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「俺がやったほうが早い病」に効く3つの特効薬
才田 剛志
俺がやった方が、
俺が褒めた方が、
俺が教えた方が、
俺が見本を見せた方が、、
これは全部同じでしょう。
相手に対して伝える言葉を変えただけ。
結果的に自分のイメージにはめ込むために動いていることには変わらない。
チームリーダーとかが、このパターンで考えられると厄介。老害に近い。
『俺が病』のひとは、万能感が強いパターンが多い。特に無意識に万能感を作り上げてるケースがほとんど。
万能感の根底には、人に仕事を頼んだり、任せたりすることを自分が無能であると認めてしまう不安からくるようですね。
この病の方々が、自己治癒できることは少ないと思う。そもそも気づけないし、指摘されても受け止めるにはかなり勇気が必要。なので、周りの理解と働きかけが重要。
日頃の様子を見て無駄に出しゃばらないように、仕事を1人で抱え込まないように、周囲がコントロールする必要があります。
緊急事態下に賭けマージャン4回 黒川検事長と、朝日新聞社調査
才田 剛志
自粛要請のなかで、日本人が個々の判断でそれぞれに過ごしました。
先月、鹿児島の医療系専門学校生徒が福岡に遊びに行って、帰ってきた後に感染していることが判明しました。
感染者数が元々少なかった鹿児島は大いに荒れました。その生徒への非難が相次ぎ、個人を特定するための書き込みが後を経ちませんでした。学校への非難も激しく、その生徒は退学になったんだとか噂を聞きます。そのうえ、家に貼り紙がされたり石を投げ込まれたりと散々なようです。おそらく、家族を含めて遠方に引っ越しせざるを得ないでしょう。
一方で、
コロナウイルス完全により芸能人が数名亡くなりました。その方々の行動履歴が明確に世に出回ることはなく、単に悲しい別れとして扱われました。その方を惜しむ声も相次いでいます。
志村けんの私生活を暴き、そこを非難する人など出てきやしない。
スポーツ界で感染している人、ぼちぼち居るが世間はほとんどざわつかない。むしろ大会中止に物申す人がチラホラ。
そして今回の賭け麻雀事件。結果は非感染。その直前にメディアを騒がせていたためか、すでにボコボコにされてる。
結局は、
国民みんながメディアやSNSで先行的に発信された情報の報道の仕方やその内容に踊らされている。
感染の有無で判断するわけではなく、自粛要請に対する行動のあり方で判断するわけでもない。
メディアやSNSの全ての発信元は、発信元に注目が集まるように発信の仕方を工夫していることを忘れてはいけない。だから、その工夫に簡単に飲まれたらダメだ。
よく突き詰めて考えていくと、
ほとんどの人がコロナ関連案件に対して、自分なりの判断基準を持っているわけでもなく、その基準をもとに他者に対してコメントしているわけでもなさそう。
コロナ解雇、1万人に迫る 緊急事態で4月から急増、厚労省
才田 剛志
健康が優先か?それとも経済か?
どちらに重きを置いたとしても、いずれその影響がもう片方に訪れることは避けようがない現実。
今回は健康優先に舵を取っただけの話。
なので、経済への影響を理由に政府への批判が高まるのはどうなのかな?と思える。
健康優先に舵を取った段階で、私たち一人ひとりもこうなる現状を受け入れて生活する、そして考える必要があった。
本当に、なにが起こるのか分からない世の中になった。
そのことを痛感せざるを得ない状況を肌身で感じた。
なにが起こるのか分からないけど、それに対して自分が住む国がどう判断してどう動こうとしているのか?その行動の先に予見できるものは自分で向き合わないといけない。
生きる力が試されてるんだなと、そう思えます。
NORMAL
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