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ジョブ型が変える人材育成 「人は資産」経営の本質問う
針生 康二
さらに個人的に感じていること。
仕事で扱う情報量の増大、その情報整理にかかる時間の増加、働き方改革による労働時間削減によって、各部署で"教える時間"が確保できなくなり、OJTが崩壊しているところもあると感じます。
そして、コロナ禍でリモートワークになったことで、そのOJTの崩壊をだましだましやり過ごしていた現実が表面化したところも増えているように感じます。
人事は、offJTの企画運営にとどまらず、各部署のOJTというか、実務下における育成のサポートにまでのりだしていく必要があるように感じます。
ただ、もちろん、それら一時的なサポートであり、いずれは、各部署のなかの教育機能を自走させていくこと、がその先に求められていること、だと考えます。
東芝幹部の過半が車谷社長に「不信任」、社内調査で判明-関係者
針生 康二
この調査は、過去に無茶な目標をおしつけられて何も言えずに不正につながったことの反省から生まれたもの、と理解しました。
他の方もご指摘の通り、どの意思決定に対して不信任なのか、がわかりません。
幹部の方々同士で言いたいことが面と向かって言い合えていない、のだろうなと想像します。
歴史の長い、規模が大きな会社では起こりがちな構図になっているかなと思います。
こういった話についての個人的な結論は、日本企業における幹部以上の社員の雇用流動性が高めること、です。
結局、キャリアの選択肢がほかにないから自己保身に流れ、リスクの伴う発言を社内で出来ず、こういったやり方にはしる、という流れだと考えるからです。
他社でもリカレント教育機会でもなんでも使って、外との接点をつくり、キャリアの選択肢を増やすことがますます大事になる、と感じます。

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