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クリスピー・クリーム、上場来最大の上げ-マクドナルドで販売へ
絶大なSHEIN人気…そもそも、日本の若者の洋服はいつからファストファッションばかりになったのか
占部 伸一郎コーポレイトディレクション Managing Director
2023年に売上高5兆円を超え、世界一のファッション企業に近づいているとされるSHEIN。日本での売上高は非公表ですが、ファッション業界の分析では信頼のおける小島氏がSNS のフォロワー数から推定した売上は数千億あるのでは?との指摘もあり、日本でも相当大きな売上を上げているとされています
http://www.fcn.co.jp/thesis/gendai20221130/
面白いのは無店舗がベースなので、売上規模と比べるとターゲットではない層における認知度はあまり高くないように感じることで、テレビCMやリアルメディア(実店舗が増えているのを見る)がない世界だと普通に生活していても気づかないものなんだな、と改めて感じます
先日、今更ながら原宿のお店を覗いてきましたが、前知識なくお店だけ見ても、大ブランドの旗艦店か!と気づくようなお店ではないですしね
引っ越しが予約できない いったいなぜ?
【株価半減】元祖EV王者・テスラがハマった長いトンネル
占部 伸一郎コーポレイトディレクション Managing Director
株価が下がっているのは加熱しすぎだった面もあるでしょうが、成長が止まってきているのは事実の中で、過度な叩き記事ではない冷静に分析で参考になる
中でも、ソフトウェアをアジャイリーにアップデートするのは得意だが逆にある程度しっかりとしたハードを作って出すのは苦手では?という指摘はなるほど、という気がします
BVDがすごすぎるということなのかもでしょうが、やはりスマホなどと比べれば車は難しい、ということなんでしょう
ただ、記事にもあるように開発や製造の仕方自体も車業界では全く新しい概念を持ち込んでいて、それが苦戦しているという面もあるのでそれが「素人が無茶やって」、になるのか本当の革新になって古いやり方が駆逐されるのかはまだまだわからないし、何度もピンチから蘇ってきたマスク氏ならという期待感もあるのは事実でしょうね
とはいえ、結局価格が大事なので、各国の補助金が縮小していく中では強い廉価版が出せるか次第で、意識高い系のみの嗜好品になるのか、大衆にまで広がるiPhoneになるのかの分かれ目になりそうです
【超図解】今、世界の「EVシフト」に異変が起きている
占部 伸一郎コーポレイトディレクション Managing Director
少し前にもコメントしましたが、しばらくあった過剰なEV礼賛のムードも、今の必要以上のEVsageもどちらも違和感があります
記事でも本文では何度か言及しているとおり、「伸びが鈍化」しただけで、まだまだ伸びてるし、グラフの成長率の取り方も一点高くなったところから恣意的に成長率をとっているようにも見え、中期トレンドでみれば着実に進んでいる
着実にEV化という大きな地殻変動は進んでいくということは変わらず、特に変化が遅れてきた企業が「まだ大丈夫」とほっと一息ついてしまうのが特に心配で、少し猶予ができただけで全力で変わっていかないといけないことにはかわりはありません
これまで数十年かけてガソリン車の社会に最適化してきた事業を、これまで言われていたように5年で変えろと言われれば土台無理だが、10年かけて変えろと言われれば、全力で変わっていけばひょっとして間に合うかも、というくらいの会社が多いのではないでしょうか?
プーチン大統領、圧勝で5選 87%超、史上最高得票
占部 伸一郎コーポレイトディレクション Managing Director
戦後日本で生まれ育った身としては欧米的民主主義が理想であるという価値観に染まっていますが、先日出ていた世界で民主主義は後退しているというニュースを見て色々考えさせられました
あえて逆から考えてみると、政治を何もわからない民衆に委ねるというのが本当に正しいのか、そんなのは単なる理想論に過ぎず、その理想を信じる一部の国と地域が民主主義を選択しているだけであり、本来は強いリーダーが引っ張るものなのでは?という思想は、ある意味オーナー経営者と雇われ経営者の対比とも通ずるところがあり実は答えがない問いな気もします
絶対権力を握ったリーダーのほうが確かに良いパフォーマンスがでることもある。ただしその人が本当に優秀であればという注釈はつくし、権力は常に腐敗するというのは古今東西問わず真理。民主主義は短期的なパフォーマンスは下がるとしても、壊滅的な打撃を被ることを防ぐための手法とも言えるのは国家運営でも似たところがあると思いました
【引用】
世界の民主主義、冷戦期並みに後退 南アジアや東欧顕著
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD050SY0V00C24A3000000/
【株価10倍】くら寿司が見つけた、アメリカで圧勝する方法
占部 伸一郎コーポレイトディレクション Managing Director
くら寿司がアメリカで快進撃とのことで、知りませんでしたし立役者への直撃インタビューがとても興味深かった
コロナでどん底の時にSOでエグゼクティブを採用
中価格帯のリーズナブルだけど美味しいというポジション(とはいっても客単価1万円近く)と、機械化によって人件費高騰の影響を受けないモデルで、多くの州で成功モデルを作ることによって成長可能性を示したとのことでなるほど
もう少し知りたかったこととしては、寿司は究極米にネタを乗せるだけなので結局はネタ勝負のなかで良い材料を持ってくるサプライチェーンがどうなってるのか。それも立地が分散しているとゴールドチェーンとか非効率になりそうと思ってしまいます
もう一つは、カリフォルニアやNYではないところで成功モデルを作れたとのことですが、この客単価でも受け入れられるというところが単純に驚き。テキサスとか行ってみないとわからないですね
【直撃】ニトリが「暮らしの何でも屋」で追うアマゾンの背中
占部 伸一郎コーポレイトディレクション Managing Director
自社ECだと品揃えや拡大に限界があるので他社に出品してもらうマーケットプレースに、という発想自体は悪く言えば普通の、悪く言えば「凡庸」でうまくいかないことが多い発想の中で、あのニトリが勝負に出るのだから何かしら勝算はあるのでは?と思いながら記事を読み進めましたが、残念ながらよくわかりませんでした
単に雑貨を並べるECだけでは差別化はないので、あるとすれば店頭受け取りなど店との連動に顧客のベネフィットを作れるか
また、生活周りのサービスECはプラットフォームができつつありますが、伸びる余地はありそうで、モノよりも有象無象の業者の判断がつきにくい中で「ニトリ」が選んだという品質保証や実店舗を組み合わせた価値を出せるか
ただ、いずれも買回頻度が低いものが多く、習慣化が大事なECプラットフォームとしてはやはり弱い気はします
「自分は都心の居住者」という「謎の優越感」が大損を生む「地方都市移住」にはメリットしかない
占部 伸一郎コーポレイトディレクション Managing Director
今は渋谷に住んでいてこれから地方移住すべく土地を買った段階の方が何故そんなに地方の良さを語れるのかが謎
東京に住んでるという「優越感」があるのでは、と批判してますが、「東京の良さも知ったうえで地方の良さに気づいたオレ」への優越感と、「それにまだ気づいてない奴ら」を見下している記事にしか見えませんでした
まあ、結局人間「住めば都」という言葉があるとおり、多くの場合はどこでも楽しく暮らせるんだろうし、更に自分の決定を正当化したいバイアスもかかるので、人の決定にとやかく言わず好きなところに住めば良いのでは?と思いますし、その結果都心の人口が増えているというのは、「優越感に浸りたい」という以外の合理的な理由があると考えるのが普通だと思います
NORMAL
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