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実現したい未来があるなら言葉にしろ、そして動け
岩田 真吾三星グループ 代表取締役社長
「ピッチ(プレゼン大会)なんかやっている暇があったら、目の前の仕事しろ!!」…という親父さん、または親父さんがいるアトツギにぜひ読んでいただきたい内容(笑)
目の前の課題に対処することはもちろん重要なんだけれど、アトツギに求められているのは時代に合わせた「事業変革」だと思います。
この対談でお話しているお二人とも、工具卸→DIYのEC、縫製工場→縫製ネットワークという形で、既存事業を大胆に変革しています。同じアトツギとして嫉妬するぐらい見事な変革を成し遂げたお二人が、ピッチ(プレゼン大会)が事業変革のキッカケの一つだったと言っているのはでかい!
今回紹介されているアトツギ甲子園、スノーピークの山井社長、破天荒フェニックスで有名なOWNDAYS田中社長、ひふみ投信のレオス藤野社長などな超豪華な先輩たちが審査員。この人達からフィードバックもらって、なんなら仲良くなれるチャンスがあるというのは34歳以下のアトツギが羨ましいです(笑)

【全録】僕は、人種、性別、年齢を、デザインで超えていく
岩田 真吾三星グループ 代表取締役社長
日曜日の朝から共感しまくり。NYで活躍する日本人パタンナーがいる…というのは有名な話だったんだけど、こんな同世代だとは!
特に共感したのはこの件。
>そもそもメイドインジャパンが、メイドインチャイナと勝負しても意味がないんですよ。人件費が一桁違うわけですし、だったら「Made in Italy」と勝負するべきなんですよ。
そうやって産業を守っていくことこそが、本当の「サステナビリティ」なのではないかーー。などと、そういう余計なことを考え始めました。
まず、なぜ、そういう技術者が育たないのかを考えると、まずパタンナーでかっこいい人がいないんですよ。自分が学生時代を振り返っても、パタンナーになりたい人は、「デザイナーにはなれないから」みたいな人が多くて、でも、実はそれは間違っているんです。
デザインするんだったら、パターンを勉強しないといけない。構造を分かっていない建築家とかいやですよね。だからこそ、僕らは世界的なブランドの仕事を請け負ったり、自分たちで提案して、それを証明してきました。
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僕らMITSUBOSHI 1887 / 三星毛糸が、世界的なブランドに直接生地提案し、ビジネスを作ってきているのはまさにこの視点。かっこいいテキスタイルクラフトマンを創っていきたい!
あと、下記もグサグサ刺さりました!NYに会いに行きたい!
・何を買っていいかわからない時代、人は近い友達の「これすげえ、かっこよかったよ」という情報を信じて買う。実はモノの買い方は原始的なところに戻ってきているのかも。
・モノは自分よりも長生きする。自分よりも寿命が長いものには、自分の意思はちゃんと入れたほうがいい。
・なぜか一社目なのに大丸製作所2という会社。1は実家の家具屋。何の資本関係もないけれど、自分が継げなかったので名前だけでも継ごうと。

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