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リアルから生まれた覚悟
経営者は黒字に逃げてはいけない サイバーエージェントが実行した事業転換の要諦
DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
なぜ、日本の金融機関は中古住宅に「冷たい」のか
LIFULL HOME’S PRESS
河野 清博ギバーテイクオール株式会社 代表取締役CEO
コメントする人の、何人が中古住宅買っているのだろう?? 自分は新築マンション買ってリセールバリューとか言ってて、 「日本のストック事情は、、、、」とか、本当によくある話。 日本の住宅政策は、高度成長期に終身雇用制度が 前提になって最適化されてきました。 よく言われる35年ローンも、30歳で購入し65歳定年で、 完済することが前提です。 住宅購入は、GDPへの寄与度が高く、戸建を買うと ローン返済を頑張るから終身雇用を促進する。 これがめちゃくちゃ機能した。 その最大の弊害は、住宅の品質です。 上記モデルの前提は、住宅を資産性のものとして 捉えていません。結果的に、プレハブメーカーも、 壊す前提でバンバン建てまくりました。 かなり脱線しましたが、言いたいことは、 日本には「使い古された消耗品としての中古住宅」 が圧倒的に多い。ストックはあるが、質が悪い。 みんなそれが分かっているから、 多少割高でも新築を買います。 金利もとても安いので。 本気で中古流通させたいなら、抜本的な法改正が必要。 白タクも解禁できない、民泊も雁字搦め、ビットコインからも 税金をとる日本で実現することは、大変難しい。 最近の戸建はとてもいいです。性能もかなり良くなったし、 快適に暮らせる。今からの世代の家や街をどうよくしていく のかを考える方が実は近道だと思います。
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