高桑 諭

この記事をそのまま受け取るなら、会社、組織が腐ってるんですね。いつか限界がきます。

新卒でこの待遇は良いですね！ でも「時間外ついてるわ」という話もあるかもしれませんけど、そもそも給与に含まれる時間外手当って、仕事が終わっていれば働かなくてももらえるんですよね。 なので、いかに業務を早く終わらせるかが肝ではないですかね。 「時間外が付いてるから残業させられる」ではなく、「時間外が付いているけど早く終わらせる」という意識が芽生えれば、それはそれで良いのでは。 あと「もっとやってみたい、仕事したい」なんて案件もあるかもしれません。そういう時に使える時間があると良いと思います。 私、氷河期で就職した中小の広告代理店では、ひどい時は三ヶ月休みなし、泊まり込みで働き、残業など付くわけもなく、時給はマクドナルドの高校バイト以下なんて環境でしたので、この金額見ると正直羨ましいです。

法人営業において、営業は会社の顔です。 極端な言い方ですけど、法人営業では、営業がいなければ売上は上がらないのです。 会社のフロントに立ち、お客と社内を調整しながらお金を稼ぐ仕事が営業です。 この仕事は提案からクロージングまで、プロセスを学べ、 様々な部署や人間と交流することになりますし、お金の流れなど、多くの学びがあります。 私も新卒は営業で、今でもやって良かったと思ってます。

根回しより、以下二点を改善した方がいいと思います。 1.会議における無駄な質問を止める 私見ではあるけど、聞きたいだけで本質的ではない質問をして決裁を遅らせる方はたくさんいらっしゃいます。 事前に資料は共有しておき、読んでおく。読んでないなら発言できないようにする。 2.資料の簡素化 appendixを用意させたり、全部パワポで統一する(数値ならエクセルでいいのに、わざわざ貼り付けさせたりする)などの資料作成を止めれば一気に効率化すると思います。 部下がまとめた資料をさらにまとめたりするのもけっこう無駄な場合が多い印象です。 根回しより、上の二つを改善するだけでも、現場も会議もかなり効率化されると思います。

浅い、釣りのような記事。 ジョブホッパーって、一般的にもっと違うニュアンスで使われることの方が多い気がします。 例えば、若くして何社も渡り歩き、一貫したキャリアがない人のことを指すことが多いような気がします。

私もマーケティング一筋20年超えの人間で、頷くポイントが多かったです。 ただ、一つだけもし追加できるなら、 向いている人の定義として「人に興味がある」に加え、「流行りやニュースなどにも関心の高い人」が向いていると思います。 もっと言えば「興味関心が強い=知識欲が旺盛」な人です。 マーケティング=マーケット+イング　なので、幅広いマーケットのことを現在進行形で知っている人が面白い仕事をしている印象が強いです。

使う立場の人間次第で成果が分かれます。 まずは、自分たちの型に嵌めないで、目的に沿って権限を持たせ、後は自由にやってもらうことが大事だと思います。

指示に対して「はい、わかりました！」とだけいう人は年齢を問わずいますけど、大概は考えてないと思ってます。 はい、わかりました！　だけでなく、その目的や注意点、気になるポイントなどはその場で確認することが重要です。 特に関係性のできていない、仕事を始めてからしばらくの間はこの「はい、わかりました！」はやめた方が良いです。 結果、出てくるものは大概意図したものと違うものが出てきます。 本人は何故そうなったのか、きちんと考えられる人、他人のせい(指示した人の説明が悪い)にする人の二種類の人たちがいます。前者は仕事を任せていけるタイプですけど、後者は同じ仕事しかさせてもらえないことが多いと思います。 私の主観ですけど、企業規模に関わらず、前者の人間は圧倒的に少なく、大半は後者に当てはまる人が多いと思ってます。

色々批判はあるでしょうけど、そこでもがきながらも新しいものが出来ている予兆はあります。 日本でもHIKKYやclusterなどが市場を盛り上げているものの、まだデバイスの壁もあり一部の人にしか見えていないと思われます。 批判はいつでも出来ます。 ても、仮にこの市場が盛り上がるためには何をすればいいのか、と考えると色々思い浮かんできます。例えば、クオリティではなくコミュニケーションを軸に考えてみると、また違う視点での発想が出てきます。 まだまだ可能性がある市場だと、私は思います。

とても良くわかる良記事です。 部分的な側面だけでマーケティングを語る人はたくさんいます。 フォロワーが一万人いるだけでマーケターと名乗っていた学生さんもいらっしゃって、かなりビックリしたこともあります。まずはMBAマーケティングやマネジメントブックで勉強して欲しいところです。 さて、私はずっとマーケティング畑の人間で色々やってきましたけど、ここに「他人ごとを自分ごとにして考える」癖を付けたり、「数値に強くなる」こともおすすめします。 他人ごとを自分ごとにする、例えば、携帯電話会社は学生向けのプロモーションで忙しいですけど、自分ならこうする、みたいなことを考える癖を付けると仮説思考が鍛えられます。仮説思考は意思決定を早めてくれます。 数値は、事業戦略はもちろん、リサーチ、デジタルの成果を視るなど、全て数値で構成されているため、計算はもちろん、裏側に何があるのかを推測する、数値を読む力もマーケティングには必要です。また、これも意思決定を早めてくれますので、おススメです。 まだまだ色々ありますけど、何事にも興味関心の強い人はマーケティングに向いていると思います。

成長できるというのは辛いという側面もあります。 肉体的、精神的な辛さはもちろん、給与面でネガティブに感じることもあるでしょう。ブラックな働き方で周りのホワイトとは違う辛さを味わうこともあるでしょう。 ただ、その濃い時間は間違いなく仕事の幅を広げてくれるでしょうし、できることも増えるとは思います。 仕事の量と成長はトレードオフだと思います。