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自動運転車の実現はいつから?世界・日本の主要メーカーの展望まとめ
自動運転ラボ
Hiraiwa Ayumu
岡坂さんが「自動運転社会実現=レベル5」と定義するなら、技術と法整備の両輪で同時進行は必須ということになる。」と仰っているので補足。 《世界の自動運転に関する法整備の状況》 「自動運転に関する法整備」は欧州の方が先をいっています。 その理由は、欧州各国が批准する「ウィーン条約」と、日本の批准する「ジュネーブ条約」の違いに隠されています。 《ウィーン条約とジュネーブ条約の違い》 「ウィーン条約とは?」−欧州各国が批准 2014年に内容が改正され、「運転者がシステムに操作介できる」「自動運転能のスイッチをオフにできる」ことを条件に自動運転の走行がを法律上可能にした条約。 「ジュネーブ条約とは?」 第8条「一単位として運行される車両又は連結車両には、それぞれ運転者がいなければならない。」とあり、人間の運転が必須とされる条約。 「ジュネーブ条約を巡る動き」 現在ジュネーブ条約には1.改正案 2.解釈の変更の2つの動きがありますが未だ完了していない状態です。 《ドイツではレベル3の自動運転車が2018年内に公道を走行予定》 ドイツのアウディは自動運転レベル3のAudi A8を2018年内に投入予定ですが、ドイツはこのAudi A8が公道を走行可能です。 しかし、上記で説明した条約の違いから、日本Audi A8が販売される場合は、システムに自動運転レベル2の制限付きで販売されるとみられています。 トホホ... 法整備にはジュネーブ条約の改正が必要ですが、日本では解釈の変更の方向性で探っています。まだまだ時間がかかりそう。
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