好きな物を選び取る権利を得た。
一方で情報の「深度」はどうだろうか。「深度のある情報」へのアクセスは可能だし、摂取は出来る。
問題は「深度のある情報の背景」を摂取できるかと言うと不可能に近い。例えば「トランプが敗退した」という結果は摂取できても、そこに至る数多ある複雑かつ深い背景は得てして抜け落ちてしまう。そしてそれを摂取しようとしても「検索の仕方がわからない」にぶち当たる。
スローニュースとは「深度のある結論への過程」を人に与える方法なのではないかと感じた。
オンラインバーチャルライブ事業を世界展開する米・メタバース「SANSAR」と完全自動アバター生成の「MY AVATAR」が技術・事業提携
【音部大輔】時代は変わる。なぜ「ブランド」は存続するのか
林 浩之フラー株式会社 執行役員 カスタマーサクセスグループ長
デリバリーのサイクルが早いプロダクトであれば「今の市場」にニーズを聞けば確実なマーケットインが取れる当たり前だけれども、デリバリーサイクルに時間のかかるプロダクトに関してはむしろ今のニーズが「普遍なのか」もしくは「変容するか」を見極めないと無駄になってしまう。
ニーズの変容を読むのは難しい。ただ、ニーズ自体は恐らく根源的に何も変わっておらず「背景」と「手段」が変わり続けてるだけだと思う。
「周りから認められたいニーズ」は恐らく遥か昔から存在していて、「優位に立ちたいニーズ」も遥か昔からあるはず。
どちらも時代背景でニーズの叶え方が違うだけ。
昔は農作物を生産していたら周りから認められたのかもしれないし、昔は土地を持っていたら優位に立てたのかも知れないし。
方法論が変わり続けていくだけだと思う。
「誰かと一緒に観る」を実現 配信各社がウォッチパーティ機能を導入

【完全解説】ゼロから分かる、新世代のSNS「クラブハウス」が凄い
林 浩之フラー株式会社 執行役員 カスタマーサクセスグループ長
2010年前後は正しくclubhouseのようなコミュニケーションサービスが多く台頭してた時代だった。
そこからキャッシュポイントが見えるビジネス色の強いサービスが世のトレンドになり「コミュニケージョンサービスは限界」「もう進化しない」とまで言われてきたドメイン。
創業者がHighlightと言うのもストーリーがあって良い。
人のコミュニケーション方法は時代とともに必ず変わる。
なぜなら人との関係性は時代とともに変わるから。
そしてデジタル領域での人の「あたりまえ」も変わっていくから。
コミュニケーションは「人と人を繋ぐ触媒」が必要である。
人と人をただマッチングしてもコミュニケーションは起きない。
その場には「触媒」が必要である。
触媒は時に「話題」であり、時に「ニュース」であり、時に「恋愛感情」であり、時に「商品」であり様々である。
clubhouseの面白いところは、その触媒は恐らく「roomに紐付く話題」だろう。ただ、その方法はここ10年で死ぬほど繰り返されてきた。完全に「テキストコミュニケーションからの脱却」という人の「あたりまえの変化」がブレイクスルーのトリガーになっている。
市場が追いついた、とはこれを指すんだと感じる。

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