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【アーカイブ配信】日経オンラインセミナー  現場を改革するローコード/ノーコード活用~DX先進企業に学ぶシステム内...
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NOTOMI SEIJI㈱シグマポ 会長&CIO 経営システムデザイナー
失われた30年で最も日本が怠慢で諸外国に水を空けられたのがこの情報システムを各部課のスタッフが自ら改善提案を起案して情報システム部に提案するというリテラシー教育を怠った事でした! 「社外に委託するか内製するか」が問題ではなく、外部スタッフでは精々ヒアリングで聴けた支離滅裂な要望を咀嚼解釈しながらそれらしく纏めて立派な企画書として提案して何も知らない経営陣が理解出来ない事を良いことに、ソフトウエアの膨らんだ見積りにハード機器を贅沢なスペックで予算をMAXするのが常道というかノルマですからね! こういうのが日本の企業を最低レベルの情報システムと揶揄される原因だったのです! その意味では各現場が自分達が使うシステムには自分達で絶えず評価し改善ポイントを情報システム部に上申する流れを常態化しなければなりません! 勿論、今頃目覚めた「内製化」も上述の流れが出来ていなければ失敗します! そして内製化のポイントは先ずは従来の企画書を元に内情不慣れな外部スタッフがシステム仕様を起こすてそのまま一気に開発して納品するウォータホール型開発からの脱却が必須です! 具体的には内製化の大きなメリットは各現場と設計したソフトを確認しながら現場の要望に情報システムスタッフが専門的知恵を加えて本当の革新を実現するように力を合せられるアジャイル型開発にパラダイムシフトする事なのです! 日本のDXが上手くいかないのは上述の体制が出来ていないままに、トップの大号令だけでDXを推進するのが殆どだからですし、更に外部のDXコンサル企業のスタッフやセミナーで活躍のコンサルタントの殆どが、DXならではのノウハウを知らないで、概念論と実情に合わない方法論を教えている事も要因の一つです! DX一筋35年の私の成功手法を学んで欲しいのですが・・ね!? PS)私の推奨するDX用開発ツールは「GeneXus」です!
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