窪田 拓也

幾つかの点で、サッカー日本代表との対比ができるな、と思いました。 ・海外強豪とのマッチメイク 　：サッカーは、Nations Leagueの影響もあり欧州国とのマッチメイク 　　が今できない。 　　海外遠征行けばいいのかもしれないが、国内スポンサーとの兼ね合い 　　もあり、国内での親善試合開催が専らで、強化ではなく「興行」に 　　なっている現状 ・ゲームモデルにまつわるワーディング 　：一昨年まで「デュエル」という言葉が流行ったけど、 　　「アンストラクチャード」などと比べると、あくまでも 　　個人戦術・技術の話。 　　組織としての成熟を終えていない日本サッカー。 ・「ジャパン・ウェイ」 　：JFAもW杯後の報告会や森保さん就任会見などで使っていたが、 　　具体的にどのような発想・概念なのか、具体的に言語化された 　　お話しはなかった（と個人的に思っている） ・フィジカルの鍛え方 　：サッカーはどうしても長期合宿するために、クラブからの了承は 　　得られにくいので（国内、海外共に）、 　　おそらく今は、海外のクラブに移籍してプレーすることで個人的に 　　フィジカル鍛えてね、っていうメッセージが影で協会から選手に 　　行っているのではないか、と推測します。 　　今日の代表選手発表見ても、その傾向は以前よりもあからさまに 　　なってきているような気がする。 というわけで、総じて、日本サッカー、次のカタールW杯大丈夫か、、、 と不安にさせられた記事でした。 次回連載も楽しみにしてます！

全力疾走の短距離走を繰り返しながら、 複数もの難しい選択肢から最適解を 選び続けるのはほんと難しいと最近実感します。。

下記の一言にほんとに尽きると思う。 『平たく言うと、給料の良し悪しはもちろん、会社の満足度に関係するものの、それ以上に、自分は成長しているかだとか、きちんと評価されているかといったことが、モチベーションを高める上で重要だということです。』

ピーター・ティールの弁。 『「企業文化」という言葉が大嫌いなんだ。いかにも人事部が使いそうな言葉じゃないか。「正直なところ」「率直に言って」「友達として」「ほんの冗談さ」なんかと同じように、ほとんど真逆の意味を持つ言い回しだよ。企業文化なんて言葉が指しているのは、しっかりとして有機的な本物のカルチャーの対極にある、紛い物でしかない。』 確かによく使われるが、 その内実はフワフワとしていてきちんと言語化・定義 されずに使われている顕著な例だと感じる。 ある種の思考停止ワード。

山形大学がこんなにも大胆な集中化戦略をとっていたとは。 有機ELと液晶のそもそもの技術的違いから、 韓国メーカーと中国メーカーのひしめき合い、 最後には有機ELが、家庭内の生活やインテリアに 将来どんな影響を及ぼしうるか、まで 多岐に触れられていて勉強になるインタビュー記事。 最後の日本メーカーの殿様商売っぷりは 確かに危機感感じちゃいますね。 なにもこれは素材領域だけでなく、 ネット関連、通信業界にも見られるお話。。

JD.com。アリババのライバルという印象しか無かったけど、 こんなに物流基盤を発達させているとは知らなかった。 四川省のような陸の孤島みたいな場所にも ドローンを活用しまくって、 当日または翌日配送を実現させている。 スマホ決済の次の主戦場は案外アナログな領域である 物流なのかもしれない。

たしかに、中小やスタートアップなどに関しては 独自・自力での導入は難しい一方、 大手と比べて社員のエンゲージメントや 帰属意識を高めることが、離職率低下防止のためには 急務ゆえに、テナントビルが一括で契約して サービスをシェアードで使うニーズは有りそう。

ミーハーな妻が好きそうな記事。(笑) ところで、なぜ、この可視化できるデザインにしたのか、 どういうロジックでこのソリューションに 気づいたのか、まで洞察してほしかった。

サーバーエンジニア、アプリエンジニアなどを 抱える企業に居続けている自分にとっては アトラシアンの名前は知っていましたが、 オーストラリア生まれということも 知らなかったし、こんなに時価総額大きい会社 とは知らなかった。 オーストラリアは鉄鋼資源に恵まれてるがゆえに 技術投資が遅れているという国家的課題が あるのですね。 シリコンバレーほどに存在感が増すことは 無いにせよ、今後の活動に要注目。

高橋さんが経営者の先輩に言われたという一言 「葛藤を抱えているときにこそ、生み出せるものがある。悩むよりも、その葛藤から学べることに焦点を当てるべきだ」 一連のインタビュー読んで共通して思うのは、 高橋さんが様々なフェーズにおいて、 周りの方々から大事にされ、 とても普遍的で道標になるような貴重な助言を もらっているところ。 助けてあげたいと思わせる、 そんな貴重なパーソナリティを持ち合わせている方なんだと 推察します。

NHKBSのスポーツイノベーションのような番組が もっと増えれば、このようにデータ分析の側面から スポーツをみる楽しみかたが広がると思う。 佐藤琢磨も表現してたが、 インディはイエローフラッグがそれこそ残り2,3周とかで 適用されるからラスト一周で優勝が決まる、 なんてことはよく見られる風景。 なので、個人的観戦スタイルとしては、 F1は途中のプロセスや流れ、チーム毎の作戦がキー なので、どうしても最初から最後まで見る必要が。 一方、インディは途中の流れはフィニッシュの 前兆・導入には全く繋がらないから(笑) ダイジェストで見れば十分という感じ。

実況中継スタイルのフィードバック、 とても参考になる。