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「夢の燃料」水素の覇権競う 米欧中日、供給網で火花
Kato Junユーザベース SPEEDAアナリスト
水素全体について、誰がどういう関わり方をしているかなどプレイヤーも含めて分かりやすくまとまっている。

【完全解説】アップルカーは本当に「自動車」を変えるのか?
Kato Junユーザベース SPEEDAアナリスト
様々な観点から現状がまとまっていて、分かりやすい。
Appleが参入検討する理由は、岡さんがコメントされていたり、下記の泉田さんの記事にあるが「自動車業界の市場規模が大きい」という点はあると思う。それくらい大きい市場だからこそ、参入して成功すれば企業が成長する。
あと、自動車の場合は調達部品が多いので、既存の完成車メーカーでも原価率は8割ほどと高くなりやすい。ただ調達をして組み立てて売るという流れで、基本的には高くならざるを得ないし、製造を外注するためにもそう。見た目の粗利率・営業利益率より、資本に対しての効率性(ROIC、利益のために自社資金がどれだけ必要か)で判断すると思う。Appleの経営が効率的なのは、工場を自社で作るわけではないのにブランド含めた各種戦略でPLの利益率が高いこと。だから、再成長をするのに資金をあまり必要とせず、自社や投資家から見た再投資の効率が極めて高い。
https://newspicks.com/news/5733434
EV化におけるソフトとハードのバランスについては、下記のVWのID.3をめぐる記事と、そこでのコメントも併せてご参照いただきたい。
内燃とは違う・変わる部分は多い。一方で、可動部があるもののインテグレーションは電子機器とは違う。そして特に安全性が重要で、だからTeslaは内製志向を強めていると考えている。ソフトなどの重要性は高まりつつ、水平分業になるとは自分は思っていない。
https://newspicks.com/news/5562598
IPOを目指す、米国の専業ファウンドリーSkyWater
Kato Junユーザベース SPEEDAアナリスト
SkyWater、知らなかった。2017年にCypressから工場を約30億円で買収した、ファンドリースタートアップの模様(①)。ファンドリーは工場を持つので、ファブレスと違いあまりスタートアップというイメージがないが、興味深い。①や②を見ると、200mmで90nmと古め。でもアナログとかパワー半導体などだろう。顧客も本記事によると元々の保有者であるCypressとInfineonの両方を併せて3割というところからも窺える。
①https://eetimes.jp/ee/articles/1703/06/news079.html
②https://news.mynavi.jp/article/20200911-1294005/
EV製造時のCO2削減 ホンダなど、排出量の公開検討
Kato Junユーザベース SPEEDAアナリスト
欧州で導入が検討されているLCA(Life Cycle Assesment)の文脈。走行時だけでなく製造から含めて、どれだけ温暖化ガスを発生するのかというもの。
EVは、バッテリー生産時の温暖化ガスの排出量が多い(①)。それなのになぜライフサイクル全体でやっていくかといえば、電源構成比や技術などで中国やアメリカに勝ちやすい(そしてそれによって欧州をバッテリー製造拠点にしていく)という文脈だと思う(②での大場さんのコメントや③記事をご参照いただきたい)。
とはいえ、そもそもLCA自体を計測すること自体はかなり難しく、そこらへん含めてルールメイキングで水面下の攻防がありそう(④)。
①https://newspicks.com/news/5712626
②https://newspicks.com/news/4479287
③https://newspicks.com/news/5650483
④https://newspicks.com/news/5718687

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