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自分の理想はわかっているのに、なぜ仕事選びに失敗するのか ジョブ・クラフティングを実践する
白井 克明ウェッジ(株) 代表
そやねー。いやいやお金でしょ、と言う意見もあるかもしれない。収入は相対的に少ないと満足度を下げるけど、多くても比例して満足度が上がることはないので、やっぱりお金は主たる目的にならない。
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ほとんどの人が仕事に求めているものは、以下の3つにすぎない。
・自分の強みを発揮でき、伸ばせているという意識:役割以上の業績を上げ、学習機会を通じて成長するチャンスを与えられることによって得られる。
・仲間意識または帰属意識:互いの尊重に基づく社員同士の公正な関係によって生まれる。認められているという意識。企業文化が従業員満足を左右する重要な要因であるのは、このためである。
・意義や目的意識:社会にとって重要で、自分の価値観や動機にも沿った仕事に打ち込めているという感覚。
あなたの強みを伸ばす「リフレクション」のコツ【リフレクション特集:後編】
白井 克明ウェッジ(株) 代表
いやー、さらっと書いてるけど、かなり高度なメタ認知スキルが必要ですよねー。より簡単なエクササイズとしてお勧めなのは、考えていることを脈絡なくテキストに書き続ける習慣をつけると良いかも。
私もやってますが、仕事の合間にPCでメモ帳にタイピングし続けます。
例えば「うわー、やっかいな返信きちゃったなー、これ、どーするよw。いかん、オレ今ぜったいイラッとしてるな、すぐ返信したらよくない結果になる典型的パターンだわ、これ。いったん放置しよう」とか書いてます。笑
慣れてくると、書かなくても自分の状態をつかみやすくなってきます。
「行為の中のリフレクションとは、言葉のとおり『行為の最中に内省すること』です。いま自分がしている作業の意味や背景について『これはなんのための仕事なのか』『この方法で良いのか』と疑問をもち、考えながら仕事をする。
この場合、振り返るのに特別な時間をとる必要はありません。つねに疑問をもち、自分で考えながら仕事をする習慣を身につければいいのです」
「誰のせいにもしない」文化が、組織の多様化と問題解決を進めていく──熊谷晋一郎×青野慶久
白井 克明ウェッジ(株) 代表
この感覚すごく良くわかる。
例えば、すごい問題行動をおこす人がいても、個人だけを責められないよなー、とか思っちゃう。問題行動の要因の1つは、育ってきた環境にあるかもしれないし、先天的な資質(の欠如や突出)が要因かもしれないし。
努力しろよ、って言いたくなるけど努力できる資質や機会が、極端に少なかったのかもしれないし。
法とか規範とかに基づく外形的なふるまいは同じだとしても、内面的に「現象」への理解があるだけで、関係の質はもっと変わるかもしれない。
> 雨が降ったときに、誰かを責めることはないですよね。同じように人間社会で起きる問題も、きわめて複雑な相互作用のなかで起こる「現象」だと考えるのです。
NORMAL
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