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【香川×高濱】「感じて、考えて工夫したこと」を言語化する
新山 智也株式会社 Hanaspo 代表
「全部を揃えてあげます、というものだけが教育ではないんです。」
教えられたことよりも、自ら気づいた事の方が身につくというのは、感覚的にも明らかだと思います。だからこそ子どもたちが、自ら考え試行錯誤する、つまり工夫する余白を残すことが大事だと考えています。
また、前編の話になりますが
逆境をデザインするうえで、意欲・情熱(私たちはこれを夢中力と呼んでいます)も重要な要素です。
”愛”という土台のもと、本人に意欲・情熱が伴って初めて、逆境は教育になるのであり、そのような状況をデザインしやすいからスポーツは教育としても最高の教材であるというのが私たちの考えです。
そして、教育という視点で見たときに、
サッカーで成功するかどうかという判断軸だけでは、5個のタネのうち1つしか咲かないかもしれません。
しかし、デザインされた逆境のもとで得た経験はとても貴重なものであり、サッカー以外で、残り4個のタネも素晴らしい可能性を咲かせています。
だからこそ私たちHANASPOは、スポーツをその競技だけのものにとどめるのではなく、
スポーツを通じて、競技以外の人としての可能性も広げることを目指していきたいと思っています。
【香川×高濱】教育現場には「逆境デザイン力」が必要である
新山 智也株式会社 Hanaspo 代表
逆境をデザインするうえで、意欲・情熱(私たちはこれを夢中力と呼んでいます)は重要な要素だと思います。
意欲・情熱が伴って初めて、逆境は教育になるのであり、その状況をデザインしやすいからスポーツは教育としても最高の教材であるというのが私たちの考えです。
それなのに、指導者自身が目先の勝利にこだわり、(特に10歳未満の)子どもたちに対して、大人の価値観を押し付ける指導ばかりでは、
時として、子どもたちの意欲・情熱が伴わない状態での逆境となり、スポーツから離れるきっかけにもなるかもしれません。
そして何より、
サッカーで成功するかどうかという判断軸だけで見てしまうと、5粒のタネのうち1粒しか咲かないかもしれません。
しかし、デザインされた逆境のもとで得た経験はとても貴重なものであり、サッカー以外という視点でみると、残り4粒のタネも素晴らしい可能性を咲かせています。
だからこそ私たちは、スポーツをその競技だけのものにとどめるのではなく、
スポーツを通じて、競技以外の人としての可能性も広げることに挑戦していきます。
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