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自殺した児童生徒 最多の479人 高校生の女子が大幅増加
NHKニュース
Mitonoya Koichi巣鴨アドバンススクール(アメリカ) 経営
こういうニュースを見るたびに胸が締め付けられます。子供達は社会の鏡です。ちょっとした声かけが、人を救うこともあります。 ちょっと長いのですが、特定非営利活動法人 白浜レスキューネットワークのウェブサイトからの引用です。 「2009年10月5日深夜0時29分。癌で入院していた男性が天に召された。彼は、10年前、三段壁で保護され、人生をやり直しこの日まで精一杯生きた。 三日間、トイレの水だけを飲んで死ぬことを考え、絶壁に座り続け、日焼けで唇がパンパンに腫れ上がり、体中が真っ赤に火傷している状態だった。死に切れず、しかし衰弱して動けず、失意の内にただ座り続けていたのだ。四日目の夜、観光客らしい数人の若い女の子の一人が、通り過ぎた後、戻ってきて、彼の前に立った。「馬鹿なこと考えたらあかんよ。死んだらあかんよ。」女性はそう言って2,000円を手渡してくれたそうだ。彼は、翌朝、そのお金で、ご飯を食べ、うちに電話をしてきたのだ。それから9ヶ月で自立。」 https://www.srnw.or.jp もちろん、この方は2000円で救われたのではありません。本当にちょっとした声かけで救われる命があるという事実をこの話は伝えてくれています。社会の鏡である子供達が救われることこそ、この社会をより良いものにしていくことにつながるのだと信じています。そのためにも、私たち大人は、多少のお節介と思っていても、子供達への声かけを心がけていきたいものです。
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