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眞子さま10月にも婚姻届 宮邸離れ、渡米の準備
共同通信
鈴丸 正義日本水産(株)
皇室溶解瓦解に繋がるかマコの乱、皇室を考えるヒントに下記投稿。 神武天皇から今上天皇までを記した(歴代天皇総覧)と云う本を読んでみた、いかに皇統継承が綱渡りだったかが良く分かる、数点に絞って要約。 1. 織田信長から江戸末期までの300年の間の16代の天皇のうち7人は30台以下で亡くなってる、特に江戸中期には21歳で2人が早逝。 2. 1779年に後桃園天皇の死去で皇統断絶の危機に瀕したが6代前の東山天皇の傍系の閑院宮からの子孫の光格天皇を擁立して事なきを得た、此れが今の皇室の直接のルーツ、光格天皇は皇室中興の祖と言われるが、母方は市井の町人と云う皇室の中で1番出自が低いと言われてる。 3. 皇統の種の劣化は止まず、明治天皇は正妻の昭憲皇太后とは子供が無く、側室5人に男4人女11人を産ませてるが、成人したのは女4人と男では大正天皇だけ、あとの10人は死産か1-2歳の早死、男子の早逝とか子供が出来ないと云う血統の種の劣化は昭和天皇の4人の弟の血筋に色濃く出てる。 4. 北朝からの血を引く江戸末期の伏見宮邦家親王と云うのが精力家で子福者、正妻と9人の側室に男17人女15人産ませていて、何人かは早死にしたがカナリの人が成人してる、天皇家本体の系統が心許ないと云う事から、此の成人した男子に幾つかの宮家を創設させた(JOC元会長の竹田恒和や恒泰親子に繋がる竹田宮など)しかし其れら11宮家はGHQによって皇籍離脱させられてる。 5. そして今悠仁親王しか男系男子がいない中で、上記の旧宮家の血を引く男系男子を皇室復帰させようとしてるが、今の天皇家とは1300年代の崇光天皇迄遡らないとルーツが同じにならないと云う、そうなるとそうゆう男系男子は現在市中に一般庶民として結構いるのでは、万系一世が益々怪しくなる。 6. 果たして悠仁親王の血統の種が劣化してないか?戦後離脱した旧宮家の男系男子の皇室復帰を国民は素直に受け入れるだろうか?更に悠仁親王のお妃になる女性がいるだろうか、いたとして男子が授かるだろうか、皇国史観に固まる自民党のコテコテの保守層は空念仏のように男系男子に限ると拘泥してる、正に皇統継承の最大の危機なり、皇室自然消滅もあり得る。
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