安芸高田市長、再選不出馬を表明 7月都知事選「前向きに検討」

コメント

注目のコメント

• 小川 一

  毎日新聞 客員編集委員

  ・2024年05月11日

  告示日が近づいているのに、野党の候補は決まらず、小池知事も自分の推した候補が連敗、自らの経歴詐称問題などで失速しています。まるで盛り上がらないのが東京都知事選です。地方の首長の参入は議論を活発にするためにも歓迎したいです。ただ、東京は他の選挙区とはまったく違う世界であり、知名度が圧倒的致命的な意味を持ちます。その知名度があって知事の実績もあった東国原氏や松沢氏でも都知事の椅子には座れませんでした。厳しく難しい選挙になりますが、何かを起こしてくれることを期待します。
• 浜野 展幸

  SOMPOインスティチュート・プラス株式会社 企画・公共政策グループ 統括上席研究員

  ・2024年05月11日

  小池都知事3選が有力視されていましたが、発信力のある方ですし、面白くなりそうです。ご本人のXでは、”「衆院の解散・総選挙があれば、（岸田首相が選出されている）広島第1区で出馬する可能性も」という話をしたのですが、どの局も使って下さいませんでした”と書かれています。今後の動向に注目です。
• 松田 崇裕

  TBSテレビ 報道局 総合編集センター長 兼 報道コンテンツ戦略室長

  ・2024年05月11日

  直近数回の都知事選を取材してきました。新たな候補者が出てくる時は、まさに”後出しじゃんけん”で風が起きます。象徴的なのは石原慎太郎氏の最初の選挙でした。告示の直前１か月間は、何が起きてもおかしくないですが、首都選挙は、やはり知名度が大きく影響すると思います。また、物価高のなかの暮らし、その対策を求める声は日増しに強く、政策課題としてどう“具体的に”打ち出せるか。