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NY市長選で初の「優先順位付き投票」導入
TBS NEWS
前嶋 和弘上智大学 総合グローバル学部教授(現代アメリカ政治外交)
死票をいかに減らすかという分かりやすい説明。カタカナを使った日本の新聞もありましたが、ranked-choice votingはこの「優先順位付き投票」という訳が定着していくかと思います。映像の中での説明にある予備選などでの利用は候補者の幅が広いので、今後増えていくのかと思います(大統領選挙予備選は既に比例制を導入)。政治学では「単記移譲式投票(single transferable vote)」という言葉を使っています。 ところで、アメリカの選挙制度は「小選挙区制(での単記非移譲式投票)」がほぼ全て。アメリカの大学院に入ったばかりのころ政党論のゼミで私が比例制の議論をしたところ、他の3人のアメリカ人は「民意反映というが分かりにくい。定着するはずない」という結論に簡単に押し切られたのがいまだに印象的。 この大学院の話はいまから30年ほど前の話でしたが、近年は大統領選挙予備選で比例が導入され隔世の感もあります。ただ、大統領選挙予備選の方は、「民意を反省させるため」という名目だったのですが、両党とも「候補者を簡単に決めさせない」点が本音。候補者が早く決まってしまうフロントローディング現象が顕著で注目度が下がってしまい、資金が集まりにくい点などの改善のために導入。
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