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トランスジェンダーの女性用トイレ使用 国の対応は違法 最高裁
NHKニュース
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ちょっと法律のことはわかりませんが、社会的な側面で言えば、この記事にも記載がある ▽2階以上離れた階の女性トイレを使用していてもトラブルは生じていないこと、 ▽女性用トイレの使用に明確に反対している職員はいないこと、 という点が非常に重要だと思います。 つまり、この方の職場という社会集団においては、「この方は女性として認識」されているというコンセンサスが形成されていたということだと思います。 そういった状況下では確かに女性用トイレの使用制限は不当な不利益と言えますが、逆に言えばトランスジェンダーの方の性自認と、所属する社会集団における性認識が一致しない限りは別の判断にならざるを得ないのではないでしょうか。 そうなると、集団の構成員が固定できないような公共性の高い空間(商業施設のトイレや温浴施設など)では時間をかけたコンセンサスの醸成は不可能なため、より高次(国など)な社会集団による「認定」などを用いて、性自認と周囲の性認識を一致させるしか無いような気がします。 そのためにも、「カミングアウトしても大丈夫なんだ」っていう社会の空気を作ることはとても重要だとは思います。
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読書家になる子と全然読まない子「何が違ったか」
東洋経済オンライン
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"子どもは親を映す鏡でもあります。ママやパパがいつもスマホと向き合っていたら、子どもは本よりもスマホに興味を持ちます。それと同じように親が楽しそうに本を読んでいれば、自然と読書に興味を持つのではないでしょうか。" これは本当にそうだと思います。 そして子どもの頃に本をたくさん読むことは多くの面で人生を豊かにすると感じます。 (本を読んでるから偉いという風には思いませんが) 特に個人的には想像力、もっと具体的に言えば「行間を汲み取る」「背景を想像する」「解釈して広げる」といった力が読書によって養われるような気がしていて、同じコンテンツでも  動画 < 漫画 < 活字 というように差があるのではないかなと思っています。 (音声も割と想像力が養えるコンテンツな気がしますね) 実際に調査研究においても、小中高と読書量の多かった人は意識・非認知能力(自己理解力、批判的思考力、主体的行動力)も認知機能(ワーキングメモリ)も高い傾向がある、という結果が出ているそうです。 ▼子どもの頃の読書活動の効果に関する調査研究(令和3年3月発行、国立青少年教育振興機構) http://www.niye.go.jp/kenkyu_houkoku/contents/detail/i/155/ ちなみに、最近は紙媒体ではなくデジタル端末での読書もかなり多くなっていると思いますが、紙媒体でもデジタル端末でも内容理解には大きな差がない、という調査結果もあるみたいですよ。 (ただし調査対象は未就学児) ▼子どもの読書における紙とデジタル(2023/3/14、東京大学CEDEPxポプラ社共同研究) https://cedep.meclib.jp/20230314sympo_Sato/book/index.html ところで、活字を読んでいると眠くなってきてしまうのは何とかならないものか。。。。
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「子どもの声は“騒音”ではない」法律で定めることも視野に政府検討 社会の意識は変えられるのか
TBS NEWS DIG
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子供を2人持つ親としては、子供達がのびのびとすごせるような環境が増えていくことはとてもありがたいですね。 「こんなことを法律で定めなきゃいけないのか」とか、苦情やクレームを言う人に「自分の子供の頃はどうだったんだ」とかどうしても思ってしまいますが、仮に苦情やクレームが昔よりも増加しているのであれば、その背景にも目を向けなくてはいけないのかなと感じます。 苦情やクレームを言っている人の年齢層などの属性情報は追えていないので何とも言えませんが、仮に年齢層の高い人が多いのであれば、行き過ぎたシルバー民主主義やシルバーエコノミーによって高齢者層の態度変容が起こっているのかもしれないし、実は増加傾向にある高齢者の貧困や高齢者間での経済格差(https://gooddo.jp/magazine/poverty/senior_proverty/5209/)による余裕の無さが影響しているのかもしれない。 一方で現役世代や年齢層が低い人達が多いのであれば、昨今のテレワークやweb会議の普及が関係している(https://www.authense.jp/realestate/column/rental/20/)かもしれないし、ネットやSNSなど、バーチャルに所属し、自己の正当化をしやすい社会の獲得によって、リアルな世界における社会性がなおざりになっているのかもしれない。 法制化するだけでなく、背景にある事象を丁寧に解決していく必要があるなぁと感じます。 まあ全て僕の妄想ですが。 いずれにせよ、この一件がただのパフォーマンスではなく、政府が本気で行政のリソースの重心を子供達に傾けようとしてくれていると願いたいところです。 そして自分に向けては、こういう世の中の動きを免罪符に「子供なんだからどこでも騒いじゃうのは仕方ないでしょ」という態度の親には決してならないよう、TPOをわきまえて子育てしたいものです。
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ChatGPT “教育に影響” 国内の大学が利用基準設置や注意喚起
NHKニュース
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ChatGPTの利用を巡って大学が対応に追われていますね。 「使用を認めない。使用が確認された場合は、厳格な対応を行う。」とは言っても、実際に使われたのかどうか判別するのは困難なんじゃないだろうか? 丸々コピペだったらある程度バレるのかもしれないけど、ChatGPTが生成した回答を参考にしつつレポートや論文を組み立てたら、ChatGPTが誤情報を出していない限り見極めるのは不可能な気も。 というか、後者のような使い方であれば書籍などを参考文献として活用するのと特に変わらないのでは? 昔からテキストやその他書籍を参考にしながら書かれているレポートや論文はいくらでもある。 それらはちゃんと参考文献を明示すれば特に問題はないのであれば、誤情報に注意しながらChatGPTを参考文献とするのも問題ないはず。 むしろ文献を探す時間を省けて、より文章作成に時間を割けるとすれば、それは歓迎されるべきことかと。 学校側は生徒に対して、「やってはダメ」ばかりを伝えるのではなく、「こういう使い方がオススメ」ということも伝えていった方が双方にとってプラスになるのではなかろうか。 一方で生徒の側は、ChatGPTに全面的に頼った文章作成をしていると、「ヘっへっへ、ちょろいぜ」と思いながら大学は卒業できても、社会に出てから大変かもしれないですね。普通に考えれば。 今の大学生が社会に出るころには「ChatGPTが使える」というスキルはコモディティ化して重宝されなくなってきている可能性が高く、「ChatGPTの回答をどう活用するか」というスキルにシフトしてるだろうから、学生としてもChatGPTの回答をそのままアウトプットにするのではなく、インプットとして活用する訓練を今からしておいた方が良さそう。 と、ChatGPTを活用できてない僕が語っております。 #ChatGPT
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