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【DX】誰にも教えたくない「AIリサーチ集団」の実力
NewsPicks編集部
横山 洋樹株式会社ジェイエスティー 取締役
現状はまだ提供価格が高すぎ(この程度の調査なら、1か国200万もかからないので)ますが、時間の問題でリーズナブルな価格で提供可能になりそうではあります。 単純な情報収集や基本的なフレームワーク、レポートに落とし込む際のドラフトなどはAIで代替できる領域が既に多くあるので、この例の他にも類似サービスが出てくるのが自然な流れだと思います。 ただ、調査は単なる情報収集では無く、「何らかの仮説があった上での検証」の要素を入れる事で初めて、何らかの示唆を生むような結果が出てきます。また、そのデータを使って何をするのかによっても集め方の切り口が変わります。(それを何度か行うのがこの記事内でいう調整という事なんだと思いますが) AIに限らず既存の調査会社を使うときも同じですが、発注するクライアントが自身の課題を明確に認識して指示できないと、意味のある結果は出ないので、そこを補う意味でのコンサルの介在はまだ続きそうに感じました。 後はアジア圏で必要になる情報はオンライン上にないものがほとんどなので、AIがインタビューや実地調査をできるようになるまでは、オーダーメイドの産業調査を代替するかという観点だと、今はまだほぼ無価値だなとも思います。 WEBでの消費者調査は相当代替されそうです。
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NewsPicks編集部
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