笹川 大和

これは実に孫さんらしい打ち手! スーパーアプリ戦争が繰り広げられている中国、東南アジアの 戦い方を良く理解している孫さんらしい打ち手。 今の東南アジアを見ててても、結局1位と2位がシェア争いに割引きやらポイント還元やらで毎日3億円くらい燃や続けて、どちらが先に力尽きるかのチキンレース。 1位と2位が統合すれば、シェア争いなんて気にせずにオーガニックグロースと収益性を求めにいける。 ちなみにスーパーアプリは、利用頻度の高い機能を入り口(WeChatであればメッセージ、Grabであれば交通) に出口である決済まで一気に抑えて、その他10以上のいくつもの機能を備えARPU(ユーザーあたり売上)を上げていくサービス。 例えばインドネシアではGojekアプリ1つあれば生活に困ることはない。移動から、フード、郵送、決済、映画予約、部屋の掃除、洗濯、お薬、ゲーム、動画ストリーミング、などなど全て1アプリで出来てしまう。 メッセージ国内No1のLINEもキャリアを持ったソフトバンクもスーパーアプリ領域は当然狙うべき領域で、WeWorkショック直後で収益化を求められるソフトバンクにとっては中長期的には確実なご決断。これが本当であれば面白い。

日本の話だと思ったらインドネシアが！ あと10年でインドネシアのGDPは日本を超えるらしい。ほんまかいなw Dream Big! がんばります。

70億人インフルエンサー時代へ

皆知ってたけど誰も言えなかったこと。でもなぜUSは公表したのだろう。

ビズリーチ、創業者ファンドー！名前が素敵。

出口なしで膨れ上がった日本経済という名の株式会社日本銀行。 ここまで来ると怖さしかない。弾けるのはそんなに遠くないはず。