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売り上げでモンスト超えた『ウマ娘』、大ヒット理由は「潤沢な予算と競走馬への愛」
占部 伸一郎コーポレイトディレクション パートナー
やってみなきゃと思いながらまだ手つかずのウマ娘
webコミック→アニメ→ゲームという王道メディアミックスの大成功事例ということですが、そこにくるまでに4〜5年かかってるということだし、一つの成功事例の裏に日の目を見なかった作品が山盛りあるだろうことを考えると、独自のIPを育てるのはやはり時間とお金が必要なんだと感じます

【読書】「グダグダ会議」を終わらせるファシリテーション技術
占部 伸一郎コーポレイトディレクション パートナー
コンサルタントの重要な仕事の一つはファシリテーションです。たとえ素晴らしい分析をして説得力のあるスライドを書けてもそれだけでは不十分
その場で決めるべきポイント論点を選り分け、場合によっては対立する意見を整理し、必要な結論まで導くというのは、もちろん色々なtipsもあるでしょうが、習うより慣れろの機能的な側面が大きいです
よく、如何にホワイトボードの前に立つかという言い方をしますが、会議の全体を仕切ると言う覚悟と勇気がないとなかなか最初の一歩が踏み出せないもので、それができるようになるかがコンサルタントとしての成長の一つの大きな段階になっています

【トヨタCTO】戦国時代を前に「王者」が今、語ること
占部 伸一郎コーポレイトディレクション パートナー
とても真摯に深く語ってくれているので非常に考えさせられることが多い内容でした
一つ目はEVに対するスタンス。やはりラインナップの一つであり、注力している他社と比べれば確信的に遅れている状態であるが、もしトレンドが来れば後発でキャッチアップ出来ると考えていること。これは10年後に答え合わせをしないと分からないし、「注力すべきか」という問いでビジネススクールのケーススタディになれば様々な議論ができる内容
もう一つは、EVと言っても駆動システムの話をしているだけで、外装、内装などの作りこみが消費者をとらえるのであってそこは蓄積が効く世界である、という主張もまさにそうであると思う一方で、実は既に過剰適応・過剰品質になっており、デザイン性が高くシンプルなものが一気に市場を席巻する可能性も当然ありえるので、ここもどちらの見方もあると感じます
原研哉が手掛けた中国家電メーカーのロゴのリニューアル その繊細な変化に騒つくネット民
占部 伸一郎コーポレイトディレクション パートナー
少し前のカンブリア宮殿が佐藤可士和氏の会で、ロゴの持つ力を強く感じたところだったのでタイムリー
番組ではくら寿司、釣具のDAIWAが大きく取り上げられていましたが、ロゴを起点として大きなマーケティング戦略の大転換にまで繋った事例でした
国立新美術館では5月10日まで佐藤可士和展をやっているようなので行かねば、と思ってるところ
企業の話をひたすら聞いて400〜500の案を考え、突き詰めていけば自然と絞られていくとのこと
記事のシャオミの例は大転換というよりも、スッと浸透させるというのが主眼だったんでしょうね。考え尽くした上でこれを提案できるのはプロとして尊敬です

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