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ベンチャー転職イベントに大企業社員が続々。「採用したいけど」企業の本音
早船 明夫Next SaaS Media 「Primary」運営 アナリスト
以下のコメントにある通り、そろそろ大企業とベンチャーという2項対立の意味合いが薄れてきているという実感があります。
「かつてほど大企業出身者は珍しくなく、スタートアップ側も『大企業出身だから採用したい』というより、人材を見極めて採用する傾向が強まっている」
これまで見られてきたステレオタイプとしては、以下のようなイメージがあるかも知れませんが、かなり双方が溶け合っている印象です。
大企業:給与高い、福利厚生多い、ホワイト、組織的な働き
ベンチャー: 給与低い、福利厚生少ない、激務、自発的な働き
スタートアップでも700-800万円が平均給与となっている企業や、子育て世代を中心とする企業もあり、企業や個人の志向性における判断を個々にしていくことに転職のリアリティがあると思います。
歯止め効かない「電動キックボード」違反。最大手Luupが新たな対応策
早船 明夫Next SaaS Media 「Primary」運営 アナリスト
わたし、Luupのヘビーユーザーなんですが、ポートに自転車とキックボードがあれば迷わず自転車を選びます。
自転車のほうが(場所を取らないので)返却できるポートも多いし、安全だし、荷物おけるカゴあるし、キックボード乗っていると登校中の小学生に悪目立ちします。
なので、個人的にはLuupの全部を自転車にしてもらっても構わないのですが、やっぱりキックボードでなければ利用落ちるんですかね。
キックボードでなければいけないメリットは夏場に汗かかないぐらいしか体感しなかったのですが、ずっと何がいいんだろうって疑問なんです。(この記事のような批判もあるし、関係者調整めっちゃ大変だし)
【すぐ実践】これでだいぶラクになる!花粉症対策の新常識
早船 明夫Next SaaS Media 「Primary」運営 アナリスト
昨年の6月ごろから舌下療法を始めました。
体感としては、花粉症の症状が昨年比50%減ぐらいになっている感覚があり、効果を実感しています。
月に一度の処方で耳鼻科に行くのは面倒ですが、薬を服用すること自体は無味で10秒もかからず溶けるので負担はありません。
薬代も診察合わせ月に3,000円ぐらいですが、抗ヒスタミンなどの服用もやめているので経済負担はそこまで気になりません。何より、滝のように流れる鼻水がなくなったので、仕事の効率が格段に上がっています。
あと、2年ほどは続ける必要がありますが、絶対に継続したいと思います。
新興エグジット、M&Aが増加 23年は5%増の123件
早船 明夫Next SaaS Media 「Primary」運営 アナリスト
最近SaaS関連の起業家と話している中でも機関投資家の投資対象となるような時価総額1,000億円規模までIPOを避けたいという意見を聞くようになりました。
時価総額数十から数百億円でIPOに至ったのち、一度成長鈍化や先行赤字が嫌気されると、株価の回復が難しく、リカバリーするまでに何年もかかり、結果として必要な成長投資が出来ないというスパイラルにハマってしまう企業も多いからです。
とはいえ、これまでレイターへの資金の出し手も少なく、上場しか選択肢もない場合がほとんどでしたが、昨年のプライベートエクイティファンドEQTによるHRBrainへのM&Aはこの状況を補完する事例の先駆けです。
グロース市場が適切に機能しているのかは引き続き議論が必要だと思いますが、M&Aが活発化する事でより日本のスタートアップエコシステムが成熟していくことを願っています。
【グラフ解説】「freee vs マネーフォワード」の競争が激化中
早船 明夫Next SaaS Media 「Primary」運営 アナリスト
マネーフォワードとfreeeがライバル関係であることは、間違いないと思いますが、バックオフィスSaaS市場全体で考えると、この2社自体はその中の一部であるという視点も同時に押さえておきたいところです。
例えば、会計や税務クラウドという分野だけを取ってみても、上はトヨタ自動車のような大企業から、下は個人事業主までいるわけですが、そこに対しても、グローバルベンダーから、オービックやfreee、マネーフォワードなどのプレイヤー、そして、PCAや弥生など、グラデーション状にプレイヤーが存在します。
また、会計以外の領域に対してはERP・複合型のプレイヤーもいれば、経費精算だけに特化した楽楽精算だけでARR100億円を越えるラクスのようなプレイヤーもおり、縦・横レイヤーがモザイク状に競合関係として入り組んでいるのが、全体感となっています。
近しい時期に、異なる思想でクラウド会計にエントリーをした2社ですが、競争領域をさまざまに拡大していく中で、ライバルと呼べる会社は無数に存在するようになったのではないでしょうか。
ちなみに、株価について言及すると、マネーフォワードの急騰はファンダメンタルに加え、海外長期投資家のキャピタルによる投資の影響が大きいと見られています。昨年の後半に大量保有が出て、直近でも変更報告書で買い増しが見られています。
LIFULL HOME’Sが「おとり物件」の実態調査を発表--自動非掲載処理で対策も進める
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